2017年09月22日

【速報】 教員採用 おめでとう!

平成30年度 京都市教育委員会教員採用2次選考結果が本日発表され、平成22年に本学科を卒業したMさんが18倍を超える難関を見事突破し、合格されました。

Mさんは、私が担当するゼミに所属し、卒業論文では、新古今歌人、藤原俊成女の歌を取り上げました。卒業後、いったんは就職されましたが、教員への思いを断ち切れず、苦節数年、ようやく念願の正式採用を勝ち取られました。

まことにおめでとうございます。

これで、本学科に国語科教職課程が発足した年に入学した1期生は、就職希望の1名を除き、5名全員が正式採用されました。正式採用率100%です。

科目担当者としても、うれしい限りです。

後輩諸君の士気が上がり、どしどし彼女たちの後に続いてくれることを希望します。






(報告:国語科教職課程担当 堀勝博)




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:20Comments(0)卒業生国語科教諭免許

2017年08月18日

卒業生が話してくれたこと 8月5日オープンキャンパス

8月5日オープンキャンパスには、
大学案内などでモデルをしてもらっている、
卒業生に話をしてもらいました。



4年生の就活のときには、
求人情報が出ていないところに、
積極的に自分を売り込み、
就職することができたという、
行動力を発揮した人です。


ところが、大学に入るまでは、
自分から、人前に出て、
積極的に行動するようなタイプでは、
なかった、と言います。

変わったのは、
大学生活を送る中で、
いくつかきっかけがあったのだそうです。

そのひとつが、人間文化学科の、
話しことば教育、だとのことです。



他の大学にない特徴に、
興味を持ち、3年生では、
平野美保先生の、
話し言葉ゼミに入りました。


そこで、人前で司会をしたり、
ラジオ出演したりすることで、
自信がついたのだそうです。


また、当日も行った、
ラジオ番組風の、
学生による学科紹介
は、
在学当時のゼミで、
ゼミ学生の発案により、
始まったものだ、とのことです。

ゼミの中でも、
積極的に企画・発案する、
雰囲気があった、ということですね。


こんなふうに、
いろいろな場所で活動するきっかけを得て、
互いに刺激しあう環境があったおかげで、
自ら進んで行動するようになれた、
と話してくれました。




人間文化学科では、
自分の発案を活かしたり、
進んで行動し、
コミュニケーションを行うことができる、
機会を、授業の中で用意しています。

そういう機会を活かしてもらえたら、
何よりだと思います。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 15:00Comments(0)話しことば教育卒業生キャリア教育・就活・インターンシップアクティブラーニング

2017年07月30日

1年次生必修科目「基礎演習Ⅰ」 大谷由里子先生による特別講義を実施



 7月20日、1年次生必修科目「基礎演習Ⅰ」に大谷由里子先生を特別講師としてお迎えし、一斉授業を行いました。




 大谷先生は京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業株式会社へ入社。そこで有名な漫才師 故・横山やすし氏のマネージャーを務め、その後も宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどのタレントを次々と、世に送り出されました。また「よしもと天然素材プロジェクト」の立ち上げの際には、ナインティーナインや雨上がり決死隊の売り出しにも、尽力されたと伺っております。




 授業のテーマは、人間関係を円滑に進めるのに欠かせない「コミュニケーション力」をつけるにはどうしたらよいのか、その人がもっている特性を磨いたり、発見したりする「仕掛け」をどのように作るのかというものでした。






 この大学へ第一志望で来た人、あるいは第二志望以下で来た人もいると思いますが、与えられた環境でどう生きるかが大切で、大学生活を悔いなく過ごし、自分で自分を幸せにしよう、という力強いメッセージで授業が始まりました。皆で立ち並び、手をつないで、「相手のことを考える」という動きをやってみました。




 「心を元気!」にするさまざまなヒントをいただきました。





 WANTを持ったら、HOWを考えよう。 自分の言葉を聞いているのは自分であり、心は聞いた言葉でつくられるので、つねにプラス思考の言葉を口にしよう。また、人の心をつかむ人になるには、人の言葉にしっかり耳を傾けよう、ということです。

 それで、学生同士ペアになって、相手に自分の言葉で自分の未来(やりたいこと)を語り、また相手の未来(やりたいこと)を聴くアクティビティを行いました。

 各ペア、思いのたけを語り、それをしっかり聞いてあげるインタビューアにもなって、盛り上がっていました。






 ともかくWANTを見つけたら、HOWを考えて実行に移そう!そうしたら、道は開ける!

