2015年04月15日
3年次生が研究テーマの絞り方の演習を実施!
京都ノートルダム女子大学では、毎週水曜日に、すべての学部で
3年次生対象のゼミが実施されます。
人間文化学科ではこのゼミを「専門演習」と呼び、各学生はゼミ担当の教員
のもとで、卒業研究のテーマを決め、どのような方法で研究するかを考えます。
今日は、「読書と情報の文化コース」の3名の教員のゼミ生(合計10名)
が合同で、「どのように卒論のテーマを絞り込んでいくのか」の概要を学ぶ
授業を受けました。
各学生がどのようなテーマに興味を持っているかを紹介した後は、
これまでの卒業生が実際に書いた卒業論文が紹介されました。
その後、卒業研究のテーマの絞り方が説明され、
実際に、「絵本」という大テーマと「情報教育」という大テーマから、
それぞれ、どのように研究テーマを絞り込んでいくかの演習を
行いました。
まずは、「絵本」チームと「情報教育」チームに分かれて、
そのテーマに関連する用語をつないでいきました。

各チーム、活発な意見が出続け、ほんの数分の間に枝葉は広がっていきます。

出来上がったマインドマップに対して、岩崎れい教授から「この事実に対して、
今ある課題は何なのかを考えていくことで、論文のテーマになる」という説明
を受けました。

今回、この授業を受けた学生たちは、2年弱後には卒業研究を終えて、
大学を卒業します。自分が満足できる研究ができるよう、応援しています。
報告:吉田智子
3年次生対象のゼミが実施されます。
人間文化学科ではこのゼミを「専門演習」と呼び、各学生はゼミ担当の教員
のもとで、卒業研究のテーマを決め、どのような方法で研究するかを考えます。
今日は、「読書と情報の文化コース」の3名の教員のゼミ生(合計10名)
が合同で、「どのように卒論のテーマを絞り込んでいくのか」の概要を学ぶ
授業を受けました。
各学生がどのようなテーマに興味を持っているかを紹介した後は、
これまでの卒業生が実際に書いた卒業論文が紹介されました。
その後、卒業研究のテーマの絞り方が説明され、
実際に、「絵本」という大テーマと「情報教育」という大テーマから、
それぞれ、どのように研究テーマを絞り込んでいくかの演習を
行いました。
まずは、「絵本」チームと「情報教育」チームに分かれて、
そのテーマに関連する用語をつないでいきました。

各チーム、活発な意見が出続け、ほんの数分の間に枝葉は広がっていきます。

出来上がったマインドマップに対して、岩崎れい教授から「この事実に対して、
今ある課題は何なのかを考えていくことで、論文のテーマになる」という説明
を受けました。

今回、この授業を受けた学生たちは、2年弱後には卒業研究を終えて、
大学を卒業します。自分が満足できる研究ができるよう、応援しています。
報告:吉田智子