2018年10月13日

カメラを止めるな 上映しています


前に話題にしました映画、
カメラを止めるな

京都で、上映館が増えているようです。



京都の古地図を読む授業で、
鴨川の近くに、盛り場が多い話を、
していました。
(この話は、また別の機会に。)


その流れで、寺町通(てらまちどおり)の話になり、
映画館とか、あるね、
という話になりました。


先生、最近どんな映画を観ましたか、
と聞かれたので、
カメラを止めるな、
の名前をあげました。


知ってる、知らない、
という声があがり、
テレビのニュースなどで、
話題になっていることを知っている人もいました。


では、見たの?、と聞くと、
見ない、との返事。

話題になっていても、
他に見たい映画があると、
お小遣いの関係で、
見ない、ということになるようです。


ネタバレしてはいけないので、
あまり多くは語れないのですが、
面白さを伝えるのは、
なかなか難しいところです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:26Comments(1)授業紹介日本語日本文化領域

2018年10月10日

激しい感情は知らない 詩の話続き


詩を読むとなると
言葉ひとつに、
こだわってみた方が良いと思います。



そんなわけで、
詩の中に、「わめく」という言葉が出てきたので、
皆さんは、「わめいた」ことありますか、
と聞いてみました。


一度もないとの、お返事。
まあ、そうですね。
私もありません。


わめく、というのは、
あまり日常的な態度では、
ないかもしれません。


とはいえ、そういう普通じゃなさそうな、
わめきたいと思うときはどんなときか、
考えてみます。


その気持ちを考えてみないと、
言葉の意味がわからないからです。


私たちは、わめく、という辞書的な意味は、
知っていますが、
わめく人の状況や気持ちを、
考えたことはないわけです。


そういうところから、
はじめてみるのが、
言葉にこだわることだと思います。


報告:長沼光彦

  
タグ :感情


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:34Comments(1)授業紹介日本語日本文化領域

2018年10月09日

詩は読みにくいか


日本文学特講では、
日本の詩を読んでいます。



学生に聞くと、
詩は読みにくい、
という声があがります。


確かに、日常使う会話のことばとは、
違うようです。
(でも、似ている面もあります。)


物事を解説する説明文とも、
違うようです。
(でも、似ている面もあります。)


そんなわけで、
まずは、詩の特徴として、
形式や表現に、
注目してもらうことにしました。


よく見ると、
二つの異なる主張があり、
対話のような形式に、
なっているものがあります。


よく見ると、
現実離れした表現の中に、
メッセージを伝えようとしている、
表現もあります。


そんなところを、
ひとつずつ見つけて、
読んでいってはいかがでしょうか。

長沼光彦  
タグ :日本文学


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:26Comments(1)授業紹介日本語日本文化領域

2018年10月04日

マイ古地図をつくっています


私が担当する、
2年次ゼミ、発展演習では、
マイ古地図をつくっています。



大学図書館には、
江戸末期の京都の古地図が、
所蔵されています。


これを、縮小コピーして、
学生に、自分の古地図を、
作ってもらっています。


まずは、ホンモノの資料に、
触れてほしいからです。


ホンモノの資料には、
入門書などでは、省略されている、
様々な情報が隠されています。


それらを発見する体験をしてほしい、
と思っています。


報告:長沼光彦  
タグ :古地図


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:43Comments(1)授業紹介京都日本語日本文化領域

2018年10月03日

芸術の秋+前期の授業から

暑さも時々戻ってはきますが、さすがに10月、だんだんと過ごしやすくなり、
時々寒くもなってきました。
「芸術の秋」ですね。

京都には大小さまざまな博物館があります。
「京都市内博物館施設連絡協議会」に加盟している施設は、なんと200館以上。

前期2回生対象の「発展演習」(担当・吉田朋子)では、京都の歴史を勉強しながら
京都にある博物館施設についての学びました。
その一環として、7月のある日、三条通の「京都文化博物館」を授業時間に弾丸ツアーを決行しました。
こちらは地下鉄烏丸線から歩ける距離なので、このような企画が可能でした。