 学生たちは大谷先生のユーモアあふれるお話に、心を揺さぶられ、大いに刺激を受けたことと思います。この日のそれぞれの気持ちを忘れず、一日一日を大切にして大学生活を送ってほしいと思います。 




(報告:鷲見朗子) 


                 
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)卒業生授業紹介

2017年07月06日

基礎演習合同授業「きもの学 事始め ―コワくて遠い着物をもっと身近に」を実施



人間文化学科1年次生の必修科目「基礎演習」で、学外講師をお招きして実施する特別講義、今年度第一回目は、卒業生で和裁士の近藤謹子(こんどうちかこ)先生による「きもの学 事始め ―コワくて遠い着物をもっと身近に」でした。





近藤先生は、本学卒業後、京都和裁学院に進学、5年の修行を経て和裁士の資格を取りました。現在は、「きもののプロ」として、同学院関連のお仕事をなさっています。

この春に、久しぶりに母校を訪れてくれた近藤さん(一応教え子なのでそう呼ばせていただきます)と話していたら、話題が最近京都でよく見かける「きもの姿」の観光客のことに及び、「何か違和感を禁じえない」「もっとホンモノのきものをきちんと着る文化が育たないものか」ということで、わが意を得た思いになりました。

大切なきもの文化を後世に伝えるためには、まずは若い女子にその魅力を理解してもらわねばと、今回の特別講義が実現したわけです。






講義は、まず、きものがどうやってできるのか、近藤さんがふだん使っている和裁道具などを見せていただきながら、イロハから学びます。和裁は、センチメートルではなく尺で測って裁断・縫製すること、着物には、布地を作ってからそれにデザインを描く後染めと、糸を染めてそれらを織って柄を作る先染めの2種類があること、また着物にはランクがあり、家紋が5つ入った黒留袖が最も格が高く、以下、色留袖、振袖、訪問着、附下(つけさげ)、喪服・色無地、小紋など、TPOを考えて着用するものであること。






その他、着物の柄にはどのようなものがあるか、帯はどんなものがあるか、中に着る襦袢(じゅばん)はどんなものか、暑い季節などどのように着こなすかなど、興味の尽きないお話が続きました。持ってきて下さっていた実物をいろいろ見せながら、わかりやすくお話くださいました。






最後は浴衣の試着体験を行い、質問タイムでは「浴衣選びのコツはありますか。自分が好きな色を買って着てみたのですが、母に全然似合ってないねと言われ、落ち込んでいます。どうすればいいでしょうか」といった切実?な質問も出て、和やかな雰囲気のうちに講義は終了しました。深いきもの文化を話してもらうには、90分は短すぎましたね。近藤さんの持論である、「小袖復活論」をぜひお聞きしたかったのですが、またの機会に。







以下、参加した学生たちの感想です。

きものはオシャレで気品があり、きれいだった。作る方々の苦労があって、こんなにきれいになるのだと感じた。振袖を着る時がとても楽しみだ。おばあちゃんになって金銭面に余裕があったら、毎日着物を着るという夢もある。だからシンプルなものでも似合うような上品な女性になることを今のうちから目ざそうと思った。とてもためになるお話だった。(梶原真琴さん)

着物を作るときに石鹸で線を引くと知って驚きました。最近では着物を着る習慣もなく、夏祭りで浴衣を着ることはあっても、日本の伝統を受け継ぐ日本製ではなかったりして、どんどん和服の存在が危うくなってきていることを実感しました。もっと着物のことを知って、伝統を残していく必要があると思いました。(磯端恵さん)

着物には、留袖から振袖、喪服などランク付けがされていることを初めて知りました。振袖の袖の長さは長ければ長いほどよいとされると思っていましたが、各人の身長によって調節し、いちばん合った尺で着るのが正しいということを学び、驚きました。ふだん着物を着たり目にすることも少なかったりするので、今回のお話で着物についてより深く理解することができたと思います。(岡村真優さん)






(報告者:堀勝博)




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:00Comments(0)卒業生授業紹介日本語日本文化領域

2017年02月27日

学科の卒業生が遊びに来てくれました!

