2018年02月21日

アラビア語で「あんた サボール」

まるはば!
(アラビア語で「こんにちは」、
「丸くて幅のあるこんにちは」と覚えてください。
「マルハバン」でもいいですよ。)

今回はアラビア語で「あんた サボール」という文を
ご紹介します。

日本語でどういう意味でしょうか。
お答えいたします。

この文はアラビア語では次のように書きます。
أنت صبور ←
ルーボサ  タンア

アラビア語は右から左へ書かれ、読まれます。
英語や日本語(横書きの場合)とは逆方向なんですね。

アラビア語で「アンタ」はなんと「あなた」(男)という意味です!
「サボール」とは形容詞で「忍耐強い」「我慢強い」
という意味で、「サブール」とも発音されます。

つまり、アラビア語で「アンタ サボール」は、
日本語では「あなたは我慢強い」という
ほぼ反対の意味になるんですね。

オマーン女性を招いた授業の様子

みなさんもアラビア語を学習してみませんか。
アラビア語は国連の公用語の1つにもなっている
世界的にみてもメジャーな言語です。
本学では共通教育科目として「アラビア語」を提供し、
私が担当しています。

エジプト女性を招いた授業での1枚

写真のように、本学では授業に
アラブ人講師をゲストとして招き、
ことばだけでなくアラブの文化も学んでいますよ!

平成30年4月22日の本学オープンキャンパスでは
「アラブを通して見る日本」と題して模擬授業
を行う予定です。ぜひいらしてくださいね。

鷲見朗子(すみ あきこ)
人間文化学科 教員
  
タグ :アラビア語


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス

2018年02月11日

互いの立場を認めること


昨日、人の話を聴くということが、
コミュニケーションの一歩目だ

という話をしました。



とはいえ、
なかなか難しいことであるのも、
確かです。


相手の意見が、自分と違うから、
受け入れられない、
という場合だけではありません。


むしろ、
相手の立場をふまえようとするから、
つらくなる場合もあるでしょう。


本学の学生の皆さんは、
どちらかというと、
相手の立場を損ねないようにして、
疲れる、ということがあるようです。


意見が異なる人に、
どういうふうに提案したらいいか、
難しく感じる、
ということがあるようです。


相手ともめないためには、
よけいなことは言わないでおこう、
という気持ちにもなったりするようです。


だから、共同作業は苦手、
という人もいます。


他者の尊重ということは、
相手の立場を大切にすることだけでなく、
自分の立場を大切にしてもらうことです。


グローバル社会では、
そういう考え方が、
当たり前になることが、
理想とされています。

(実際に、実現しているかというと、
なかなか難しいですが。)

そういう意味では、
相手の話を聴くだけでなく、
お互いの話を聴くことが、
当たり前の世の中に、
なる必要があるのでしょう。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:51Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2018年02月10日

聞くことから始まる対話


学生には、基礎演習などで、
コミュニケーションの入門を、
学んでもらっています。



コミュニケーションというと、
プレゼンテーションなど、
表現力の方が、
まず思い浮かぶかもしれません。


しかし、それ以上に大切なのは、
傾聴する力、
人の話を聞く力です。


表現力が、
自分を知ってもらう力、
だとすると、
聞く力は、
相手を知る力、です。


昨日、申し上げました、
癒やす力
も、
聞く力には、
あるでしょう。


鷲田清一に、
「「聴く」ことの力―臨床哲学試論 」が、
あります。
よろしければ、
読んでみてください。

報告:長沼光彦  
タグ :聞く力


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:09Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

