2017年12月07日

プレゼンテーションパネルをつくる

後期の基礎演習は、
プレゼンテーションパネルをつくる、
作業をしています。



人間文化学科では、
日本語や、中国語、アラビア語、
など各国の言語を学ぶとともに、
様々なメディアを活用した、
表現力を身につけることを、
目指しています。


プレゼンテーションパネル(プレパネ)制作も、
その一環です。



それぞれのクラスで、
調査も進んだようなので、
すべてのクラスが集まり、
パネルづくりの説明をしました。



調べたことを、話題ごとに、
グループ分けして、
パネルの平面に配置します。

写真や図もバランスよく、
見た目に美しく、
見る人が心地よく感じるように、
配置する必要もあります。


合理的な思考力と、
見やすさを実現する構成力が、
求められます。




少し前の大学では、
論理的な思考力の養成を主に、
考えていました。

しかし、今の大学では、
人に伝えるための、
表現力の養成も、
考えています。


また、一連の作業をグループで、
行っているので、
協同力も必要になります。

その点、本学の学生は、
もめたりせずに、
やんわりと話し合いながら、
作業を進めていました。




本日の集まりをふまえ、
プレパネの完成に向けて、
作業を続けていきます。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:19Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月30日

2年ゼミ3年ゼミ分属説明会を行いました


本日、11月30日は、
1年生、2年生に向けて、
2年ゼミ3年ゼミ分属説明会を行いました。




人間文化学科は、
1年生から4年生まで、
すべての学年で、ゼミがあります。

人間文化学科のゼミは、
5名から10名くらいの、
小さいクラスで、
調べたり発表したり、
研究をするものです。


自分で行動して、
コミュニケーションを行う、
アクティブラーニングを、
重んじているからです。


1年生から、
少しずつ、力をつけてもらおう、
ということで、
各学年にゼミを設けています。




そろそろ、次年度のクラスを、
考える時期となったので、
まずは説明会を行いました。

学生の皆さんは、
教員の熱心な説明を聞いて、
自分に合ったゼミを選択します。


うちのゼミは面白いですよ、
と教員が熱心に語るので、
学生の皆さんは、
迷ったかもしれません。

ゆっくり考えて、
選んでください。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:46Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月13日

面白いを見つける


ここのところ、
ユーチューバーの話をしています。



ユーチューバーが研究の対象になるのか、
と思う方もいるかもしれません。

ユーチューバーも、
人間の文化生み出したものですから、
研究の対象になり得ます。


ここ2、3日の記事で紹介したように、
ユーチューバーが支持される背景は、
社会的時代的影響があります。

世の中のことを考える、
ひとつの方法というわけです。


大学では、
これは勉強になるのかなと、
遠慮したりしないで、
自分の面白い、と思うことに、
チャレンジしたらいいと思います。


本気でやりたいと思った人に、
チャレンジし、考えるための方法を、
提供するのが、大学です。

自分が主体的に知りたいこと、
勉強したいことを、
発見してください。

報告:長沼光彦





  
タグ :大学の学び


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:02Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月06日

調べ物はコミュニケーション


基礎演習では、パネルづくりをしています



グループで取り組んでいるので、
もちろん、その中での、
コミュニケーションがあります。


ちょっと話を広げると、
資料を書いた人との、
対話ということもあります。

論文ならば、
どういう意図で書いたのだろう、
とか。

昔の文献なら、
当時のことを思いやる、
とか。

自分の想像力で、
文献や資料と対話する、
わけです。


また、実地調査に赴くと、
現地の人や、
資料館の人と、
対話することもあります。



というわけで、調べるというと、
図書館にこもっている
イメージがあるかもしれませんが、
いろいろな人との出会いが、
あるわけです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:12Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月04日