当日開催されていたのは
「西尾維新大辞展〜京都篇〜」と
「平安博物館回顧展 - 古代学協会と角田文衞の仕事 -」という
実に対照的な二つの展覧会でした。

西尾維新展では、インタラクティブな映像に盛り上がりました。
また、執筆の机の再現展示もあり、撮影可能でした。
撮影可能なエリアをもうけている展示は最近とても多いですね。



「平安博物館回顧展」は非常に学術的な展示だったのですが、
ふだん京都の歴史について講読している我々なので、
興味を持って観覧し、時間が足りない!という状態でした。

展示の様々な工夫にも触れられた時間になったと思います。

暑い夏も終わり、落ち着いていろいろなところにいける季節になりました。
京都は寺社仏閣と博物館をセットにして充実したツアーを組めるところなので、
学生の皆さんには、ぜひ友達同士誘い合って色々なところを回ってほしいなと思います。

(報告・吉田朋子)
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:29Comments(1)京都フィールドワーク授業紹介

2018年09月25日

クリスマス・プレゼントの運び手

キリスト教の祝祭の中で日本で最もよく知られているのは、
クリスマスであるといえるでしょう。

クリスマスは「キリストのミサ(Christ’s Mass)」という意味で、
キリストの降誕を祝うお祭りです。
ラテン語ではNativitas Dominiと言い、「主の降誕」を意味し、
クリスマスを表すフランス語「ノエル」や
イタリア語「ナターレ」なども「降誕」を意味する言葉から来ています。

クリスマスといえばトナカイの橇に乗ったサンタクロースが
世界中の子供たちのためにプレゼントを配るというイメージが日本では定着していますが、
子供たちがクリスマス・プレゼントを運んで来てくれると期待している人物は、国や地域によって様々です。
スペインでは「三人の博士」、オランダでは司教の姿をした「シンタクラース」、
スイスでは「幼子イエス」、イタリアでは「ベファナ」という老婆、
スウェーデンでは「トムテ」という妖精、等々です。
それらのキャラクターは、キリストの降誕を記している聖書に由来する人物や、
聖人伝に由来する人物など多様な起源がありますが、
皆、プレゼントを配る存在とされているのです。
クリスマスは、神が人間の救いのために独り子を贈り物としてこの世界に与えられたことを祝う日でもあり、
クリスマス・プレゼントはその喜びのしるしとしての贈り物であるともいえます。

発展演習「キリスト教と文化」では、キリスト教の様々な祭りの起源と、地域ごとの祝い方や食文化との関わり等について研究しています。
(文責:中里郁子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:14Comments(0)授業紹介オープンキャンパス・AO入試

2018年09月24日

前期授業から ―日本語コミュニケーションⅢ 特別講義

  人間文化学科の学生全員が履修する必修科目に「日本語コミュニケーション」があります。 1年次生前期から2年次生前期まで1年半のあいだ、全員が同じクラスで学びます。1年次前期担当が長沼先生、後期が平野先生、2年次前期に担当するのが私、堀です。





 3科目とも、社会人基礎力としてのコミュニケーション力を向上させることを教育目標にしていますが、それぞれ少しずつ授業内容が異なります。私が担当するのは、翌年から始まる就職活動を大いに意識したコミュニケーション力の養成で、敬語やことわざの常識、ビジネスマナーの知識など、社会人として身につけておくべき教養を扱うと同時に、ペン習字や履歴書の書き方、実践に直結する内容も取り入れています。

 そして、最終回の授業では、マイナビ・京都キャリアサポート課、若松伶奈さんをお迎えし、特別講義をしていただきました。将来の就職活動を円滑に進める上で、どのようなことを心がけておけばよいか、今から大学生活を送る上で気をつけておくべきことは何か、など、具体的なデータを紹介したり、楽しいグループワークを交えたりしながら、楽しく学びます。





 まだまだ就職は先のことだと暢気に構えていた2年生たちですが、少しはキャリアへの関心が高まったことと思います。インターンシップに行ってみようとか、クラブ活動でもっと積極的な取り組みをしようなど、人それぞれに受け止め方は違ったようですが、今回の講義が彼女たちの意識にいい刺激を与えてくれました。