2018年02月06日

意地かプライドか 「三四郎」を読む


夏目漱石「三四郎」を読む授業の話です。



学生の話を聞いていますと、
三四郎が美禰子のことを、
好きなのに、
プライドを捨てることができない、
というところが印象に残ったようです。


三四郎は、小説を読む限り、
あまり積極的に行動しない、
今で言う、
草食系男子、という感じもします。


しかし、それでいて、明治の若者らしく、
女性に対して、自分の方が偉い、
という、プライドを持っているようでもあります。


三四郎は、友人のしでかした失敗のおかげで、
美禰子からお金を借りることになります。

どうも、三四郎は、社会的に、
一人前ではない、と、
当時男性から思われていた、
女性から、
お金を借りることに、
違和感を抱いるようです。


実は、この場面、三四郎がまだ、
一人前の社会人ではないことを、
自覚せざるを得ない場面でもあります。

美禰子と結婚したいとしても、
そもそも、その相手からお金を借りてるというところで、
経済的な基盤がないことが、
わかってしまうわけです。


男としてのプライドとか、
言っている以前の段階と、
いうことになるでしょう。


どうやら、漱石は、
恋愛は、単に、
当人同士の、恋情だけで、
成り立つものではない、
と言っているようです。

経済的基盤、
社会的地位、
男女の間の力関係、
そういう、ややこしいものが、
絡んでくるので、
単純な、純粋な恋愛は、
成り立ちにくい、
と言っているのではないか、
と思います。


学生の中には、
そういうややこしさを乗り越えて、
好き、って言ったらいいんじゃないか、
と意見を述べます。

そういうのが、本当の恋愛じゃないか、
というわけです。


確かに、そういう社会のしがらみを乗り越える人なら、
惚れてしまうかもしれませんね。

三四郎は、草食系男子というよりも、
そういう社会のしがらみを、
乗り越えられない人なのかもしれません。



漱石は、「三四郎」のあとに書いた作品で、
そういうしがらみを乗り越えてしまう人の、
話を書いています。
「それから」と「門」ですね。

よろしければ、
続けて、読んでみてください。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:28Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2018年02月02日

美禰子の行方 夏目漱石「三四郎」を読む


試験期間に入る前の、
最後の授業で、
夏目漱石「三四郎」を読み終わりました。



美禰子は、
家族で交流のあった野々宮さんと、
交際があるように、
三四郎は思っていました。


しかし、野々宮さんと美禰子は、
考え方で合わないところがあるようです。

一方で、三四郎と美禰子が、
話す機会が増えていきます。

また、美禰子は後半で、
絵のモデルとなっていることが、
明らかになります。

その絵の場面は、
三四郎とはじめて出会ったときの、
美禰子の様子でした。


そういうエピソードが重なると、
三四郎と美禰子は、
結ばれるのかな、
とも思えます。


ところが、美禰子は、
野々宮さんでもなく、三四郎でもなく、
第三の男性と結婚することになります。


あまり明確に理由も言わないので、
美禰子の気持ちが、
良くわからない、
ということがあります。

受講した学生の皆さんの、
解釈もいろいろです。


そもそも、
美禰子は三四郎に、
興味がなかったのだ、
という人もいます。


そのように、様々な解釈ができるところに、
「三四郎」の面白さがあるのだと思います。


じっくり自分で読んでみて、
自分の「三四郎」の物語を、
組み立ててもらえると良いと思います。


小説の読解は、
そのように、自分で作り上げる面が、
あります。


報告:長沼光彦  
タグ :「三四郎」


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:35Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2018年01月31日

