2017年06月24日

大学の良いところ 悪いところ 日本語コミュニケーション

物事を対立の視点で比較する
というワークを、
日本語コミュニケーションⅠでしてみました。

テーマは、大学の良いところ、悪いところ。
大学の良いところ 悪いところ 日本語コミュニケーション


いくつかのグループに分けて、
KJ法を応用した、
付箋を使って、グループの話し合いを、
まとめるワークをしました。
大学の良いところ 悪いところ 日本語コミュニケーション



良いところで、
各グループで共通して出てきたのは、
教員との距離が近いこと、
だそうです。

少人数のグループやクラスで、
教員と学生がコミュニケーションを、
とる機会が多いところから、
そういう意見が出てきたようです。

(教員としては、そう言ってもらえると、
ありがたいですね。)
大学の良いところ 悪いところ 日本語コミュニケーション


悪いところで、共通して出てきたのは、
食堂が混み合うところ、
だそうです。

お昼休みに、一度に食事、
ということになると、
確かに、食堂は混み合います。

食堂以外の場所でも、
食事ができるように、
いくつかの教室は、
開放しているのですが、
きれいな食堂でゆったり食べたい、
という気持ちもあるようです。

(設備の問題は、
面積を広げるのは難しいので、
使い方を考えるのが、
妥当な解決策になるでしょう。)



いくつかあがった意見を、
共通するカテゴリーに分けて、
整理しました。

さらに、良い点、悪い点、
よりよくするには、どうしたらよいか、
なぜ、そのような現状になっているのか、
より深く分析する方法を示唆して、
ワークのまとめとしました。


報告:長沼光彦




同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
植物園を散策しました(令和2年11月)
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました (2021-04-16 15:49)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)
 植物園を散策しました(令和2年11月) (2021-01-03 19:47)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:38 │Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。