2014年12月13日

ノートルダムのクリスマス

京都ノートルダム女子大学は、カトリックの大学です。
クリスマスは、キリストの降誕を祝う大切な行事です。
12月中は、夜はイルミネーションを灯して祝います。





カトリックでは、
クリスマスの4週間前の日曜日から始まる期間を、
待降節と呼び、
キリストの到来(アドベンド)を祈る儀式を行います。
ノートルダム修道女会では、
1週間ごとに1本ずつ、4本のろうそくを灯す儀式などを、
行います。

大学の入り口には、
クリスマスツリーや、イエスの降誕の様子を表した、
人形が飾られます。



大学図書館では、
クリスマスにまつわる書籍の展示が行われています。



ノアの箱船を表した人形も、
飾られています。


大学のあちこちで、
クリスマス(降誕祭)を迎えるを準備をしているのです。
12月17日水曜日には、大学で、
ノートルダムファミリーによる、
クリスマスの祝いが行われます。

報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:32Comments(0)日記