気分が乗る授業

1年次必修の、基礎演習や、
日本語コミュニケーションでは、
受講生が主体的に取り組む、
アクティブラーニングを行っています。



「主体的に」とは言いますが、
はじめから、自分の意志で取り組みのは、
なかなか難しいことかもしれません。


学ぶことは、今まで知らなかったこと、
経験しなかったことであったりするので、
自分の興味と結びつけるのが、
難しい場合もあります。


よくわからない、と思うと、
やる気がなくなりますよね。



そんなわけで、
積極的に取り組んでもらうには、
受講生の皆さんに、
やる気になってもらう必要があります。


気分が乗るから、
やろうかな、
という気持ちになるわけです。


教員の説明がわかりやすい、
ということは、
もちろん必要です。

その他に、
教員が、受講生の皆さんの、
気持ちを乗せる、
ということが必要となります。



昨日の、オープンクラスの感想で、
教員と学生との関係が、
近しい感じの印象が良かったという、
ご意見をいただきました。


そういう関係も、
やる気が出る、条件の、
ひとつです。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:04Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年11月01日

大学はいつでも始められる場所です


大学は、高校までとは違って、
自分で取りたい科目を選んでいきます。


自分の学びを、
設計する(プランを立てる)わけです。


それまでとは違う学び方なので、
ちょっと発想を変える必要があります。

ここで紹介している、
1年次の、基礎演習や、
日本語コミュニケーションは、
大学の学び方を身につける、
授業です。


高校までは、
準備された授業を、
こなしていくわけですから、
自分の興味のあるものだけを、
突き詰めるわけには、
いきません。


大学では、いろいろと試しながら、
自分の興味を広げていくことが、
学びの目的となります。



とはいえ、自分の興味が、
なかなか見つからない、
という人もいるかもしれません。


ただ、大学は、
いつスタートしても良いのです。

入学したばかりのときは、
何をしたらいいか、
わからなくても、
1年の後半には、気づくかもしれません。

また、2年になってから、
気づくかもしれません。

そこで、自分の好きなところに向けて、
ぐっとアクセルを踏んだり、
ギアを一段あげてみたら、
良いのではないかと思います。



人間文化学科では、
1年の基礎演習、
2年の発展演習と、
自分の興味を発見できるように、
少人数ゼミで学ぶ仕組みを、
用意しています。

いろいろ試しながら、
自分の興味を発見してください。


(ちなみに、最近は、
中学や高校でも、
生徒のニーズに合わせて、
特徴的な教育を行う学校が出てきています。)

(自由な自己発見は、大学だけの特徴では、
なくなるのでしょう。)

(アクティブラーニングは、
そういう新しい教育の流れを、
代表する試みです。)

報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:25Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月21日

習って慣れる


人間文化学科では、
基礎演習日本語コミュニケーションなど、
1年次から、さまざまな表現方法に、
チャレンジしています。



レポートの書き方などは、
他の大学でもしています。

プレゼンテーションパネルづくり
をはじめとした、
視覚、聴覚、に訴えるような、
表現方法を試してみるのは、
人間文化学科ならでは、
だと思います。


今は多様なメディアを使って、
表現し発信する時代ですから、
様々な表現方法に、
慣れておくのは、
将来役立つことだと、
考えています。


職人さんの世界では、
習うより慣れろ、
と言ったりすることもあるようです。

ただ、何も知らないことを、
形にするのは、
難しいことだと思います。


大学では、
まずは方法を習って、
様々な表現方法にチャレンジして、
慣れていっても良いでしょう。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:01Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月19日

調べたらつなげる


基礎演習では、プレゼンパネルづくりを、
しています





現在、テーマに関わる資料の、
調査中です。


最初は、インターネットで調べても、
良いでしょう。

ただ、そこで、とめてしまうと、
もったいない。


たとえば、
おでんのことを調べると、
「関東煮(かんとだき)」という、
言い方が関西にあることが、
わかったりします。


これを、国語辞典や、方言辞典の類で、
調べてみると、用例が載っていて、
いつ頃からから、使われているのかな、
ということがわかったりします。
(載っていない場合もあります。)


