2015年07月17日
ラジオ出演を振り返って

ラジオ放送生出演
( http://notredameningen.kyo2.jp/e469712.html )に至るまでには、
メンバー全員の様々な努力が必要でした。
そのすべてをお伝えすることは難しいですが、
ここでいくらか出演メンバーに話を聞いてみましょう。
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ラジオ出演をこのゼミメンバーでしようと決めた時、
どのように思いましたか?
後藤「もともと番組を作りたかったから
『やった~!』と思いました」
「やった~!」ですか! いいですね。
渡辺さんはどうでしたか?
渡辺「もともとラジオが好きだったので
出演が決まって嬉しい反面、
自分たちにできるかなと不安もありました。」

そうですよね。
嬉しい反面、なにしろ、生放送で番組企画から出演まで
すべて自分たちで進めるわけですから、
現実を考えると、不安な気持ちもあったでしょうね。
練習では、どのように感じていましたか?
川崎「実際のラジオの雰囲気を
イメージしながら練習を始めて、
だんだんラジオをするという実感がわいてきて、
ワクワクしながら取り組みました。」
はい、可能な限り、本番通りに練習してきましたからね。

水戸守さんは?
水戸守「普段、話している時の声と、
マイクで録音した時の
声が違っていて驚きました。
話す側がテンションあげて
楽しみながら話すことで、
聞く側に
楽しんでいただけるような番組が出来上がるんだなあと思いました。」
そう! この感覚!!
実際にやってみて聞いてみると
本当によくわかりますね。

ところで、話し方だけではなく、
今回のラジオ番組では
「内容」も充実させようと努めてきましたね。
その分、準備が大変だったのでは?
小坂「私は、ことばアンテナのコーナーを担当したので
ことば遣いに間違いがないように、
入念な下準備をしました。
正直、この作業は面倒くさかったです(笑)」
あはは、「ことば遣い」のことを扱っていますから、
間違った紹介はもちろんのこと、
おかしなことばをつかうわけにはいかないですね。
よく頑張っていました。
後藤さんは、
時代背景をきっちり調べ紹介していましたね。
これも大変だったのでは?
後藤「80年代の時代背景を調べるときに、
80年代のいろいろなことが起こりすぎて、
どこから紹介すればいいのかわからず、
何をピックアップするかにすごく悩みました。
音楽だけでなく、
他のことにも触れないといけないので、
そこが難しかったです。」
情報はたくさん得られても、
何をどのように紹介していくのか、
限られた時間をどのように使うのか考えていたのですね。
このように時代背景などについて、
きちんと調べていたからこそ
番組は中身のある充実したものになっていたと思います。

最後の質問です。
本番直前に、自由にトークをしようと打ち合わせをしていましたね。
皆でする初めての生放送で、
よくやったと思いますが、なぜそうしようと?
渡辺「ただ単に、新しい話題が思いついたので、
せっかくだから入れたい! と思い、
みんなに相談しました!
実際に新しいフリートークを入れてみて、
トークの中に新しい風が吹いたので良かったです♪」
横路「内容はその時の雰囲気で思いつきました。
フリートークなので
個々が感じたことなどを盛り込んでみました。
練習の時から固めずに
いろいろな視点からコメントを入れたりしていたので、
今日も新鮮に楽しくトークすることができました。」
緊張感のある場でも、
考えたこと、感じたことを「ことば」にできたということですね。
練習の時点から、その意識をもって臨んでいたからこそ、
本番でも発揮できた!
だからこそ、自然で、
楽しく聞ける番組に仕上がっていたのでしょうね。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
次回は、オープンキャンパス(8/1)での公開トークです。
少しでも多くの方々に良いひと時をお過ごしいただきたいですね。
ちなみに本学のオープンキャンパスは、
7月19日にもあります。
人間文化学科では、公開講座も開かれます!
↓ ↓ ↓
http://notredameningen.kyo2.jp/d2015-07-16.html
【ゼミメンバー】
後藤彩加 川崎花恋 小坂茉莉花
水戸守真理 渡辺小百合 横路久未
報告:平野美保