2015年11月12日

創造性を育てること


ただいま、1年次ゼミ基礎演習は、
年度末の発表に向けて準備をしています


創造性を発揮してほしくて、
自分のアイデアで、
好きなようにしていいんですよ、
などと言うのですが、
自由にすることは、わりと難しいようです。

困難を感じるのは、創造性が、
いつもと違うことをすることだからでしょう。


人間は、だいたい、
日々同じことをしている方が楽です。


すでにわかっていることを繰り返す方が、
やり方もわかっており、
ゴールが見えやすいからです。

創造するということは、
いつもと違うことをすることです。
そこに、新しい自分の発見があります。


自分が変われば、
世界の見え方も変わってきます。
これは、昨日お話ししたこと
ともつながってきます。


新しい自分を発見することに、
チャレンジする。
そんな活動を始めてもらうために、
身の回りで発見をしようという、
ワークショップもしています。

報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:48Comments(0)日記授業紹介