昨日の日曜日、吉田智子ゼミを中心とした卒業生が4人、
大学に近況報告に来てくれました。卒業して5年が経っていることもあり、
赤ちゃんが誕生していた卒業生もいました。



卒業生が連れてきてくれた生後9ヶ月の赤ちゃんは、
吉田の研究室にあった「光るテクノ手芸作品」に興味津々。
この作品は、磁石を近づけると光りだす仕組みでした。





卒業生たちとは、久しぶりの再会をジャスミン茶で乾杯。

その後、赤ちゃんのかわいい様子を見ながら、
本学に関する昔話や今の話で盛り上がりました。

・学内に寮があるのは、勉学に励みやすくてすごくよい環境!
  (親も安心して娘を京都の大学に進学させられるよね〜)

・図書館も、情報演習室も遅くまで使えて、研究が進む。
 (図書館も、情報演習室も学期中は夜の8時まで、日によっては9時まで開いてるよね〜)

・キャリアセンター主催の企業説明会では、京都の有名企業が
 「ノートルダムの学生を我が企業に!」と、
 わざわざ大学に来て下さるのですね〜。

・校舎も新しく綺麗になって、満足できる大学生活が送れるよね〜。

ここまでは大学全体の話で、人間文化学科の学びについては、
次のような意見がありました。

・少人数教育が徹底していて、みんなで仲良く授業が受けられたのが
 とてもよかった。

・特にゼミは、数人で自分の研究テーマを徹底的に話し合うことができた。

その一方で、「人間文化の学びの範囲は広いので、学生本人が
自分が学びたい内容と目的を明確に持っていないといけない」
という意見が出ました。

その意見に対しては、

・広い分野が学べる大学生活の中で、自分が学びたい内容と目的を、
 見つけることができるのは、人間文化学科の魅力だと思う。

・たとえば私は、大学生活の中で自分のアイデンティティを見つけたいと思って、
 実際に、明確な目的を持った研究ができた。

卒業生みなさんは、それぞれの職場で頑張りながら、
立派な意見を持った大人に成長しておられて、
私の方は目を細めてみなさんの意見を聞かせていただきました。

赤ちゃんを連れてきてくれた卒業生も、四月からは子どもを保育園に預けて
職場復帰をする予定とのことで、私も1才の子どもを保育園に預けて働いてきたので、
その姿に昔の自分を重ねて嬉しく思いました。



卒業生のみなさ〜ん、これからもそれぞれの場所で頑張って下さい。
そしてまた、母校に遊びにきて下さいね。



報告:吉田智子
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 12:45Comments(0)卒業生

2016年12月30日

葵祭 斎王代と警備ボランティア 2016年の思い出


今年も葵祭の話は、何度か、
お伝えしましたが、
年末にもうひとつ振り返ってみたいと思います。



葵祭で、留学生が警備のボランティアをしたことは、
お伝えしました。


その際、撮影した、斎王代の写真を、
見せてもらいました。



今年の斎王代は、本学科の卒業生、
西村和香さんです


あちこちから写真を
いただいているとは思ったのですが、
せっかくですので、
写真をお送りしました。


別にお会いする機会があり、
斎王代をお受けする責任について、
お話を聞かせてもらいました。

また、普段は、
人と会う仕事をしているということで、
話し方もわかやすく、応対も丁寧でした。
(などというのが、失礼なほど、
立派な社会人になってらっしゃいました。)




社会に出てから、
何が役に立つかはわからない。
大学でいろいろと興味を持って、
勉強したことが、
意外なところで、役に立っている、
という話を聞きました。

人間文化で、
いろいろな領域の勉強をしたことが、
ふとしたことで、役に立っているそうです。

日本文化のことも、
もっと教えてもらえれば、
よかったです、などと言ってもらって、
私を喜ばせるところも、
大人です。
(私が、日本文化の担当なので。)

(実際、漢文も含め、日本の伝統文化を、
勉強しているそうです。)