若松さん、ありがとうございました。


(授業担当:堀勝博)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップ日本語日本文化領域

2018年09月21日

前期授業から ―京都工芸繊維大学での日本語教育実習

 
 京都ノートルダム女子大学では、外国人に日本語を教える資格「日本語教員資格」を取得することができます。

 全学の学生が取得可能ですが、実際に資格課程を履修しているのは、英語英文学科と人間文化学科の学生がほとんどです。

 2年次生から本格的に課程科目を履修し始めますが、3年次または4年次の前期に履修するのが、「日本語教育実習Ⅰ」という科目です。

 日本語を外国人にどう学習させるか、ティーチングプランを作成し、それにもとづいて実際に教壇に立って教えます。

 他大学では、通常、同じ授業を受けているクラスメイトを相手に教え合うのですが、本学では、すべての実習科目で、実際に外国人学習者を相手に教えることにしており、「教育実習Ⅰ」でも、最後の3回(7月の第1~3週)、京都工芸繊維大学の外国人留学生を集めた特別教室で、模擬授業の体験をします。


   英語英文学科3年次生 越智瀬莉香さん



 課程履修生は、生まれて初めて担当する日本語教室、生まれて初めて立つ教壇ということもあって、みな緊張していましたが、徐々に日本語を教える楽しさに気づき始めたようでした。

 後期には、すべての授業を京都工芸繊維大学で行う「日本語教育実習Ⅱ」がありますが、今回出席してくれた留学生が「とてもよかった。後期もあなたたちの教室に来るからね」とうれしい約束をしてくれたそうです。



   英語英文学科4年次生 間宮愛さん(三重県立上野高校出身)
   人間文化学科3年次生 山本友美さん(鳥取県立倉吉北高校出身) 


 ちなみに、本学の学生が京都工芸繊維大学の留学生を教えることになったのは、2009年に本学と京都工芸繊維大学とが包括協定を締結した際、学生の相互交流の一環で、同大学国際課のご協力を得て始まったもので、今年で10年を迎えました。

 国立大学と私立大学が日本語教育で直接交流する、全国的にもめずらしい取り組みですので、今後とも発展・継続していけるよう、学生諸君にはがんばってほしいと思います。


(日本語教員養成課程担当:堀勝博)



    


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:49Comments(0)日本語教育授業紹介国際交流

2018年09月18日

アラビア語で「あんた サボール」

まるはば!
(アラビア語で「こんにちは」、
「丸くて幅のあるこんにちは」と覚えてください。
「マルハバン」でもいいですよ。)

今回はアラビア語で「あんた サボール」という文を
ご紹介します。

日本語でどういう意味でしょうか。
お答えいたします。

この文はアラビア語では次のように書きます。
أنت صبور ←
ルーボサ  タンア

アラビア語は右から左へ書かれ、読まれます。
英語や日本語(横書きの場合)とは逆方向なんですね。

アラビア語で「アンタ」はなんと「あなた」(男)という意味です!
「サボール」とは形容詞で「忍耐強い」「我慢強い」
という意味で、「サブール」とも発音されます。

つまり、アラビア語で「アンタ サボール」は、
日本語では「あなたは我慢強い」という
ほぼ反対の意味になるんですね。

オマーン女性を招いた授業の様子

みなさんもアラビア語を学習してみませんか。
アラビア語は国連の公用語の1つにもなっている
世界的にみてもメジャーな言語です。
本学では共通教育科目として「アラビア語」を提供し、
私が担当しています。

エジプト女性を招いた授業での1枚

写真のように、本学では授業に
アラブ人講師をゲストとして招き、
ことばだけでなくアラブの文化も学んでいますよ!

平成30年4月22日の本学オープンキャンパスでは
「アラブを通して見る日本」と題して模擬授業
を行う予定です。ぜひいらしてくださいね。

鷲見朗子(すみ あきこ)
人間文化学科 教員
  
タグ :アラビア語


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:00Comments(2)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年09月14日

前期授業から ―祇園祭に行ってきました 2


  夏休みも終わりに近づき、季節外れになってしまいましたが、前期の授業内容からご紹介します。


  人間文化学科3年次生必修科目「専門演習Ⅰ」(古典・日本文化ゼミ)のクラスで、祇園祭に出かけました。わがゼミの恒例行事です。





  祇園祭は、2014年より古式にならい、前祭と後祭に分かれて山鉾行事が行われるようになりましたが、私たちが出かけたのは前祭のほうで、巡行前日の夜、いわゆる宵山でした。


