2013年12月06日

京都ギリシアローマ美術館

秋らしい大変美しい空のもと、2回生の「発展演習」の一環として、ご近所(徒歩3分!)の
「京都ギリシアローマ美術館」に伺いました。

普段はギリシア・ローマ神話を表現した絵画について学んでいる学生たちです。今日は、神話の舞台となったギリシアの美術に触れることを楽しみにやってきました。


美術館前にて

可愛い実をつけたレモンの樹が地中海の雰囲気を高めています。



館内では、蜷川館長がお迎えくださり、コレクションの設立経緯を伺いました。
(先々代は、蜷川式胤(のりたね)、明治の美術行政を担った非常に有名な方です!)

おうちの蔵にあったギリシアの壺がひとつのきっかけとなって、今のコレクションにまで至った経緯を教えていただいた後、
館長に御説明いただきながら、1階から3階にまで展示されている様々な作品を鑑賞しました。
コレクションの中には海外から調査に来られるほど質の高い作品も含まれているそうです。
「ヘラクレス」や「アマゾン」など、これまで親しんできた題材がどのように表現されているか観察しました。

4階でお茶とお菓子をいただいた後、記念写真も撮っていただきました。

コリント式柱頭の横にアカンサスが植えられている粋な演出
庭に置かれたコリント式柱頭の横にはアカンサス(コリント式柱頭のデザインのもとになった植物)が植えられています。

かつて美術館が倉敷に置かれていたときに発行された図録(英語、執筆はヴュルツブルク大学のErika Simon先生)は、海外の研究者にも参照されているそうです。



大学の近くで非常に貴重なものを拝見させていただきました。
京都ギリシアローマ美術館様、
今回はどうもありがとうございました。

(報告 吉田朋子)





  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 14:22Comments(0)学芸員資格

2012年08月07日

絵の「大きさ」を考えてみよう・・・

8月最初のオープンキャンパス(8月4日~5日)は大盛況。
人間文化学科の相談窓口にも多くの皆さんにいらしていただきました。
どうもありがとうございました。

そんな中、初日・土曜日の模擬授業を担当させていただきました。
「美術館の裏側 ―展示の秘密―」というタイトルですが、
実は、陰のテーマは、「絵の大きさ」。

西洋美術史と博物館学芸員資格という科目の内容に触れながら、お話いたしました。



上の写真に映っているのは、フェルメール≪真珠の耳飾りの少女≫。
いろいろなところでいろいろなサイズで目にしますが、
実際のサイズをご存知ですか?
(正解は、「額縁ぬきで」46.5×40㎝です)

絵画作品は、いわば「からだ」のある存在で、
たんなる電子データや写真といった2次元の存在ではないのです・・・
といったことを、自戒を込めて、お話させていただきました。

オープンキャンパスは、8月26日にも開催されます。
内容などは、オープンキャンパスのページをご覧ください。
http://www.notredame.ac.jp/oc2012/index.html

報告 吉田朋子







  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:08Comments(0)学芸員資格

2012年07月21日

小さな展示

「学芸員」資格を取得するための科目のひとつ、
「博物館実習Ⅰ」の受講生が準備した
小さな展示を図書館ラウンジで開催中です。



テーマは「ND(ノートルダム)の美術品」。
学内各所にある美術作品のなかから、
ステンドグラスなどをはじめ、各自1つずつをセレクトしてご紹介しています。

最後はバタバタになってしまいましたが、
なんとか、できあがりました。

7月26日までの、短い展示です。
オープンキャンパス(7月22日)の際に、ぜひご覧ください!

報告 吉田朋子



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 00:44Comments(1)学芸員資格