在学生の皆さんにも、
聞いてほしいなあ、
と思ったので、
年末に書いてみました。


報告:長沼光彦
写真:アリス

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)学生の活動報告卒業生京都

2016年10月31日

ND祭に卒業生も遊びにきました


10月29、30日は、ND祭でした。


本学の学生にくわえ、
多くのお客様にいらしていただきました。


キャンパスを歩いていると、
声をかけてくる人がいます。
卒業生の皆さんでした。

京阪地区に就職している人もいますが、
関東など遠方から遊びに来てくれた人もいました。



卒業生同士で、
久し振りに逢う約束をしているのだそうです。

また、教員に会いに来てくれたのだそうです。
久し振りの大学は、懐かしい気持ちにさせるようです。



卒業してからも、また訪れたいと思えるような場で、
何よりです。

仕事で忙しいようですが、
また時間があれば、
遊びにきてください。



報告:長沼光彦  
タグ :ND祭卒業生


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)卒業生

2016年07月13日

卒業生が個展を開きます

 2016年8月8~21日に、神戸元町カラスカフェで、卒業生の和紗さんが
友人のあかつかくみこさんとコラボ個展を開催します。

 【光と青のシンフォニー】というタイトルで、あかつかくみこさんが描いた絵を、
和紗さんが切り絵にした作品の展覧会です。







 和紗さんは、在学中から切り絵が得意で、卒業制作では、
聴覚障がい児がことばをイメージするための支援方法をテーマに研究し、
『ぼくたちの声も聞いてネ』と題する聴覚障がい児向けのガイドブックを作成しました。
聴覚障がいのある子どもたちは音を聞き取ることが難しいため、動物の鳴き声も含め、
擬音語や擬態語を知る機会がなかなかないことに注目し、動物の鳴き声を知ってもらうための
ガイドブックとして作成したもので、切り絵を活用したすてきな作品に仕上がりました。

 今回のコラボ個展も魅力的なものになりそうですので、機会があれば、ぜひ足をお運びください。

報告:岩崎れい



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)卒業生学生の作品

2016年04月13日

葵祭の斎王代おめでとう、西村和香さん!

今年2016年の5月15日の葵祭の斎王代に選ばれた西村和香さんは、本学科(京都ノートルダム女子大学 人間文化学部 人間文化学科)の卒業生です。


西村さんは私の「基礎演習」(一年生ゼミ、8名ほどの少人数)のクラスにおられて、このクラスでの京都フィールドワークとして、祇園祭山鉾巡行を見に行ったこともありました。

保護者会などの折に、お母さまともお話しする機会もあり、「ノートルダム御出身の西村さんですよね。私もほぼ同じ時期にノートルダム女学院、女子大学を卒業していますので、斎王代をされたことを覚えています」という会話をしたこともあったと思います。

その頃から、西村さんが親子二代、斎王代に選ばれることを、私は心待ちにしていたような気がします。西村さんは、本学科で学芸員の資格もとられていて、やっぱりその道に進まれるのだなぁと、納得したりもしていました。

西村さん、そしてご家族のみなさん、この度は本当におめでとうございます。

当日は、私たち人間文化学科の教員と学生一同、とても楽しみにしています。京都の伝統文化のために、どうぞよろしくお願いします。

以下が、各種の新聞報道です。(報告:吉田智子)

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160412000150

毎日新聞
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160412/Mainichi_20160413k0000m040033000c.html

産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/160412/wst1604120065-n1.html
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 07:28Comments(0)卒業生

2015年11月09日

結婚おめでとう 教員正式採用おめでとう

 


  昨日は、卒業生 梅本弘美(平成19年度人間文化学科卒業、21年度大学院人間文化専攻修了)さんの結婚式に行ってきました。

  ご主人とは、学生時代にアルバイト先で知り合ったそうです。

  最近の結婚式は、いろいろサプライズがあって、とても刺激的です。





  さて、結婚式で、梅本さんの御両親からうかがったのですが、彼女、この4月から私立・智辯和歌山中学校の正式教諭(国語科)として採用されていたそうです。

  6年前に、同校で時間講師として採用され、初めの頃は苦労の連続だったそうですが、持ち前のふんばりと、厳しく暖かい職場の先生方の励ましもあり、彼女自身この6年で大きく成長し、今では指導力があり、生徒から信頼され、慕われる、とてもよい先生だそうで、課程指導教員としても、一安心でした。

  これからの彼女の活躍に期待したいと存じます。






  彼女は、人間文化学科に国語科教職課程ができて2年目の学生ですが、これで、この2年目の教職課程修了者は、6名中、4名が専任教諭として採用されたことになります(残り2名のうち、1名も、現在京都市で中学校常勤講師として勤務)。


  これからも、よい教員養成ができるよう、取り組んでまいります。 

  後輩諸君、先輩たちの後に続け!


