2017年09月29日
グループワークはクリエイティブ
基礎演習Ⅱは、グループワークによる、
パネル制作を行っています。

(昨日の記事に、コメントをいただきました。
ありがとうございます。)
第一回目は、パネル制作の、
テーマを、グループで決めました。
方法は、前期の日本語コミュニケーションⅠでも使った、
模造紙に付箋を貼ってアイデアを出すやり方です。

もとはKJ法というのですが、
利用の仕方は、いろいろあるようです。
基礎演習で、この方法を用いたのは、
全員が意見表明できるからです。
はじめに、3枚ほどの付箋に、
自分のアイデアを書いてもらうので、
これを大きな模造紙に貼ると、
全員の意見が見えるように、
なるわけです。
次に、意見調整して、
ひとつのアイデアにまとめていきます。
付箋のキーワードをグループ分けしてみて、
うまくつなげられるかどうか、
検討してみます。
私はこれがしたい、
いや私はこっちの方がよい、
ともめそうな気もしますが、
本学の学生は、まず、
「何がしたい?」と相手の意見を聞くようにしています。

グループワークでは、
このように、人の話を聞くことが大切です。
もちろん、それぞれ意見の違いを、
はっきりさせるために、
議論をすることも必要です。
ただし、
違いをはっきりさせるためには、
まず相手の言いたいことを、
理解しなければなりません。
相手の意見に耳を傾けない人は、
つい、自分が、自分が、
と相手に理解させようとすることにのみ、
力を入れてしまいます。
人の意見を尊重し、
接点を見つけることで、
はじめて、よりクリエイティブな、
発想が出てきます。
そんなわけで、最初のグループワークは、
みんなが意見を言う、
相手の意見に耳を傾ける、
を大切にして、
活動を行ってみました。
報告:長沼光彦