2018年11月30日

クリスマス・イルミネーション

本日、11月30日、
クリスマスイルミネーション点灯式を、
行いました。



本学のクリスマスイルミネーションは、
カトリックの、待降節(アドベント)に、
基づいています。



点灯式で、はじめに挨拶をした、
理事長と学長から、
イルミネーションの意義が説明されました。



待降節(アドベント)は、
クリスマスまでの4週間に、
4つのろうそくにひとつずつ、
灯をともしていく儀式です。



そのろうそくの灯に、
ちなんで、イルミネーションを点します。


イルミネーションが点灯された後は、
ハンドベル部の演奏が行われました。



キャンパスに、
一足はやく、クリスマスの趣が、
もたらされました。



報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:26Comments(0)日記カトリック教育

2018年11月29日

分属説明会

秋も深まってまいりました。
大学の紅葉もそろそろ終わりです(写真は、お茶室です)。


今日は、現在の1回生・2回生を対象に「分属説明会」が開催されました。


本学は、1回生は「基礎演習」、2回生は「発展演習」、3・4回生は「専門演習(いわゆるゼミ)」で
少人数指導を行っています。
1回生のクラスは入学時に自動的に振り分けられますが、
「発展演習」「専門演習」は、それぞれの興味に応じて希望を提出してクラス分けします。
(第1希望が通るとは限りませんが・・・)

各クラスがどのような内容なのかを、
担当教員が説明しました。


12月初旬が希望提出の締め切りです。
大いに悩んで、締め切りまでに書類を提出してくださいね。

(報告 吉田朋子)

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:03Comments(1)日記授業紹介学科行事

2018年11月28日

映画で癒やされる


映画を観て、
泣けた~、という観客登場する、
CMがありました。


(もしかすると、最近は、
見かけなくなったかもしれません。)


映画を観て泣けるのは、
なぜでしょう。

普段出会わない、
特別な出来事を、
映画が描いているからでしょうか。


もちろん、
特別な話だから、
感動する場合もあるでしょう。


ただ、日常的な出来事を描いていても、
映画が感動させる場合もあります。



おそらく、感動するのは、
映画の仕組みと関わりがあります。

映画は、ある人の体験を、
少し距離を置いてみる形になっています。

観客は、登場人物が、
どうして、そういう出来事を、
経験することになったのか、
客観的な立場から、理解します。


こういう体験の仕方は、
私たちの日常には、
ありません。

断片的な情報しか、わからないので、
その出来事が、どのようなものか、
なかなか理解できないのです。

だから、泣いていいのか、
笑っていいのか、
わからない、ということは、
よくあります。



映画は、客観的に観ているので、
出来事の意味をよく理解できます。

そんなわけで、
かわいそう、と思ったり、
いい話だ、と思って、
感動できるわけです。


報告:長沼光彦



  
タグ :映画感動


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:08Comments(1)日記日本語日本文化領域

2018年11月27日

ゆるキャラは文化か


日本文化について考える授業で、
ゆるキャラは文化か、という話をしました。



文化は、ある国、ある地域で、
あってあたりまえのものとして、
共有されるものです。


日本で、これだけポピュラーになった、
という点では、
ゆるキャラは、文化と言えます。


ただ、文化と言えるには、
持続性も必要です。


短期間で消えるとしたら、
それは、流行現象、としか、
言えません。


ゆるキャラは、今後も、
日本でもてはやされ続けるでしょうか。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:03Comments(2)授業紹介日本語日本文化領域

2018年11月26日

大学に近い紅葉の名所


昨日、京都の紅葉の話を、
いたしました。




大学の周辺にも、
紅葉の名所が多くあります。


京都にお住まいでない方でも、
ご存じなのは、下鴨神社でしょうか。


写真は、もみじではなく、
いちょう、ですが、
赤い鳥居には、
黄が映えるように思います。

糾の森(ただすのもり)や、
境内を散策されては、
いかがでしょう。


あまり、ご存じないかもしれないところでは、
松ヶ崎大黒天が、あります。

写真は、まだ紅葉のはじまりくらいですね。


都七福神めぐりの社寺の、
ひとつでもあります。

春も、桜の美しい、
季節毎に訪れる楽しみがあります。



下鴨神社も、松ヶ崎大黒天も、
大学案内でも、何回か、
写真を使ったことがあるので、
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。