ほめるところから始める


基礎演習のパネル展示の話を、
いたしました



お互いの良いところを発見する、
よい相互批評が行われた、
ことをお伝えしました。


相手の良いところを、
見つけるのは、
なかなか難しいこと
かもしれません。


むしろ、否定する方が、
楽でしょうか。

きちんと批評するのは、
自分でも価値がわかる必要があり、
経験も必要ですから、
実は難しいことなのです。


しかし、否定するだけなら、
自分が気にくわなければ、
面白くない、と言って、
すませてしまえば良いわけです。

否定できると、
自分の方が偉くなったような、
正しいような気もしたりします。

世の中では、そんな言葉も、
メディアの中に、
見かけることがあります。




ただ、より創造的に、生産的に、
物事を進めようとするならば、
良いところをみつけた方が、
良いのではないかと思います。

ただ否定するだけでは、
次に何をするか、
道がみつかりません。

相手の中に、
自分にはない発想を見つけた方が、
新しい可能性に気づくことが、
できると思います。


今回、1年生の皆さんが、
いいところを見つけたのは、
相手をリスペクトする、
気持ちを持っているからでしょう。

また、お互いに同じ作業をすることで、
その作業の難しさをわかっていた、
と思います。

お互いの経験した作業の難しさを、
理解し共有しているからこそ、
その難しさを乗り越えた、
相手の良いところが、
自然と目についたのでしょう。



他者を尊重するためには、同じ作業を通じて、
共通理解をつくることが必要だと思います。

他者理解ということが、
文科省のいうアクティブラーニングでも、
重んじられています。

その他者理解のためには、
その人と同じ体験をしてみることが
大切なわけです。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:55Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2018年01月29日

図書館で展示をしています 基礎演習

後期j、基礎演習Ⅱは、
調べたことを、
プレゼンテーションパネルにまとめる、
ワークをしています。



今回は、パネルが完成したので、
図書館で展示をすることにしました。


最後の授業で、
展示作業を行い、
相互批評をしました。



別のクラスのパネルを見るのは、
今回が始めてです。


皆さん、
お互いの良いところを、
見つける発言ばかりでした。

これは、大切なことで、
悪いところを見つけるよりも、
良いところを見つける方が、
難しい場合があります。

お互いに、本当に、
良いところがまず、
目についたのかもしれません。



それだけ、
文章や写真を並べるだけでなく、
各クラスに工夫がありました。


人間文化学科では、
調査して文章にまとめるだけでなく、
様々な表現を試みる、
創造性を重んじています。

今回の作業を通じて、
文章表現以外の、
面白さや有効性について、
考えてもらえると、
良いですね。



報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:29Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2018年01月21日

思い残したことはない


金曜日の、
新入生メッセージ制作の話です




して良かったこと、
しとけば良かったこと、
2つ書いてください、
と学生に言いましたら、
「しとけば良かったことは、ないですね」
とのこと。


「えー、やり残したこととか、
ないの?」
と聞くと、
「大学生の間に、
したいと思ったことは、
しました」
とのお返事。


「あー、じゃあ、
他の人がしてたことで、
あえてやってもいいかな、
ってこと書いてくれる」
とお願いしました。


まあ、思い残すことがないのは、
何よりです。

大学でしたいことはして、
楽しく過ごせたとのことですね。

これで、最後の試験が終われば、
遊びに行ったりするようです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:27Comments(0)授業紹介

2018年01月20日

新入生にメッセージ


1月19日は、4年次生が集合し、
新入生、在学生に向けて、
メッセージボードを作成しました。



卒業に向けて、大学生活のまとめをする、
ノートルダム学Ⅲという授業の一環です。


ノートルダム学Ⅲは、
大学全体で行う授業なのですが、
今回は、学科ごとに独自の、
振り返りをする回です。


人間文化学科では、
ふりかえるならば、
新入生に伝える形で、
まとめてみよう、
ということにしました。


4年間の生活を振り返り、
してよかったこと、
しておけばよかったこと、
2つの視点でまとめてみました。


一同に集まるのは、
久し振りですので、
何やら、同窓会のように、
盛り上がっています。



楽しく取り組めるよう、
茶菓子も用意しました。


よい雰囲気で、
ゼミに分かれて、
パネルを作成します。


ゼミごとに、
いろいろ工夫があり、
楽しいパネルになったと思います。



まずは、今度の新入生に、
4月に見てもらうことになるでしょう。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:15Comments(1)授業紹介