そういう情報が、
インターネットに載ってない場合もあります。



そんなふうにして、
見つけた情報を、つなげていく方法を知る、
ということが大切です。


残念ながら、どんなメディアを調べても、
唯一の答が示されている、
わけではありません。

ひとまずの答え、その人の考え、
場合によっては、個人的な思いこみ、
であることもあります。
(わざと嘘をいう人もいますね。)


そういう意味では、
ある程度、情報をつなげて、
複数の答を見つけておくことが、
大切かなと思います。

また、そういうふうに、
探していく作業を続けていくと、
答えを探すこと自体が、
楽しくなることもあるでしょう。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:54Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月13日

図書館をつくる


基礎演習では、パネルづくりを、
しています。


テーマによっては、図書館の蔵書に、
ちょうど良い、
参考文献がないかもしれません。



そういうときは、図書館に、
リクエストを出してみたら、
と言っています。


ひとつの図書館に、
何でも資料があるわけでは、
ありません。

そういときは、
他の図書館にあれば、
貸借することもできます。
(貴重書など、できないものもあります。)

他の図書館に、
見に行くのも良いでしょう。


ただ、今回は、
せっかくだから、
自分で必要な資料だと思ったら、
図書館に入れてみては、
と提案しました。



というのは、本学の図書館にあれば、
今後も同じようなテーマを研究する人がいる場合、
役に立つからです。


人間文化学科は、
文化の研究をする学科ですから、
まとまった資料を持っておくと、
今後入学してくる学生にも、
役立ちます。



「図書館をつくる」
と少し大げさなことを言いました。

ただ、研究は、
後の人につなげていくものです。

まとまったテーマの資料を、
図書館に集めると、
図書館の特徴をつくることなり、
利用する人にとっても、
まとめて閲覧できるので、
便利になるのです。

報告:長沼光彦
  
タグ :図書館資料


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:36Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月09日

慮って踏み出す


グループワークでは、
相手の話を聞く、
相手の立場を考える(慮る)、
ということが大切です。



実は、本学の学生は、
相手の立場を思いやる姿勢は、
持っています。

基礎演習などで、
話し合うと、
相手がどう思っているかな、
と考えながら、
物事を決めていきます。


その一方で、
自分の考えを出さなければ
ならない場合もあります。

何となく、みんなが同じ事を、
思っているようで、
実は違う、ということは、
わりとあります。

日本の社会では、
「みんなの意見」であるかのように、
見せかけて、
ひとつの意見を押しつけていく、
「同調圧力」ということが、
問題になったります。



本学の学生の場合、
同調圧力は、
グループワークの中で、
見かけられません。
(ずるくないんでしょうね。)

そのかわり、
互いに遠慮しあって、
なかなか話が進まない、
ということは、
よくあります。


そういうときは、
誰かが一歩踏み出す必要があります。

教員が、こうしたら、
とか言うのは、
あまりよろしくありません。

「慮りながら踏み出す」
遠慮する人たちが多い場合は、
こういう力が必要になります。

こういう対人関係を考えることも、
アクティブラーニングでは、
必要になります。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:44Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月07日

資料を探そう 基礎演習


基礎演習では、
プレゼンパネル制作をしています



昨日紹介したとおり
企画運営する際の心構について、
考えてみました。

さらに、もうひとつ、資料探索を、
してもらうことにしました。



まずは、インターネットで良いので、
テーマに関連するワードを、
探してもらいます。

たとえば、京都のお菓子、
八ッ橋について調べようと思ったら、
菓子、京都、八ッ橋という名前、販売する会社、
などが、関連ワードになります。

インターネットの情報でも、
ある程度調べられるのですが、
ホームページなどの情報で、
もともとの資料が何か、
わからない場合もあります。

できれば、そういうもとの資料を、
見つけたいところです。



それが義務だというよりも、
もとの資料を見つけると、
新しい発見があるからです。


ネットでまとめられた情報は、
内容がだいぶ省略されています。

もとの資料にあたると、
省略された内容を読むことができるので、
新たな発見がある場合もあります。


そんなわけで、人がまとめた情報ではなく、
自分の目で、直接資料にあたってほしいので、
探してみましょうと、提案しています。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:23Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月06日