近いとはいえ、
いずれも、盛りに行くのは、
なかなか難しいものです。

とはいえ、
すべての木々が色づいたときに、
うまく出会うと、
息をのむ美しさを感じます。


報告:長沼光彦



  
タグ :紅葉


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:33Comments(1)日記京都

2018年11月25日

この連休の京都は、紅葉が見頃です


この連休の京都は、
紅葉が見頃となりました。



今更、言われても、
という感じかもしれませんが、
毎年、桜も紅葉も、
ここが見頃という時期を、
早くから予想するのは、
なかなか難しいのです。


本日は、ライトアップした紅葉を、
中継する放送もあります。
(京都にお住まいではない方は、
BS11で観ることができます。)


現地に行くのが一番ですが、
テレビで、雰囲気を味わうのも、
よいかと思います。


報告:長沼光彦  
タグ :紅葉


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:11Comments(1)日記京都

2018年11月24日

昨日は満月でした

昨日は、満月でした。



その夜のニュースで、
藤原道長(ふじわらみちなが)の歌を、
紹介していました。

(朝日新聞デジタルでも、
紹介されています。)


この世をばわが世とぞ思ふ
望月(もちづき)の欠けたることも
なしと思へば


道長がこの歌を詠んでから、
ちょうど、1000年だということです。


自分が、この世を思いのままに、
動かすことができる自信を、
欠けるところろのない満月に、
たとえたわけです。


満月を見て、
きれいだと思うよりも、
完璧な自分の地位に、
たとえたところが、
道長らしい、ということでしょうか。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:52Comments(2)日記日本語日本文化領域

2018年11月23日

勤労感謝の日ですが、授業をしています


本日、11月23日は、勤労感謝の日、
休日ですが、
大学は授業をしております。



大学では、半年の間に、
授業を15回することに、
なっています。


金曜日など、もとは、
平日の授業を、
休日で休みにすると、
15回分、できないことがあるのです。


そんなわけで、
休日でも、授業を行う場合が、
あります。


そのかわり、夏休みが、
長くなっているわけです。


報告:長沼光彦  
タグ :休日


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:59Comments(0)日記

2018年11月22日

寒いと言ってしまう

キャンパスの紅葉は、
これから、と言っているうち
に、
一段と冷え込んできました。



学生と会っても、
寒い、という声が聞こえてきます。


キャンパスの紅葉も、
日一日と、
色づいていきます。


報告:長沼光彦
  
タグ :冷え


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:23Comments(1)日記新館・校舎紹介

2018年11月21日

一歩進めて考えたい


大学のゼミは、
少人数で、調査したことなどを発表し、
研究の仕方を実践しながら、
学ぶ授業です。



学生の発表に対して、
教員はコメントをします。

より良い発表になるように、
アドバイスをするわけです。


なるほど、という学生もいれば、
そんなことを言われると、
やり直さなければならない、
と、いささか、がっかりする、
学生もいます。


自分の発表が物足りない、
と言われたと、
受け止める場合もあるようです。


ここを広げると、もっと面白くなる、
という、つもりで言っているわけですが、
うまく伝わらなかったりするわけです。


そういうときは、
いやいや、ここはいいんだよ、
と、良いところを強調しておくのですが。


報告:長沼光彦

  
タグ :ゼミ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:15Comments(0)授業紹介

2018年11月20日

キャンパスの紅葉はこれから


冷え込む日が続き、
京都は、紅葉の季節となりました。



ただ、場所によって、
色づき方は違うようです。


紅葉情報を見ると、
見頃もあれば、
散りはじめ、ということころも、
あります。


大学のキャンパスにも、
茶室のもみじがあります。

こちらは、上の写真のとおり、
色づきはじめ、
というところです。


報告:長沼光彦
  
タグ :紅葉


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:59Comments(1)日記新館・校舎紹介

2018年11月19日

下鴨神社で特別講義を実施しました 2 ―日本年中行事論

 
  そして、今回学生たちにとって最も貴重な体験となったのは、国指定重要文化財の「預屋(あずかりや)」に、特別なお許しを得て、上がらせていただいたことです。この建物は、もともと神事を行う神職たちの控室だった建物で、江戸時代初期に建造されたものです。






