2015年08月30日

ラーメン屋で海外の方と話す 京都ふらぬーる

8月も末となり、そろそろ夏も終わりでしょうか。
少し気温が下がってきました。
(写真は、8月の初めに、大学の3階から見た景色です。)


昨日に引き続き、海外からのお客さんに、
よく会う食べ物屋さんの話です。

それは、京都のラーメン屋さんです。
ラーメンも、海外の方に人気なようです。

京都駅に、ラーメン横丁という、
ラーメンの店が並ぶところがあります。
(写真は、京都駅の正面に、
京都タワーが映っているところです。)


おそらく、駅ビルの中にあるので、
観光客の方がいきやすいのだと思います。

私が行ったときには、
アジア系のお客さんが、4人連れで、
店員さんと、英語でお話していました。

通常は、券売機でチケットを買うので、
店員さんは応対しないのですが、
海外の方には、きちんと説明するように、
しているようです。

そのまま、案内して店内に入ったのですが、
私の前には、ヨーロッパ系のお客さんが、
一組いらっしゃいました。

店員さんがなかなか戻ってこないので、
その方が、私に、店のメニューを見せて、
これが食べたいんだが、
どのボタンを押したら良いかと、
英語とジェスチャーまじりで、聞いてきました。

これですよ、と、適当な英語でお返事し、
チケットを買ったお客さんは、
店に入っていきました。

京都というと、日本の伝統文化の街というイメージですが、
こんな形で、海外の方と出会う場所でもあります。
(まあ、私の場合、あんまり交流してませんが。)

報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:42Comments(0)国際文化領域(多文化理解)京都