   (報告者:堀勝博)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 08:59Comments(0)卒業生国語科教諭免許

2015年10月26日

教員採用試験 合格体験記 ―吉田優香さん

平成21年度 人間文化学科卒業生(平成23年度 大学院人間文化研究科修了生)の吉田優香さんが、苦節5年、滋賀県小学校教員採用試験に見事合格されました。

彼女は、学科卒業時に中学校・高等学校の国語科教諭免許を取得し、大学院修了時に同国語科教諭専修免許と小学校教諭免許を取得した苦労人です。

そんな彼女の喜びの弁と、合格を勝ち取るまでの苦労譚を掲載します。教員を目指している方の参考になれば幸いです。





教員採用試験合格を勝ち取るまで    吉田優香


 平成28年度の滋賀県教員採用試験に、5回目の挑戦にしてやっと合格することができました。これも、私がここにくるまで見守ってくださった大学の先生や職場の先生方のサポートがあったからだと感じています。だからこそ、結果が分かった時には、嬉しいというより、やっと良い報告ができるという安心した気持ちの方がとても強かったです。

 大学院を卒業後、約4年間、学級の担任をさせていただきました。子どもとの関わり方や保護者対応の仕方、分かりやすい授業の仕方など、数多くのことで悩みながら、適切な方法を模索しつつ日々実践してきました。教材研究の不十分さから思うように授業ができなかったり、私の思いや考えとは反対に、子どもや保護者の理解が得られなかったりすることもありました。今に至るまで、毎日悩みは尽きないですが、これらの経験がよい試験対策になったと感じています。

 来年度から新たな学校で新任として働かせていただきます。経験があるとはいえ、まだまだ知見が狭く未熟者です。これからも多くの子どもや人々と出会い、謙虚な姿勢と傾聴する態度を忘れずに自己研鑽していきます。

  私は合格するまでずいぶん長い時間がかかりました。恥ずかしい思いもありますが、何事に対しても謙虚にじっくり学び続ける姿勢を築くことができた、貴重な時間だったと感じています。自分の欠点が自覚できた時こそ、深く学び、自分自身を伸ばせるチャンスでもあるということを教員採用試験受けながら過ごしたこの4年間で、学びました。

 失敗した時こそ自らを振り返り、いつまでも前を向いて歩んでいける教員であり続けたいと思います。




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 13:00Comments(0)卒業生国語科教諭免許

2015年06月03日

先輩にアートマネジメントを学ぶ+αの夕べ

5月30日夕方、
卒業生による特別講義
『アートマネジメントとの出会い』が行われました。




現在、静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター 研究員である
松本桜子先輩の研究の中心はアートマネジメント。

日本ではまだなじみの少ない言葉かもしれませんが、
芸術・文化と社会との出会いを
実現していくためには重要な知識や方法の集積です。

アートマネジメントの定義や歴史、特徴、課題を概観したうえで、
日本での取り組みの状況等についてお話していただきました。



質疑応答の時には硬かった後輩たちですが、
終了後、せっかくの機会なので
松本先輩を囲んでのフリートークとしたところ、
気が楽になったのか、盛り上がりが止まりません。




マルタ共和国での生活経験を経て、
アートマネジメント研究への道にはいった先輩のお話に
興味がつきません。
歓談は45分以上に及んだのでした。

後輩たちにとっては、未知の学問領域について学ぶだけではなく、
学生生活や将来についての考えを深める貴重な時間となりました。

松本先輩、ありがとうございました!!