 現在は、結婚式場として利用されているとのことで、学生諸君も神妙な面持ちで入室しました(室内は撮影不可でしたので、以下画像はありません)。





 室内はもともと畳敷きだったそうですが、現在はバリアフリーへの配慮等から、土足で入れるようにしているとのことでした。赤い絨毯が敷きつめられたその一室に一同緊張しつつ着席、宮先生から、室内にしつらえられた調度品などについて、お話をうかがいました。

 まず、学生達の目の前に置かれている盃を指さし、宮先生が「みなさん、持ってみてください」と指示を出されました。さて、とまどった学生諸君、首を傾げつつ、思い思いの持ち方で持ってみますが、宮先生から、「それではうまく飲めないよ」と指摘される始末。御講話は、盃の正しい持ち方から始まりました。

 そして、結婚式の際、新郎新婦が交わす三三九度の盃は、下鴨神社ではどのように行われるか、神棚に置かれたお供え物は、米、餅、酒であり、古代の日本人がいかにコメを大切なものと考えていたかが分かること、神前に二対置かれている五色(緑、黄、赤、白、紫)の真榊〔まさかき〕やその飾り物にはどのような意味があるのか、神前結婚式はいつどのようにして行われるようになったか、など、興味の尽きないお話ばかりでした。

  そう遠くない時期に結婚式を経験するであろう学生諸君にとって、ひときわ関心の深いテーマだっただけに、みな真剣に聞き入っていました。

  ご多忙のスケジュールを縫って、2日間にわたり、貴重なお話をしてくださいました宮先生、神職のみなさんに、心より篤く御礼申し上げます。






 以下、2回の特別講義を受講した学生諸君の感想を抄出します。


 「下鴨神社・上賀茂神社のご祭神が、父、娘、孫の関係であるということを初めて知りました。また、今回結婚式場を見学させていただき、非常にうれしく思いました。神社の式場がどんなところであるのか、雰囲気を感じることができました。またあらためてゆっくりと神社を見学したいと思います」


 「別雷命の別、命の意味を初めて知った。昔の境内が、まさか京都大学、松ヶ崎、鞍馬口まであったとは知らなかった」


 「ふだん聞けないような貴重なお話がたくさん聞けて、とても勉強になりました。カツラの木に香りがあるということをはじめて知りました。大学から近いので、また参拝したいと思います」


 「下鴨神社全体がとても綺麗で、魅力的でした。将来、和装で結婚式を挙げたいなと思いました」



 「結婚式場に入らせていただき、光栄でした。私は神前結婚式に参加したことがないので、驚くことが多く、またいつか自分が結婚するかもしれないので、その時の参考にしたいです。盃の持ち方など、学ぶことができ、大変貴重な時間でした。とても厳かな雰囲気を味わうことができてよかったです。マスコミが使っている『寺社仏閣』という言葉が間違いだというお話もためになりました」



〔報告者:科目担当 堀勝博〕

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(1)日記京都フィールドワーク授業紹介京都日本語日本文化領域

2018年11月18日

下鴨神社で特別講義を実施しました1 ―日本年中行事論

 
  人間文化学科展開科目「日本年中行事論」の授業で、2回にわたり、下鴨神社(正式名称:賀茂御祖神社)権宮司、宮 暘[みや よう]先生による特別講義を、神社境内において実施しました。




  「日本年中行事論」という科目は、日本で行われるさまざまな季節の行事について、その由来や意味について講義を行うもので、平成22年度から開講されていますが、その初年度より、同先生のご協力を得て、特別講義を実施させていただいており、今年で9年目を迎えます。




  今回、1回目の授業では、賀茂社の境内が、古くは今の40倍の広さであったこと、政府の「上知令」などによって社地が狭まっていったこと、明治遷都に際し、下鴨神社に仕える社家は天皇とともに東京へ移住したため現存していないことなど、歴史的な経緯を中心にお話をうかがいました。




  後半は、神職の原さんが、境内を案内してくださり、重要文化財の楼門は、2階があって威厳をもってそびえているように見えるが、実際にはその2階は、人が立って歩けないほど天井が低いものである、本殿ご神体の正面に鎮座する2体の獣像は、金色が獅子、銀色が狛犬である、など、興味深いお話をしてくださいました。




