2015年10月11日

芸術の秋のはじまり 続

この前ご紹介した
京都市美術館の帰り道のことを、
少しお話しします。


京都市美術館から、京都駅方面に帰るには、
いろいろなルートがあります。

私の場合は、疎水から分かれた、
白川沿いを歩いて帰ることが多いのです。


川の両岸は、マンションや、
二階建てのお家などが並ぶ、
住宅地です。

少しゆくと、お稲荷さんがあり、
その手前の川の中には、
河童の絵が飾られた、
祭壇のようなものがあります。






さらにゆくと、橋があるのですが、
その向こう側に、鴨が二羽並んでいました。


そのまま三条通まで出ると、
地下鉄の駅はすぐそこです。

三条通側から、白川をのぞいてみると、
川に突き出した、柿の木があります。




この道の話は前にも書いたことがありました。


京都市美術館で、芸術的な気分になったのか、
夕景をばしばしと、写真に撮ってしまいました。





報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 23:36Comments(0)日記京都国際文化領域(芸術と思想)