2015年04月23日
レモンをマウスにPC操作?!
人間文化学科の情報関連の授業の今日のテーマは、
トランジスタの発明は、近年のコンピュータの発展に大きく
寄与している?!
でした。それを実感してもらう実習がしたいな・・ということで、
littleBits という電気おもちゃを授業に持ち込んで、使ってみました。

このおもちゃを作られた アヤ・ブデールさんは、TEDの
「光って、鳴って、楽しく遊べるブロック」のスピーチの中で、
littleBits を使うことで、子どもたちが 学校で習いもしない
身の回りの電子機器の 仕組みを理解するようになる。
たとえば、なぜ自動ドアは人を挟まないかなど。
と、述べておられます。
短い実習時間でしたが、いろいろな電気回路が出来上がりました。三つだけ紹介。
圧力監視センサーをしっかりにぎると三方向にLEDが点灯する「美しい回路」

ボタンを押すとカタカタ振動したり、モーターが回りだす「にぎやかな回路」

つまみを回すとFANなどが回ると同時に、暗かったらLEDが点灯する「実用的な回路」

もう少し時間をかければ、LEGOと組み合わせて、音がすると動き出すトラックも作れます。
Sound センサーを入力にして、DCモーターを出力にしています。DCモーターにまいたゴム
をタイヤにもまいているので、DCモーターが動くとタイヤが回る仕組みになっています。

最近、littleBits のモジュールにも仲間入りした Makey Makey を使って、
レモンをタッチすると、マウスの左ボタンがクリックされた動作をする
ようにもしてみました。

レモンは皮だけではなく、水分を含む中までしっかりはさまないと
電気が通らなかったため、レモンのさわやかな香りが広がりました。
難しいはずのコンピュータ(導体、絶縁体、半導体など)の仕組みも、
楽しいおもちゃを使うと、興味深く学べると思いませんか?
以下が、littleBits を作られた アヤ・ブデールさんの
「光って、鳴って、楽しく遊べるブロック」というTEDのスピーチです。
http://www.ted.com/talks/ayah_bdeir_building_blocks_that_blink_beep_and_teach/transcript?language=ja
報告:吉田智子
トランジスタの発明は、近年のコンピュータの発展に大きく
寄与している?!
でした。それを実感してもらう実習がしたいな・・ということで、
littleBits という電気おもちゃを授業に持ち込んで、使ってみました。

このおもちゃを作られた アヤ・ブデールさんは、TEDの
「光って、鳴って、楽しく遊べるブロック」のスピーチの中で、
littleBits を使うことで、子どもたちが 学校で習いもしない
身の回りの電子機器の 仕組みを理解するようになる。
たとえば、なぜ自動ドアは人を挟まないかなど。
と、述べておられます。
短い実習時間でしたが、いろいろな電気回路が出来上がりました。三つだけ紹介。
圧力監視センサーをしっかりにぎると三方向にLEDが点灯する「美しい回路」
ボタンを押すとカタカタ振動したり、モーターが回りだす「にぎやかな回路」
つまみを回すとFANなどが回ると同時に、暗かったらLEDが点灯する「実用的な回路」
もう少し時間をかければ、LEGOと組み合わせて、音がすると動き出すトラックも作れます。
Sound センサーを入力にして、DCモーターを出力にしています。DCモーターにまいたゴム
をタイヤにもまいているので、DCモーターが動くとタイヤが回る仕組みになっています。

最近、littleBits のモジュールにも仲間入りした Makey Makey を使って、
レモンをタッチすると、マウスの左ボタンがクリックされた動作をする
ようにもしてみました。
レモンは皮だけではなく、水分を含む中までしっかりはさまないと
電気が通らなかったため、レモンのさわやかな香りが広がりました。
難しいはずのコンピュータ(導体、絶縁体、半導体など)の仕組みも、
楽しいおもちゃを使うと、興味深く学べると思いませんか?
以下が、littleBits を作られた アヤ・ブデールさんの
「光って、鳴って、楽しく遊べるブロック」というTEDのスピーチです。
http://www.ted.com/talks/ayah_bdeir_building_blocks_that_blink_beep_and_teach/transcript?language=ja
報告:吉田智子