  2回目の授業では、宮先生御身づから学生諸君を引率、境内を案内してくださいました。葵祭の際に、楼門を入って中門の外側(舞楽殿など)で勅使や斎王代の祭事を行うが、それは明治以前は、中門の内側は禁域であったことを踏襲しているからである、葵祭の際、「葵桂(きっけい)」と言って、二つの植物を蔓に差すが、それは、葉の形の似た二つの植物に古代の人が着目し、二つを合わせることで陰陽和合の力が得られると考えたものである(葵が陰、桂が陽)など、実際の境内で桂の木の前でうかがうお話に、学生たちも感銘した様子でした。






〔報告者:科目担当 堀勝博〕
    


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記京都フィールドワーク授業紹介京都日本語日本文化領域

2018年11月17日

SPI講座を実施しました -3年次ゼミ

 
3年次生必修科目「専門演習Ⅱ」は、ふだんは各自が選択している専門ゼミに分かれて授業を受けていますが、今回は、全員が合同クラスに集合し、まもなく直面しなければならない就職活動で大きな意味をもつといわれるSPI試験について、体験講座を受講しました。

本来、就職活動というものは、個人の意欲と関心と必要度にもとづいて、主体的に追求するものであり、各自に任せておくべきものですが、最近では、キャリア教育と称して、学生がどのように自分のキャリアを見通して学習するかという視点が大学教育にも求められており、とくに学生諸君が自己実現をしていく上で大きな意味をもつSPI試験について、論より証拠、まずは体験してもらおうということで、初めての体験講座開催となりました。

 協力してくださったのは、リクルートキャリアメディアサービス事業本部の藤井志穂さんです。最初の30分、SPI試験に関するレクチャーをしてくださいました。





 SPI試験というのは、リクルート社が開発したもので、多くの民間企業において採用試験や人事管理等に活用されている重要な試験である。

 試験は性格検査と基礎能力検査と2種からなり、それらを総合した結果のデータが、幅広く活用されている現状がある。

 学生諸君は、それらの事実を知り、この試験の大切さを初めて理解したようです。

 そして、その後、本番と同じ、50分の基礎能力検査(言語・非言語テスト)の方を受験しました。

 漢字や語彙、文章構成を問う国語の問題はまだしも対応できたのですが、非言語問題のほうでは、食塩水の%の問題をはじめ、小学校や中学校で取り組んださまざまな算数・数学の問題が出題され、分数式の計算はどうだったか、比の値は、最小公倍数は、、、と次々に忘れ果てた計算法を思い出すのに必死で、悪戦苦闘。




 課外に行われている、SPI講座を受験しよう、と思った学生が多くいたようです。

 担当した藤井さんからは、次のようなコメントをいただきました。

 ほぼ全員の学生さんが最後まで真剣に解いていて、点数もまずまずだったように感じます。おそらく解き方を忘れているだけで、問題に慣れたりさび落としを行うことで本来の力を発揮できるようになると感じました。また、SPIの仕組みについてもお話しさせていただきましたので、少しでも「自分を助けてくれるツール」だと思っていただけましたら幸いです。

 学生たちが、就職活動にスイッチを入れるいいきっかけになったことと思います。ありがとうございました。


〈報告者:学科キャリア委員 堀勝博〉

 

   


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:19Comments(0)日記授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップ

2018年11月16日

映画と原作は違う


ゼミで、映画と原作は違う、
という発表した学生がいました。



その違いは、まず、
映画の2時間という、
上映時間の制限から生まれます。


短篇小説から、イメージを広げた、
という映画もあります。

ただ、多くの映画は、
原作が小説であれ、マンガであれ、
原作の方が、エピソードが多いものです。

2時間の中では、
原作のエピソードのすべてを、
活かすことはできないので、
どうしても、印象が変わるわけです。


逆に、映画の隠されたエピソードを語る、
映画を原作とした小説も、
あります。


2時間を超えると、観客があきたり、
映画館の回転率が悪くなるので、
2時間に収める制限があるわけです。


脚本家や監督の意図だけでなく、
そのような外的条件が、
映画作品に影響を与えるわけです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:48Comments(2)授業紹介日本語日本文化領域

2018年11月15日

物故者追悼ミサを行いました


本日、11月15日、
物故者追悼ミサを行いました。



物故者追悼ミサは、
教職員や学生、
京都ノートルダム女子大学にゆかりのある、
亡くなられた方たちを偲ぶミサです。


大学に関わる多くの方たちに、
思いを寄せるとともに、
日々の自分の過ごし方を、
振り返る日でもあります。


多くの人との、
さまざまな関わりで、
日々を過ごしていることが、
あらためて感じられました。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:39Comments(0)日記カトリック教育