2017年12月30日

声を出すこと 安本佳苗先生


昨日紹介した、
安本佳苗先生の授業から、
考えてことを書いてみたいと思います。



安本佳苗先生には、
発声の仕方を教えていただいたのですが、
声を出すことを、
理屈で教えるのは、
なかなかむずかしいことだと思います。


なぜなら、体の使い方を、
自分で実践してみなければ、
声は出ないからです。

教える側は、体を動かすきっかけを、
学ぶ側に、伝えなければなりません。



たとえば、走り方を教えるとして、
速く手を動かせ、とか、
言ってしまいそうですね。

しかし、こういう教え方は、
効果的ではありません。

手だけばたばた速く動かしても、
速く走れるわけではありません。
左右バランスよく、
体に力を伝える必要があります。




では、発声を教えるには、
どうしたら良いでしょう。

手のように、動かす部位がないので、
なおのこと、教えにくそうです。


安本佳苗先生は、
体をほぐすことから、
はじめます。

力を入れすぎると、
かえって体のバランスが、
崩れるのだそうです。


さて、声の出し方ですが、
どこに力を入れるかというよりも、
声を遠くへ届けるような、
イメージを伝え、
それを実践するよう、
求めました。


これは私の感想なのですが、
学ぶ側には、まずは、
実践してもらわないと、
はじまらないのです。

実践してもらえば、
その様子を見て、
修正することができます。

とはいえ、学ぶ側が、
やってみよう、
という言葉を伝えなければ、
最初の一歩がはじまりません。


安本佳苗先生は、
その最初の一歩を踏み出してもらうための、
言葉が、実感的でわかりやすいものでした。

実践的な学びでは、
そういう、一歩を導く、
わかりやすい言葉が必要なのですね。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年12月29日

世界の文化が生み出す音の響き~歌を通して~ 安本佳苗先生 基礎演習

12月14日木曜日の基礎演習は、
メゾソプラノ歌手、安本佳苗先生
をお招きしました。



「世界の文化が生み出す音の響き
~歌を通して~」の題で、
歌をうたうことが、
文化的な環境によって変わる、
というお話をしていただきました。


お話の一部をご紹介しましょう。

日本の学校で、人前で合唱をするとなると、
通常は体育館を使うことになるでしょう。

ただ、残念ながら、
体育館は、音響が良いとは言えません。

そういうこともあってか、
日本の音楽教育では、
大きく、元気な声を出す、
ことを目指すことが多いようです。

音楽教育を考えるときに、
音の響きは、大切です。


一方、ヨーロッパの伝統的な建物は、
音響のよい環境です。

カトリックの教会などは、
儀式で歌をうたうこともあり、
響きの良い場所となっているのでしょう。

そういう場所で歌をうたうと、
歌声がよりよく聞こえます。

そういう場所で歌をうたうと、
声の出し方も違ってくるでしょう。




音と環境の話をふまえて、
安本佳苗先生に、
発声の指導をしていただきました。

先生の指導は、実感的で、
そのとおりに声を出してみると、
響く歌声が出て来ました。


今回は、音響の良い場所ということで、
ユージニア館のお御堂を使いました。

そんなこともあってか、
横で聞いていると、
学生の皆さんの声が、
教会で聞く合唱団の声のように、
響いてきました。


歌声と環境、そして文化的背景について、
教えていただき、
自分でも実践できた、
充実した体験授業となりました。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介