  前祭には23基の山鉾が登場しますが、一晩ではとうていすべてを見ることはできません。人気の月鉾などは、すでに見学券がなくなっており、通過するだけになりました。





  今回は、ゼミ生に加えて、香港中文大学専業進修学院交換留学生トレーシーさん、ドイツ・ルフトハンザ航空ダニエル・ブラウンさんも特別ゲストで参加しました。


  縁結びの御利益がある保昌山から見学を始め、白楽天山、伯牙山、木賊山などを見た後、からくり仕掛けで人気のある蟷螂山を見に行きました。





  懸装品は、友禅染作家、羽田登喜男氏の作品で、見事なものですね。見に来ればいいのに、カマキリが苦手だと言って、会所の中に入ろうとしなかった人がいたのも一興でした。


  最後は、放下鉾に行きました。こちらは無料で鉾に上がらせていただけるとのことでしたが、女人禁制ということで、私とダニエルさんが代表で鉾を見学してきました。楽器なども触らせていただき(鳴らすのはNGですが)、いろいろお話をうかがいました。この狭い鉾の上に、40名近くが乗車し、交替でお囃子を担当すると聞いて、ダニエルさんも驚いていました。 




  学生たちは、寮の門限もあるので、9時過ぎに解散、ダニエルさんは祇園のホテルに宿泊しているとのことで、当日は深夜まで祭を堪能したそうです。学生たちにも、宵山の夜おそくから行われる日和神楽を見せたかったですね。



(ゼミ担当:堀勝博)




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 10:07Comments(0)授業紹介京都日本語日本文化領域国際交流

2018年09月11日

柊家 西村明美先生 ホスピタリティ京都

7月3日火曜日の、ホスピタリティ京都は、
柊家女将、西村明美先生を、
お招きしました。



柊家は、文政元年(1818年)創業、
江戸時代から続く、
京都の老舗旅館です。


柊家の玄関には、
重野成斎(文政10年-明治43年)の書、
「来者如帰」(我が家に帰られた様に寛いで頂きますように)
という、柊家の理念が記されています。

我が家に帰ったような寛ぎは、準備万端整えて
お迎えし、お気持ちを察して〝おもてなし″を
する事で感じて頂ける空間です。

老舗の京の宿として、
伝統を重んじる柊家ですが、
新館では、現代の職人さんらの、
新しい意匠をとりいれています。


温故知新の理念を大切にし、
新しいものを採り入れながら、
新旧を融合し、日本文化の伝統を、
より良い未来へとつなげていくことが、
柊家の重んじるところです。



聴講した学生は、
海外からの観光客も多い京都で、
新しい時代に対応していく、
老舗旅館のお話に、
発見するところが多くあったようです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:12Comments(0)授業紹介京都

2018年09月01日

中学生の皆さんに授業をしました

先日、大学の見学ということで、
中学生の皆さんが、
本学にいらっしゃいました。



大学の授業がどんなものか、
知っていただくために、
私が授業をすることになりました。


テーマは、京都のおもてなし。

前期に行いました、
ホスピタリティ京都の内容をふまえ、
サービスと、おもてなしの違いについて、
お話しました。


サービスは、お客さん第一として、
「お客様は神様です」
というような対応をします。

おもてなしは、
丁寧な対応するのは当然ですが、
相手をよく知ろうとする、
人間関係をまず重んじる、
という話です。


興味を持って聞いていただけた、
でしょうか。


中学生の皆さんは、
授業のあと、
大学の建物を見学しました。

そして、本学の学生に、
大学について、
いくつか質問する時間を設けました。

大学がどんなところか、
学ぶという目的で、
見学をされたわけです。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:32Comments(0)授業紹介

