2018年12月10日
文化は世の中がつくる
昨日は、ブラックフライデーの話をしました。

バレンタインデーのように、はじめは、
チョコの売り上げを目指す企画でも、
多くの人の間で定着すると、
年中行事のようになります。
これを文化と呼ぶには、
歴史がないかもしれません。
とはいえ、なければ、
物足りないような気がしますから、
昭和、平成の風俗、
とは言えるでしょう。
一方で、今回、
ユネスコから無形文化財として登録された、
なまはげ、などの、来訪神の行事があります。
こちらは、歴史がありますから、
まちがいなく、文化と呼びうるものです。
ところが、行事の担い手が、
減っているのだそうです。
つまり、世の中の移り変わりによって、
歴史ある行事が、
盛んでなくなることがあるのです。
世の中の価値観の変化によって、
多くの人が受け入れる行事になったり、
参加する人が減ったりすることが、
起きるわけです。
報告:長沼光彦