2017年12月27日

卒論を読んでます


冬休みは、何をしていますか、
と学生に聞かれますので、
卒論を読んでます、
と答えています。



12月に4年生が提出した卒論ですが、
年明け早々に、口頭試問があります。


というわけで、学生の提出し論文を、
読んでおかないといけません。



もちろん、卒論を読むことだけ,
しているわけではありません。


クリスマスのお祝いもしたりしてますが、
読み終わらないと困るので、
読み進めております。


学生も、冬休みの前に、
何を聞かれるんですか、
といろいろ心配していたわけですが、
その準備をしていることになりますね。


報告:長沼光彦

  
タグ :卒論年末


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:00Comments(0)授業紹介

2017年12月13日

三四郎は都会にそまった


後期にはじまった、
夏目漱石「三四郎」の講読も、
いよいよ佳境です。



東京で出会った美禰子に、
心惹かれた三四郎は、
相手の気持ち理解しかねています。


それでも、何やら、
二人で会う機会を得て、
進展しているようにも見えます。


そんなエピソードの中に、
三四郎が、火事の騒ぎや、
子どもの葬式を見かけても、
気の毒に思ったりしない、
という出来事があります。


三四郎は、東京に来たばかりの頃は、
東京の人々が、
迷子を見ても、手をさしのべない、
様子を見て、違和感を抱いていました。

三四郎の故郷では、
少なくとも、道徳の観点から、
何かしようとするはずだというのです。


ところが、東京の人は、
本音で生きているから、
迷子は、誰かが面倒を見るはずだ、
と手をさしのべないのです。


違和感を抱いていた三四郎ですが、
今や、東京の人と同じように、
人の不幸に目を向けないように、
なったようです。

そこには、美禰子に恋心を抱き、
自分の人生に忙しくなった、
新たな三四郎の姿が見えてきます。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:52Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2017年12月08日

卒論が終わると


人間文化学科だけでなく、
本学では、12月中に、
卒論の締め切りが設けられています。



切羽詰まっている学生は、
もう少し締め切りが、
先でもいいのに、
と言ったりします。


でも、早く終われば、
クリスマスも、お正月も、
楽しめるでしょう?
というと、
なるほど、との返事。


話は、卒論が終わったあとの、
お楽しみへと、移りました。


やはり、楽しいことを考えた方が、
やる気もでるようです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:11Comments(0)授業紹介

2017年12月07日

プレゼンテーションパネルをつくる

後期の基礎演習は、
プレゼンテーションパネルをつくる、
作業をしています。



人間文化学科では、
日本語や、中国語、アラビア語、
など各国の言語を学ぶとともに、
様々なメディアを活用した、
表現力を身につけることを、
目指しています。


プレゼンテーションパネル(プレパネ)制作も、
その一環です。



それぞれのクラスで、
調査も進んだようなので、
すべてのクラスが集まり、
パネルづくりの説明をしました。



調べたことを、話題ごとに、
グループ分けして、
パネルの平面に配置します。

写真や図もバランスよく、
見た目に美しく、
見る人が心地よく感じるように、
配置する必要もあります。


合理的な思考力と、
見やすさを実現する構成力が、
求められます。




少し前の大学では、
論理的な思考力の養成を主に、
考えていました。

しかし、今の大学では、
人に伝えるための、
表現力の養成も、
考えています。


また、一連の作業をグループで、
行っているので、
協同力も必要になります。

その点、本学の学生は、
もめたりせずに、
やんわりと話し合いながら、
作業を進めていました。




本日の集まりをふまえ、
プレパネの完成に向けて、
作業を続けていきます。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:19Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年12月03日