2018年08月29日

文学を読む 文学の研究


昨日は、古本を調べる話をしました


ただし、文学の研究は、
やはり読むところから、
始まります。


皆さんも、好きな小説が、
あると思います。

一番、記憶に残っているのは、
何でしょうか。

ストーリーや、
キャラクターでしょうか。


小説を読むときに、
もうひとつ注目してほしいのは、
ことばの表現です。

小説家は、言葉の表現の違いに、
敏感な人たちです。

なぜ、こういう表現を選んだのかな、
と考えてみると面白いと思います。


例えば、
花の匂い、という場合と、
花の香り、という場合では、
どのように感じ方が違うでしょうか。


日本文学の入門としての授業、
国文学概論では、
そういう表現に注目する話を、
しています。


よろしければ、
国文学概論、と、
ブログ内検索で、
検索してみてください。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:04Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域オープンキャンパス・AO入試

2018年08月24日

前期授業から ―祇園祭に行ってきました1

 先月のことですが、前期授業の中で行ったことを報告します。




 人間文化学科1年次生前期必修科目「基礎演習Ⅰ」Tクラスで、7月12日に、祇園祭鉾建ての見学に行きました。




 17日の山鉾巡行に向けて、各町では12日頃から鉾や山を建て始めるのですが、午前中でしたので、まだ作業が始まっていないところも多くありました。



 それでも、少しずつ「縄がらみ」の技法で組み立てられる山や鉾の骨組みや大きな車輪の形状など、ふだんは見ることのできない文化財のディテールを、間近に観察することができました。



 たまたま来日したドイツの友人ダニエル・ブラウンさん(ルフトハンザ航空広報責任者)が、特別ゲストとして参加してくれ、英会話を交えながら街を回りました。




 祇園祭に出かけるのが初めてだという学生がほとんどでしたが、早くもお祭り気分が漂い始めた京都の街を散策し、楽しいひと時を過ごしました。




 最後は京都の喫茶店の名店、前田珈琲で昼食をともにしました。




 学生諸君には、京都の街歩きの楽しさを味わったことでしょう。

 (報告者:堀勝博)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)京都フィールドワーク授業紹介日本語日本文化領域

2018年08月23日

畑正高先生 ホスピタリティ京都


6月26日のホスピタリティ京都は、
松栄堂社長、畑正高先生をお招きしました。



松栄堂は、お香を扱う京都の老舗です。
日本における、香の文化を中心に、
香と人との関わりについて、
お話していただきました。


まずは、アクションを起こす、
という話から始まります。

京都には、貴重な文化財が多くあり、
それらと出会う機会を持たないのは、
惜しいことです。

実際に、出かけることで、
発見がある。
まずは、行動してみましょう、
という誘いです。


続いて、
お香の歴史を紹介していただきました。

そして、
歴史をひもとく、ということは、
過去をさかのぼって、
今を知るということだ、
とおっしゃいます。

あらためて過去に思いを馳せることで、
現在の私たちを発見できるというのです。


受講した学生は、
今の自分の位置から一歩踏み出して、
思いを馳せることで、
発見するものがある、
というお話が印象的だったとのことです。

紹介していただいた史蹟や美術品を、
実際に見てみようという気持ちになったようでした。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 15:49Comments(0)授業紹介京都

2018年08月22日

高橋英一先生 ホスピタリティ京都


京都のおもてなしについて考える、
ホスピタリティ京都、6月19日は、
南禅寺の近く、老舗料亭、瓢亭、
十四代当主、高橋英一先生に、
おいでいただきました。



「今日の食文化―私のこだわり」
という、テーマでお話していただきました。


京料理には、材料や調理の仕方、さらに、
その背景にある、もれなしの心など、
日本文化が凝縮されています。


季節に合わせた器を楽しむ、食器の文化、
箸の作法で食事を楽しむ、箸の文化、
調理に合わせた日本独特の包丁の文化、
があります。


また、野菜や、昆布、魚貝など、
料理の材料を揃え、各地か運んできた、
歴史があります。


このような文化的な背景があって、
京料理は、成り立っているわけです。


聴講した学生は、
料理の世界の広がりに、
あらためて気づいたと、
言っていました。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:27Comments(0)授業紹介京都

2018年08月19日

オマーン人留学生との交流2018 その4

イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタール
の会「その4」(最後)です。

~参加学生の感想~
言葉では簡単に飢えに苦しむ人々の気持ちを考えると言えますが、
実際に自分自身で体験することで飢えとは何かというの理解
できるんだなと感じました。

最後にいただいたデザートです。



~参加学生の感想~
オマーンの方達はすごく良い人で私たちの片言の英語や
アラビア語を理解してくださり、日本語でも話してくださいました。
また会ってお話したいなと思います。