本格的にやってみる

基礎演習Ⅱは、
プレゼンテーションパネルづくりに、
取り組んでいます




2回目は各クラスにわかれて、
完成までのプランを練りました。


なんでプランを立てるのかというと、
これからの作業を、
教師が組み立てるのではなく、
学生が自分でコントロールするためです。


ついでながら、
雑誌編集など、
制作物に携わるプロが、
どんな仕事をしているかも、
お話しました。


編集で打ち合わせにくる人は、
スマホも使いますが、
メモ帳、作業用の帳面を、
持ち歩いています。

言葉を打ち込むだけでなく、
図を書いたり、あとで付箋をはったりして、
メモを、形をもったアイデアへと、
発展させることができるからです。

(これは、違う授業のメモ書きですが、
こんなのを、どしどしノートに書きます。)


(最近は、手書き入力できる、
電子パッドも、ありますが。)

そんなわけで、
今回の作業用に、
メモ帳を用意してもらうことにしました。


プロがしていることを、
真似して、本格的に取り組むと、
気分が盛り上がると思います。

グループワークでは、
そういう、モチベーションも、
大切ですね



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:14Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月02日

やる気はどこから


テレビのCMで、
やる気を出すボタンを押してあげますよ、
という、塾のCMがあります。



少し考えると、不思議な気もします。

勉強の仕方を教えるのではなく、
やる気を出してもらうことが、
塾の仕事だというのです。


このような提案は、
アクティブラーニングの考え方と、
似ています。



内容も大切ですが、
まずは、勉強をしようという気持ちを高め、
能動的な態度へと導くのが、
アクティブラーニングです。


もっとも、ボタンをぐいーと押すように、
強引に働きかけても、
やる気が出るわけでもないので、
なかなか難しいところです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:57Comments(0)アクティブラーニング

2017年10月01日

自分の大学になる

今通っている学校や会社を、
自分の学校や会社だと思うことは、
あるでしょうか。



実は学校や会社の方は、
自分の学校や会社と、
思ってほしいものです。


学校に制服や規則があったり、
入社前に研修があったりするのは、
学校や会社にカラーにそまってほしい、
と考えるからです。


とはいえ、それが、
押しつけに感じられるとしたら、
自分の学校や会社だとは、
思えないでしょう。



それよりも、その人がもともと持っている、
やりたいことや、考えていること、
これを活かせる機会がある方が、
自分の居場所と感じられるのではないでしょうか。


その学校や会社を選んだということは、
もともと、親近感を持っていたということです。

あれこれ、しなければいけないことを、
その人に求めるよりも、
活躍できる機会を多く設ける方が、
良いかなと思います。


会社の研修も、
ほんとうは、そういう機会のひとつ、
会社との接点を見つけるための、
きっかけなのでしょう。


報告:長沼光彦


  
タグ :居場所


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)アクティブラーニング

2017年09月29日

グループワークはクリエイティブ


基礎演習Ⅱは、グループワークによる、
パネル制作を行っています。


昨日の記事に、コメントをいただきました。
ありがとうございます
。)


