2014年12月06日

秋の散策

京都はこの1週間で、すっかり冬になりました。
遅ればせながら、秋のフィールドワークの、
お話をいたします。

11月20日木曜日、この頃は秋らしいものの、
紅葉はまだ始まりくらいでした。
下は大学近所の公園の紅葉です。



まだ見頃かわからなかったのですが、
大学から歩いて20分くらいのところ、
松ヶ崎大黒天に、
2年生ゼミの学生と、
紅葉を見に行くことにしました。

2年ゼミは、森見登美彦の小説を読みながら、
京都を学んでいるので、
その一環ということです。

松ヶ崎大黒天は、
京都七福神めぐりの、
第一番所です。
大黒様の、豊穣の福をいただきに、
お参りします。



この時の紅葉は、ピークというわけではありませんでしたが、
紅葉に移り変わる彩りを楽しむことができました。
大黒天の由来、北山、松ヶ崎の歴史などを話しながら、
散策して、大学に戻りました。



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 10:06Comments(0)日記京都フィールドワーク京都