お店の方も入って皆で記念撮影をしました。
ジュブネー!(アラビア語で「チーズ」)



オマーンの方々と交流することで、楽しいひとときを過ごしただけでなく、
授業で学んだ知識がより立体的で生きた知識になったことと思います。
今後もこのような機会を提供していければと願います。
最後にこの会を主催くださった日本オマーンクラブの皆さまにお礼を申し上げます。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:03Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月18日

オマーン人留学生との交流2018 その3

イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタールの会「その3」です。



学科から参加した学生が異文化学習の一環として「ラマダーン」という用語も
調べてくれました。

~ラマダーン~
ラマダーンとはイスラーム暦の9月に日の出から日没までの間、
断食をおこなうことです。今年はイスラーム暦では1439年で
5月15日~6月14日まででした。断食と聞くと一見辛そうなものを
想像すると思います。でもラマダーンの時期は学校や仕事は
お昼過ぎに終わることが多いため、イスラーム諸国で暮らす
ムスリムたちはそんなに苦痛とは感じていません。

日没後の食事イフタールは普段よりも豪華なものが多かったり、
夜遅くまで開いている店などがある繁華街に行ったりなど
ラマダーン月ならではの夜を過ごします。
また朝食は夜明け前にとります。ラマダーン月の断食は、
断食をおこなうことで飢えに苦しむ人々に思いを寄せることができます。

当日出てきたお料理もご紹介します。



お肉のメインディッシュです。



アラブの食文化を体験する貴重な機会となりました。
その4(最後)に続きます。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:51Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月14日

オマーン人留学生との交流2018 その2

オマーン人留学生との交流2018 その2です。
今年は京都のエジプト料理店でイフタールの会を開きました。



~ハラール~
ハラールとはアラビア語で「許された」を意味します。
最近「ハラール料理」ということばが聞かれるようになりました。

エジプト料理店にもハラールのビールが
おいてありました。もちろんノンアルコールです!
名前がふるっていますね。



ハラールはイスラームの戒律によって食べることを許された食べ物を
指します。日本でもハラール認定されたレストランが増えてきており
イスラーム教徒の観光客が安心して食事できるようになりつつ
あります。よく耳にするものだと豚肉やアルコールの摂取が
禁じられています。コーランではそれ以外にも死肉、流れる血、
アッラー以外の名が唱えられて屠殺された動物の肉、角を
突き合わせて殺された動物の肉、野獣が食い残した肉、賭博で
分配した肉を食べることを禁じています。
ちなみにイスラーム法にはハラームということばが存在します。
ハラールとは逆で「禁じられていること、すると罪になること」を指します。

他にもお店で供されたハラールのお料理です。



その3に続きます。どうぞお楽しみに。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:10Comments(1)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月13日

オマーン人留学生との交流2018 その1

今年も日本オマーンクラブ主催のお食事会が5月に開催され、
人間文化学科からもアラビア語とアラブ文化を学ぶ学生が参加しました。
「アラビア語」「外国文学(アラブ文学)」「多文化理解(中東の映画)」を
履修している学生です。



イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタールの会です。
今年は京都のエジプト料理店でした。関西と中部に留学している
オマーン人学生や同クラブの日本人の方たちと交流しました。
今年でもう3年目になります。

イフタールでは初めに頂くことがおおいデーツ(なつめやしの実)、
今回はオマーン産です。



 学科から参加した学生が異文化学習の一環として
「オマーン」「ハラール」「ラマダーン」という用語を調べてくれました。
その1は「オマーン」です。

~オマーン~
オマーンとはアラビア半島にあるマスカットが首都の国です
。周りにはペルシャ湾、アラビア海、オマーン湾があります。
公用語は「マルハバン」でおなじみのアラビア語です。
宗教はおもにイスラム教でそのうち3/4がイバード派、
1/4がスンナ派です。



去年もこの会に参加した学生は、さらにオマーンに親しみを
覚えたことと思います。また、初参加の学生は、授業で写真や
映像を通してしか知らなかったアラブ人の方と今回、
実際に会って、ぐっと身近に感じたのではないでしょうか。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:34Comments(0)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語