LINEで質問を受ける


もうすぐ卒論の提出ということで、
学生から質問を受けたりします。



直接会う場合もありますが、
急ぎの場合は、
スマホアプリLINEで、
尋ねられることがあります。


最後の追い上げで、
学生の皆さんも、
なかなか大変です。



LINEは、写真も送れるので、
便利です。

説明しにくいところは、
「これが」と写真と合わせて、
説明できます。


送られてくる写真は、
私が添削した字だったりします。

「読めないんですけど、
教えてください」

丁寧な字でなくて、
すみません。


そんな質問を受けられるのも、
スマホに変えたおかげです。

報告:長沼光彦  
タグ :LINE卒論


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:11Comments(0)授業紹介

2017年11月30日

2年ゼミ3年ゼミ分属説明会を行いました


本日、11月30日は、
1年生、2年生に向けて、
2年ゼミ3年ゼミ分属説明会を行いました。




人間文化学科は、
1年生から4年生まで、
すべての学年で、ゼミがあります。

人間文化学科のゼミは、
5名から10名くらいの、
小さいクラスで、
調べたり発表したり、
研究をするものです。


自分で行動して、
コミュニケーションを行う、
アクティブラーニングを、
重んじているからです。


1年生から、
少しずつ、力をつけてもらおう、
ということで、
各学年にゼミを設けています。




そろそろ、次年度のクラスを、
考える時期となったので、
まずは説明会を行いました。

学生の皆さんは、
教員の熱心な説明を聞いて、
自分に合ったゼミを選択します。


うちのゼミは面白いですよ、
と教員が熱心に語るので、
学生の皆さんは、
迷ったかもしれません。

ゆっくり考えて、
選んでください。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:46Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月29日

3年生も卒論の準備をしています


この時期になると、
3年生も、卒論に取り組みはじめます。



もっとも、3年のゼミは、
自分の興味を深めて、
方向付けていくプロセスですkら、
はじめから、卒論につながっている、
とも言えます。



この時期にアドバイスしているのは、
具体的に何をするか、
という話です。

たとえば、今日は、
参考文献を調べて、
筆者、発表誌、発行元、発行年、
などの書誌情報を、
記録しておきましょう、
という話をしました。


もし、その参考文献を引用するとなると、
それらの情報を示すのは、
文献を書いた人に対する、
礼儀ということになります。


また、きちんと、書誌情報を、
書いておくと、
それを参考にして、
別の人が調べることができます。

(卒論は、大学に保管しますから、
後輩が読むかもしれません。)


実は、論文を書くことは、
コミュニケーションでも、
あるわけです。

参考文献を書いた人に対する敬意、
そして、
自分の文章を読んでくれるかも
しれない人への配慮。

そういう心づかいが、
論文には必要なのです。


報告:長沼光彦  
タグ :卒業論文


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:29Comments(0)授業紹介

2017年11月20日

声を出す 授業を参観しました


本学では、前期と後期に、
他の先生が担当する授業を、
参観します。


オープンクラスという催しで、
お互いの授業をより良くするために、
参考にしているわけです。


ひとつは、平野先生の、
日本語コミュニケーションⅡを、
観に行きました。

まずは、声を出す練習で、
早口ことばを実践します。

実は、ことばを声に出すことは、
習慣づけないとできないものです。

みなさんも、長らく声を出さないと、
はっきりとしゃべれなくなる経験は、
ありませんか。

あるいは、カラオケに通い続けると、
だんだん声が出るようになる、
という経験はないでしょうか。



人間文化学科では、
学んで、実践することを、
大切にしています。

理屈でわかっていても、
行動にうつさなければ、
知識を役立てることはできません。

コミュニケーションも、
理論を学ぶと共に、
実践してみると、
より深く理解することができます。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:20Comments(0)話しことば教育授業紹介

2017年11月18日

学生の卒論を読む


4年生は、そろそろ、
卒論の締め切りです。


そんなわけで、
ゼミの4年生が、
卒論を添削してほしい、
というので、
卒論を読んでいます。


自分の文章のままで、
いいんじゃないんですか、
と言うのですが、
きちんとしたい、とのお返事です。

そんなわけで、
卒論を読んでおります。


卒論は、
好きなものを取り上げた方がよい
と思っているので、
ゼミの学生のテーマは、
いろいろです。

とはいえ、
中には、好きなものを、
取り上げない、
という学生もいます。


好きなことを論文にすると、
疲れちゃいそうだと、
いうことです。

好きなことは、
気分転換だから、
別にとっておきたい、
というのですね。


まあ、わからないでもないですね。

いくら好きなことでも、
仕事のようになったら、
面白くなくなってしまうかもしれません。

好きを仕事にするのは、
なかなか難しいのかもしれませんね。


報告:長沼光彦

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:25Comments(0)授業紹介