2018年11月14日

好きなものを論じるのは難しい


ゼミで、小説や、マンガ、映画など、
好きなものを論じてみましょう、と、
発表をしてもらっています。



ただ、好きなものを、
あらためて論じる、ということは、
なかなか難しいようです。


感動は、自分をわくわくさせるものですが、
分析や批評は、自分を冷静にさせる面が、
あります。


せっかくの感動が、冷めてしまう、
ということになるようです。


そんなわけで、
好きな作品は、論じない、
と宣言する学生もいます。


実は、作品を論じようと、
ていねいに何度も見直したり、
読み直したりすると、
新しい発見があります。


そういう楽しみもあるわけですが、
最初の感動をとっておくのも、
また、それはそれで良いかもしれません。


報告:長沼光彦
  
タグ :批評


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:03Comments(0)授業紹介

2018年11月13日

もうクリスマスでしょうか


11月に入ったら、
デパートを中心に、クリスマスのムードです。



いささか、早すぎるような気がしますが。
日本の11月は、いつからか、
クリスマス待望、という、
雰囲気です。


日本人は、お祭り好きだから、
などと、言われます。


夏の花火大会が終わり、秋祭が終わると、
しばらく何もなかったわけですが。

さみしいので、ハロウィンを、
日本の祭にしてみました。


それでも、クリスマスまで、
二ヶ月弱、待ちきれずに、
クリスマス飾りが、街に並びます。


11月にも、祭を作った方がよいのでしょうか。
(学生は、文化祭がありますが。)

それとも、このまま、
クリスマスを待ち焦がれる方が、
楽しいでしょうか。


報告:長沼光彦  
タグ :クリスマス


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:13Comments(1)日記日本語日本文化領域

2018年11月12日

寛容な交流


昨日の話の続きを少し



ある国の音楽や美術などが、
他の国に広がると、
誤解されることもあります。

いくぶん形が変わることもあります。

例えば、ラップは、
アメリカ発で、日本でも、
広まっています。


ライム(韻と訳されます)が特徴なのですが、
英語と日本語では、言葉の特徴が違うので、
作法は変わらざるを得ません。


そういう変化を許容しないと、
他の国に広がることが、
難しい場合があります。


変化を受けたとしても、
ラップの特徴に魅力を感じたわけですから、
日本のラップも、それはそれで良い、
とすることも、
グローバル社会の交流では、
必要なことかもしれません。


一方、学問の世界では、
その国のことを理解するには、
自国の思い込みで、変形させずに、
オリジナルの姿を理解しよう、
とすることも必要です。


相手のことを正しく理解しようとする一方で、
自分のやり方を変えられても、
いきなり否定しない、
ということも大切か、
と思います。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:19Comments(0)国際文化領域(多文化理解)日本語日本文化領域

2018年11月11日

公開講座「世界の中で日本を考える」を開催しました

本日、11日、日曜日、
公開講座「世界の中で日本を考える
―インドの俳句、ドイツの盆栽―」を、
開催しました。



国際日本文化研究所教授、
井上章一先生をお招きして、
第一部で、基調講演をお願いしまいた。

第二部では、井上先生と、
人間文化学科教員、
長沼光彦、吉田朋子、が、
シンポジウム形式で、
お話をいたしました。


井上先生のお話を、
少し紹介しましょう。


今回の題名にあるとおり、
インドで俳句が作られたり、
ドイツで盆栽が楽しまれたり、と、
日本の文化は、世界に広がっています。


そのときに、もともと日本にあったものと、
どこか違うな、という形に、
変わっていることがあるでしょう。

ただ、それも、海外における、
日本文化の理解、解釈のひとつの仕方として、
耳を傾けたり、楽しんでみてはいかがでしょう、
というお話です。


日本の中で生活していると、
気がつかないことが、
その理解や解釈の中に、
隠されているかもしれません。


私が思うに、
そういう変化も含めて、
交流ということなのだと思います。

そういう交流を機会に、
互いの理解を深めることができると、
面白そうですね。


報告:長沼光彦





  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:38Comments(0)日記国際文化領域(多文化理解)国際文化領域(芸術と思想)日本語日本文化領域