(報告: 吉田朋子)  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:28Comments(0)卒業生

2015年05月28日

卒業生特別講義のご案内

人間文化学科の卒業生が、なんと「特別講義」に来てくれます!
どなたでもご来聴いただけますので、
ぜひお越しください。
以下、ご案内申し上げます。

卒業生特別講義
『アートマネジメントとの出会い』

講師:松本桜子さん
(静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター研究員)

日時: 2015年5月30日(土) 16時30分~17時30分
場所: ユージニア館4階 E401教室

ノートルダムでの学生時代、そして、今までの経験をふまえて、後輩のみなさんに、
今私が研究対象の一つとしているアートマネジメントについて、お話しします。
アートマネジメントとは何か、日本国内の大学・大学院ではどんなカリキュラムがあるのか、
そしてそこで学んだ人がどういう道に進んでいるのか等についてご紹介します。
アートマネジメントで学んだ知識を、どんな職場で活かすことができるのか、
また具体的な就職先や、就職後の働き方についても触れられればと思っております。

マルタのはた
※こちらは、松本さんがノートルダムを卒業後に過ごしたマルタ共和国の旗です!
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:25Comments(0)卒業生

2014年12月19日

番組コーナー制作から話し方を磨く


「5、4、3、・、・、(本番!)」

大変な緊張感の中、
2014年12月12日
これまで準備してきた生放送番組に
1回生全員が出演しました。

いえ、実際は、「日本語コミュニケーションⅡ」での
模擬の生放送番組です。

とはいえ、

話し方はもちろん、
見せ方、
内容、
構成 等、

其々のグループが
様々に工夫して番組作りに挑戦しました。

授業全体でのコーナー名は
「知っ得コーナー」。

それだけに視聴者が

「得した!」と思えるような番組にしていく必要がありました。



そのため、企画、情報収集、構成、視覚資料・・・等、
様々に工夫を凝らしました。

その結果、
とても楽しく聞いて「得する」
有意義な番組コーナーになりました。

各グループが扱った内容は次の通り。

・公認サンタクロース
・京都の秋冬の気温とおすすめfashion
・福袋
・舞子Haaaaaan!!!!!
・ゆるキャラ
・一日でめぐる観光地 ~寺社編~
・行くべき京都のおすすめカフェ
・紅葉ライトアップ(京都)
・京都・大人のデートコース
・京都の癒やしの空間 ~カフェ・バージョン~
・行くべき京都のオススメカフェ
・ご当地グルメ

そして、授業の中で行うだけでなく、
この「(模擬)生放送本番」には、
前日の「基礎演習」一斉授業で
話をしてくださった卒業生(元NHK勤務)の
南荘真美さんの講評付。

南荘さんは、放送現場での経験を踏まえて
其々のグループの良い点を中心に
お話しくださいました。




ドキドキしましたね。
でも、本当に楽しかったですね。

この経験を通じて、
人前で話す度胸がついた人も
多くいるのではないでしょうか。
もっともっと力をつけていきましょうね。




報告 平野美保  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 12:30Comments(0)話しことば教育学生の活動報告卒業生

2014年12月11日

卒業生による特別講義 "話しことば技術を武器にキャリアを開拓"

人間文化学科が誕生してから14年が経ち、多くの卒業生が巣立っています。

その卒業生の一人の南荘真美さんが、今日、特別講義の講師として母校に
来てくださいました。




講義タイトルは、「話しことば技術を武器にキャリアを開拓」で、
1年生必修の「基礎演習II」の授業の中で話していただきました。

南荘さんは、大学卒業後、NHK大阪放送局のアナウンス部で
ラジオ長寿番組「かんさい土曜ほっとタイム」の番組制作を行い、
現在はNECのショールームで、ITに関するサービスや商品を、
ナレーション役として案内する仕事をしておられます。

まずは、自分の学生時代の過ごし方が将来の仕事につながって
いくことを具体的に紹介されました。

(その中には、私(吉田智子)のゼミ生として、
学生時代にオープンソースカンファレンスのLTの司会
をやったことや、卒論ではクチコミサイトの研究を扱い、
実際にサイトを制作したことなども含んでくださっていて、感謝。)

その後、今までに携わってこられた仕事を紹介してくださいました。




ラジオの生番組に来ていただくゲストへの出演交渉の方法を
詳細に説明して下さっていた時の次の言葉が印象に残りました。

 「来ていただきたいゲストに送る文書は、ラブレター。
  いかに、その人が自分にとって魅力的で、来ていただきたい
  かを、文字にしたためてお送りするのが、『企画書』でした。」

そのラブレターで気持ちが通じて、ゲストが番組に来て下さった
あとは、番組の中で、気持ちよく仕事をしていただけるように、
気を配るそうです。

 「飲み物やお菓子をお出しするのはもちろんですが、
  おもてなしの心で対応します。

  自分の活動を、よく知ってもらっていれば相手はうれしく
  なり、よい仕事をしてくださるでしょうから、その方の最近の
  仕事内容を念入りに調べて、会話に入れたりしました。」