第一回目は、パネル制作の、
テーマを、グループで決めました。


方法は、前期の日本語コミュニケーションⅠでも使った、
模造紙に付箋を貼ってアイデアを出すやり方です




もとはKJ法というのですが、
利用の仕方は、いろいろあるようです。

基礎演習で、この方法を用いたのは、
全員が意見表明できるからです。

はじめに、3枚ほどの付箋に、
自分のアイデアを書いてもらうので、
これを大きな模造紙に貼ると、
全員の意見が見えるように、
なるわけです。


次に、意見調整して、
ひとつのアイデアにまとめていきます。

付箋のキーワードをグループ分けしてみて、
うまくつなげられるかどうか、
検討してみます。


私はこれがしたい、
いや私はこっちの方がよい、
ともめそうな気もしますが、
本学の学生は、まず、
「何がしたい?」と相手の意見を聞くようにしています。



グループワークでは、
このように、人の話を聞くことが大切です。

もちろん、それぞれ意見の違いを、
はっきりさせるために、
議論をすることも必要です。

ただし、
違いをはっきりさせるためには、
まず相手の言いたいことを、
理解しなければなりません。

相手の意見に耳を傾けない人は、
つい、自分が、自分が、
と相手に理解させようとすることにのみ、
力を入れてしまいます。

人の意見を尊重し、
接点を見つけることで、
はじめて、よりクリエイティブな、
発想が出てきます。


そんなわけで、最初のグループワークは、
みんなが意見を言う、
相手の意見に耳を傾ける、
を大切にして、
活動を行ってみました。


報告:長沼光彦



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:29Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年09月28日

展示パネル制作をします


後期の基礎演習Ⅱは、
グループワークをしながら、
展示パネル制作をします。




前期はレポートを中心に、
文章表現の練習をしました。

後期は趣向を変えて、
美術館や博物館をお手本に、
展示パネルに挑戦します。



今は、文章表現はもちろん、
写真や音声を加えたような表現も、
書類やネットで扱われます。

多様な表現に慣れておくと、
社会に出てから、
センスのいい人と重宝されます。


また、グループワークを通じて、
多人数で協力して、制作することは、
仕事の現場では当たり前のことです。


表現力と協同力を身につける、
後期は、これを目標に、
基礎演習を進めていきます。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:39Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

2017年09月26日

やる気がアクティブ


ここのところ、アクティブラーニングを、
話題にしています




グループワークや、ワークショップを、
取り上げていますが、
何か作業をしなければいけない、
というわけではありません。


教師が一方的に説明するだけでなく、
生徒や学生が主体的に学びに取り組むのが、
アクティブラーニングです。


グループワークをしなくとも、
学生がぐっと前に出てくような、
授業ができれば、
アクティブラーニングということになります。

(アクティブラーニングには、
いろいろな考え方があります。
ここで紹介しているのは、
私の意見です。)



前に出るには、
モチベーションが大切だと思います。

面白い、やってみたい、
そういう気持ちになることが、
前に出るきっかけでしょう。


生徒や学生を、
前に出る気持ちにさせる先生は、
じゅうぶん、
アクティブラーニングを、
実践していると思います。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)アクティブラーニング

2017年09月25日

考えていない、と言われたら

何も考えてないな、とか、
考えてくれないんだな、とか、
言われたことはありますか。


(グループワークをしていて、
そんなふうに、もめることも、
あるかもしれません。)


言われた側とはしては、
失礼な話ですね。


人間は、考える動物ですから、
考えていないわけはありません。

もし、考えていないように見えるとしたら、
何らかの理由で、考えないようにしているのか、
そもそも、そのものに興味がないのか、
そんな状態ではないかと思います。


要するに、相手も、
考えてほしい、興味をもってほしい、
と要求しているので、
あなたを考えない人だと、
言っているわけではありません。

(こういうコミュニケーションの問題について、
考える、学問分野もあります。)




いずれにせよ、こういう発言がでてきたときに、
馬鹿にされたと、ムッとしたら、
コミュニケーションは停止してしまいます。


まずは、相手に目を向け、
言いたいことが何かと、
考えてみる必要があります。


また、言葉や行動で、
相手の話を聞いていることを示す、
必要もあります。



学校でグループワークをしたり、
会社で共同作業をしたりする際に、
何となく、場をスムースに動かせる人は、
そんなふうに、
相手に目を向けることができるのだろうと思います。



失礼なことを言われているにもかかわらず、
相手を見ようとするのは、
感情的になかなか難しいでしょう。

とはいえ、自分自身も、
思い通りにならないときに、
相手に、あなたは考えていないと、
言ったりしないでしょうか。

大人でも、自分の思いを、
わかりやすく、理性的な言葉に置き換えて、
発言するのは、なかなか難しいことです。

ですから、相手の言葉の真意をとらえ、
相手を理解しようとする態度は、
集団の場で、必要になってくることと思います。



まあ、そのまえに、
考えてないな、などと、
相手を決めつけるような発言は、
しないようにした方が良いのですが。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)アクティブラーニング

