2018年09月18日

アラビア語で「あんた サボール」

まるはば!
(アラビア語で「こんにちは」、
「丸くて幅のあるこんにちは」と覚えてください。
「マルハバン」でもいいですよ。)

今回はアラビア語で「あんた サボール」という文を
ご紹介します。

日本語でどういう意味でしょうか。
お答えいたします。

この文はアラビア語では次のように書きます。
أنت صبور ←
ルーボサ  タンア

アラビア語は右から左へ書かれ、読まれます。
英語や日本語(横書きの場合)とは逆方向なんですね。

アラビア語で「アンタ」はなんと「あなた」(男)という意味です!
「サボール」とは形容詞で「忍耐強い」「我慢強い」
という意味で、「サブール」とも発音されます。

つまり、アラビア語で「アンタ サボール」は、
日本語では「あなたは我慢強い」という
ほぼ反対の意味になるんですね。

オマーン女性を招いた授業の様子

みなさんもアラビア語を学習してみませんか。
アラビア語は国連の公用語の1つにもなっている
世界的にみてもメジャーな言語です。
本学では共通教育科目として「アラビア語」を提供し、
私が担当しています。

エジプト女性を招いた授業での1枚

写真のように、本学では授業に
アラブ人講師をゲストとして招き、
ことばだけでなくアラブの文化も学んでいますよ!

平成30年4月22日の本学オープンキャンパスでは
「アラブを通して見る日本」と題して模擬授業
を行う予定です。ぜひいらしてくださいね。

鷲見朗子(すみ あきこ)
人間文化学科 教員
  
タグ :アラビア語


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:00Comments(2)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月19日

オマーン人留学生との交流2018 その4

イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタール
の会「その4」(最後)です。

~参加学生の感想~
言葉では簡単に飢えに苦しむ人々の気持ちを考えると言えますが、
実際に自分自身で体験することで飢えとは何かというの理解
できるんだなと感じました。

最後にいただいたデザートです。



~参加学生の感想~
オマーンの方達はすごく良い人で私たちの片言の英語や
アラビア語を理解してくださり、日本語でも話してくださいました。
また会ってお話したいなと思います。

お店の方も入って皆で記念撮影をしました。
ジュブネー!(アラビア語で「チーズ」)



オマーンの方々と交流することで、楽しいひとときを過ごしただけでなく、
授業で学んだ知識がより立体的で生きた知識になったことと思います。
今後もこのような機会を提供していければと願います。
最後にこの会を主催くださった日本オマーンクラブの皆さまにお礼を申し上げます。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:03Comments(0)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月18日

オマーン人留学生との交流2018 その3

イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタールの会「その3」です。



学科から参加した学生が異文化学習の一環として「ラマダーン」という用語も
調べてくれました。

~ラマダーン~
ラマダーンとはイスラーム暦の9月に日の出から日没までの間、
断食をおこなうことです。今年はイスラーム暦では1439年で
5月15日~6月14日まででした。断食と聞くと一見辛そうなものを
想像すると思います。でもラマダーンの時期は学校や仕事は
お昼過ぎに終わることが多いため、イスラーム諸国で暮らす
ムスリムたちはそんなに苦痛とは感じていません。

日没後の食事イフタールは普段よりも豪華なものが多かったり、
夜遅くまで開いている店などがある繁華街に行ったりなど
ラマダーン月ならではの夜を過ごします。
また朝食は夜明け前にとります。ラマダーン月の断食は、
断食をおこなうことで飢えに苦しむ人々に思いを寄せることができます。

当日出てきたお料理もご紹介します。



お肉のメインディッシュです。



アラブの食文化を体験する貴重な機会となりました。
その4(最後)に続きます。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:51Comments(0)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月14日

オマーン人留学生との交流2018 その2

オマーン人留学生との交流2018 その2です。
今年は京都のエジプト料理店でイフタールの会を開きました。



~ハラール~
ハラールとはアラビア語で「許された」を意味します。
最近「ハラール料理」ということばが聞かれるようになりました。

エジプト料理店にもハラールのビールが
おいてありました。もちろんノンアルコールです!
名前がふるっていますね。



ハラールはイスラームの戒律によって食べることを許された食べ物を
指します。日本でもハラール認定されたレストランが増えてきており
イスラーム教徒の観光客が安心して食事できるようになりつつ
あります。よく耳にするものだと豚肉やアルコールの摂取が
禁じられています。コーランではそれ以外にも死肉、流れる血、
アッラー以外の名が唱えられて屠殺された動物の肉、角を
突き合わせて殺された動物の肉、野獣が食い残した肉、賭博で
分配した肉を食べることを禁じています。
ちなみにイスラーム法にはハラームということばが存在します。
ハラールとは逆で「禁じられていること、すると罪になること」を指します。

他にもお店で供されたハラールのお料理です。



その3に続きます。どうぞお楽しみに。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:10Comments(1)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年08月13日

オマーン人留学生との交流2018 その1

今年も日本オマーンクラブ主催のお食事会が5月に開催され、
人間文化学科からもアラビア語とアラブ文化を学ぶ学生が参加しました。
「アラビア語」「外国文学(アラブ文学)」「多文化理解(中東の映画)」を
履修している学生です。



イスラーム断食月ラマダーンの断食明けの食事イフタールの会です。
今年は京都のエジプト料理店でした。関西と中部に留学している
オマーン人学生や同クラブの日本人の方たちと交流しました。
今年でもう3年目になります。

イフタールでは初めに頂くことがおおいデーツ(なつめやしの実)、
今回はオマーン産です。



 学科から参加した学生が異文化学習の一環として
「オマーン」「ハラール」「ラマダーン」という用語を調べてくれました。
その1は「オマーン」です。

~オマーン~
オマーンとはアラビア半島にあるマスカットが首都の国です
。周りにはペルシャ湾、アラビア海、オマーン湾があります。
公用語は「マルハバン」でおなじみのアラビア語です。
宗教はおもにイスラム教でそのうち3/4がイバード派、
1/4がスンナ派です。



去年もこの会に参加した学生は、さらにオマーンに親しみを
覚えたことと思います。また、初参加の学生は、授業で写真や
映像を通してしか知らなかったアラブ人の方と今回、
実際に会って、ぐっと身近に感じたのではないでしょうか。

(人間文化学科教員 鷲見朗子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:34Comments(0)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語