なるほどなぁ~と思える話が次々と話されて、学生も私も
メモを取りながら、熱心に話を聞き続けました。

その後、6人程度のグループに分かれて、以下の課題に
挑戦することに。

  「あなたは、ラジオ番組『ノートルダムほっとタイム』の番組制作
   ディレクターです。 誰を呼びたいですか?そのゲストを調べて
  提案書を書いてみましょう!」




各グループからは、以下のゲストが呼びたいとの提案書が、
提出されました。

 - ふなっしー
 - ゴールデンボンバー
 - 東出 昌大
 - 嵐
 - 櫻井 翔
 - 錦織 圭
 - 松田 翔太

 - 平野 美保 先生(本学科教員)




そして最後に南荘さんは、本学の人間文化学科の多面的な学びが、
卒業後にいかに役立っているかを、具体的に紹介して下さいました。

学生の皆さんが、講義後に提出して下さったコメントシートを見ていると、
それぞれの学生が、いろいろな面で南荘さんの話を真剣に聞いていた
ことがわかりました。

私自身、自分のゼミ生がとても立派な社会人となって、目の前で
講義して下さっていることに、感動しました。ありがとうございました。

以下が、案内のポスターです。




報告:吉田智子
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:22Comments(0)卒業生

2014年05月30日

大学の同窓会で4年前の卒業生に会いました!

5月25日(日)に、京都ノートルダム女子大学の同窓会
(「第50回記念総会」)が、京都のホテルでありました。

同窓会に参加する卒業生は、年配の方が多いのかと思っていたのですが、
人間文化学科を4年前に卒業したばかりの、若い卒業生とも会えたので、
一緒に写真を撮りました。




お二人は、社会人として忙しい中で、同窓会の学年代表委員も
やってくださっているとのことで、ありがとうございます。

「元気に、同窓会に来てくれていたこと、人間文化学科の先生に
伝えておきますね~」と約束したので、このブログで約束を果たすことに。

この他にも、「15年ぐらい前に、習いましたよ」と、比較的若い
卒業生から声をかけてもらえたりもして、ちょうど私が、ノートルダムで
教え始めた頃の話も聞けて(自分では忘れていたりするエピソードを
思い出せて)、嬉しかったです。

同窓会では、大学時代に習った先生を見つけて、写真を撮る様子も見受けられました。
この写真に写っておられるのは、英語英文学科のグレゴリーピーターソン先生です。



同窓会の役員をしてくださっている皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。



↑ 紹介するのが最後になりましたが、学長が最初に挨拶された時の写真です。


報告 吉田智子

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:49Comments(0)卒業生

2013年04月26日

卒業生からのメッセージ


京都ノートルダム女子大学 人間文化学科在学生または卒業生の皆様、初めまして。
平成19年度卒業生の小野朝子と申します。

去る今月20日(土)、同窓生の森川真有さんがお声掛けして下さり、卒業以来初となる小さな同窓会を開くことが出来ました。

卒業して5年、久々に訪れた京都ノートルダム女子大学の変貌ぶりに、
集まった卒業生一同 皆声を揃え、ただただ驚くばかりでした。
学内を案内して下さった野田先生は、私達の反応を見て
「ええ、校舎を建て直すってそんなにショックを受けるものなの?」と不思議そうに仰っておられましたが、
やはり思い出として自分の記憶に残っている学舎が姿形を変えてしまうことには、少なからず寂しさを感じます。
しかしながら、ユージニア館内の一部や茶室、ユニソン会館等は
私達が青春を過ごしたままの形で存在しており、懐かしさに思わず頬が緩みました。
私たちが在学中は二足制だったのですが、今は上履きがないそうですね!羨ましいです。