2017年09月21日

自己表現が楽しくなる

自己表現は面白い。

今日も、上田信行先生、
「実践の子どもの実践学」に参加した話を、
ご紹介しまししょう。



今回のテーマのひとつは、
自己表現です。


自己表現については、
日本語コミュニケーションⅠでも、
いろいろな形でチャレンジしています。


そのときに、大切なことは、
自己表現してみたい、
という気持ちになる、
ということです。


自分を表現するというのは、
なかなか億劫(おっくう)なことでもあります。

自己紹介をして、などと、
言われると、
ちょっと面倒なときも、
あるでしょう。


そのときに、表現すること自体が、
楽しければ、
やってみようかな、
という気持ちになります。

そこで、ワークショップを提供する側は、
モチベーションが高まるような、
素材や方法を工夫します。


今回、上田信行先生が紹介してくださったのは、
大きな模造紙に、自分の過去、現在、未来を、
グラフのように、表現することです。



自分の生き方を、線の上がり、下がりで、
表現するのは、シンプルなので、
簡単に取り組むことができそうです。

また、線を書くことは自由ですから、
ギザギザでも良いですし、
細い線、太い線を、書くのも良いでしょう。

それぞれの個性が表れます。


さらに、そこにレゴを並べてみましょう、
と上田信行先生は、
提案しました。

レゴを積み重ねると、
平面だったグラフに、
立体感が出てきます。

また、色とりどりのレゴを選ぶことで、
色彩で気持ちを表現できます。


言葉で気持ちを表現するのは、
なかなか難しいことかもしれません。

むしろ、線を引いたり、図にしてみたり、
ブロックを組み合わせたり、
粘土をこねまわしたり、
絵の具を散りばめたりした方が、
自由に、動き出すことができるかもしれません。



言葉で表現するのは、
その後でも、良いでしょう。

できあがったものを見て、
説明すれば、良いと思います。



言葉で表現するのは、
大切です。

相手にわかってもらうには、
言葉にしなければ、
伝わりません。

とはいえ、難しいな、と思うときには、
楽しく取り組めそうな、素材を使って、
とにかく表現してみることから、
始めてみるのも、
良いのではないでしょうか。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:36Comments(0)アクティブラーニング

2017年09月20日

肯定するパワー

このところ毎年、夏の終わりに、
上田信行先生に、
「実践の子ども学」という授業に、
集中講義で、いらしていただいています。



毎度参加させてもらっているのですが、
上田先生とお話ししたことや、
考えてみたことを、
ご紹介しようと思います。



まずは、
日本語コミュニケーションⅠで、
していたことです。

人の話や発表を聞き終わったら、
リスペクトの意味で、
拍手をしましょう、
ということを実践していました。

人から拍手をもらうと、
肯定的な気持ちになり、
やる気がでてきますね。



討論する場合は、
批判することも必要でしょう。

とはいえ、積極的に議論できる人ばかりでは、
ありません。

まずは、ひとりひとりの、
参加を促すことが大切ではないか、
と思います。



その点では、
相手の気持ちを盛り上げるためには、
肯定することが、
よい助けになります。

みんな話を聞いてますよ、
そういう気持ちの表現で、
じゅうぶんだと思います。


上田信行先生は、
そういう肯定感を、
もっとパワフルにして、
プレイフルという、
考え方を提案します。

ただ、肯定するだけでなく、
楽しんでみましょう、
ということです。


肯定は、相手の気持ちを盛り上げ、
やる気にさせます。

楽しむは、さらに、相手も自分も周囲も、
巻き込むでしょう。

楽しい気分は、自分からしてみたい気持ち、
能動性を引き出すのです。


アクティブラーニングという、
能動学習が最近の教育現場で、
求められています。

能動性を引き出すには、
どうしたらよいか、
そんなことを考えることが、
必要なのです。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:38Comments(0)アクティブラーニング