ゼミにて大変お世話になっていた野田先生、海外研修で引率して下さった小川先生、
うっすら顔を覚えていて下さった堀先生ともお話させて頂くことができて、卒業生一同とても喜んでおりました。
人間文化学科の教授方の授業はいずれも大変興味深く、学業から遠退いた今でも、
ぽつりぽつりとではありますが授業内容を思い出せるほど印象深いものでした。
私自身が野田先生のゼミ生だったこともあり、
しばしば先生の授業が突如フランス語で進み出したりしたこと、忘れられません。
皆それぞれ授業風景・内容の記憶が残っているようで、
私が「鷲見先生の授業で教えて頂いたアラビア語の挨拶が忘れられない」と言うと、
森川さんが即座に「マルハバ!」と返してきたり・・・。
「アッサラームアライクム、と挨拶すると、ワアライクムアッサラームと返すって習ったね!」
など、とても盛り上がりました。
当時の授業内容を面白いと思ったからこそ、皆今でも覚えているんだろうと思います。

こうして懐かしい顔ぶれと共に思い出話に花を咲かせるうち、
「まだ5年しか」、「もう5年も」、というどちらの感情も溢れてきて、とても不思議な気分になりました。
在学中は気付くことができませんでしたが、大学時代というのは人生で最も自由であり、
自らの意思で何だって出来る時間だったように思います
(野田先生が昔から何度もそう仰ってました、アドバイスをちゃんと聞いておけばよかった!)。

人間文化学科は他学科に比べ定員数が圧倒的に少なく、学科全体のことをとても把握しやすい環境だと思います。
特に私達が入学した頃はまだ人間文化学科が設立されて間もなかったので、尚更そう感じていました。
良い意味で学生同士の距離が近く、学生同士は友達だけど姉妹のような、先生と生徒は親子のような感覚で、
とても充実した4年間を過ごすことができました。
「京都ノートルダム女子大学 人間文化学科に進学して良かった。」
綺麗事などでは決してなく、本心からそう思うんです。
それは偏に、大学を取り巻く環境、同級生たち、先生方に恵まれたお陰だと、感謝してもしきれません。
今回の同窓会は、忘れかけていたその気持ちを思い出させてくれる素晴らしい機会でした。

私たちの可愛い後輩である皆様、どうか5年後10年後に後悔が残らないよう、
大学生活の1日1日を尊んで、晴れやかな気持ちで京都ノートルダム女子大学 人間文化学科を巣立って行かれることを、
我々卒業生一同、心から祈っております。

平成25年4月25日
 小野朝子

<平成25年4月20日同窓会参加卒業生>
森川真有 (在学時ゼミ担当教員:野田四郎先生)
高橋政 (在学時ゼミ担当教員:小川光先生)
松井美詠子 (在学時ゼミ担当教員:吉田智子先生)
松村純子 (在学時ゼミ担当教員:五十嵐節子先生)
村瀬彩佳 (在学時ゼミ担当教員:岩崎れい先生)
小野朝子 (在学時ゼミ担当教員:野田四郎先生)
  

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2013年04月26日

人間文化学科同窓会

2008年度人間文化学部人間文化学科卒業生の森川です。
今回、同窓会を開きました。
在学当時の友人だけでなく、野田先生にもご出席頂きました。
本学を訪れるのは、約5年ぶりです。


正門前「懐かしのカフェ」“le café 338”

野田先生直々に本学の新本館建築現場をご案内頂きました。

既に取り壊し作業が完了しており、
新築される本館への楽しみや期待で胸がいっぱいになりました。
新本館が完成した際に、改めて本学を訪れたいと感じました。
(注:2014年3月完成予定)

京都ノートルダム女子大学が更なる発展を遂げ、
これから本学で学ばれる皆さんにとって多くのことを学べる、
よりよい環境ができると感じた瞬間でした。



本学の図書館、食堂、キャロライン館、ユニソン会館といった思い出の場所や、
私達が卒業した後に建てられた館等、様々な場所を歩きました。


京都ノートルダム女子大学に在学中の皆さん、そしてこれから入学を希望している学生の皆さんへ。

本学での授業は、一つ一つの内容がとても深く、
あらゆる視点から多くのことを学ぶことができます。
本学の良いところは、先生との距離、同級生との距離、
先輩・後輩との距離が近くアットホームな環境であることと、
授業のカリキュラムがしっかり整っていることです。

今回先生、そして在学当時の友人と再会し
改めて京都ノートルダム女子大学の人間文化学科で学ぶことができて良かったこと、
そして皆と出会うことができて良かったことを感じました。

またこのような機会を設けたいと思います。
有難うございました。



  

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