2015年02月26日

野田四郎教授 最終講義のご案内

2000年の本学科開設当初より活 躍してこられました野田四郎先生が
この3月でご退職を迎えられます。


野田先生には、4月からもひきつづき、講義を担当していただきますが、
一つの節目として、最終のご講義をいただく機会をもうけました。
ぜひご参加ください。


日時 2月27日 (金) 15時~16時30分

場所 ソフィア館3階  S302号室

題目 「オランド政権:折り返し点の中間総括」



なお、この最終講義は、大学院人間文化専攻「文化の航跡研究会」と共同 で開催いたします。


笑顔の絶えない野田先生の授業風景です。





こちらは25年前、モントリオールにて膝まで雪に埋もれた若き野田先生。
笑顔はまったく変わりませんね!





  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 11:17Comments(0)教員の研究活動

2015年02月25日

上級生が新入生を迎える準備を進めています!

京都ノートルダム女子大では、4月中旬に新入生対象に丸1日の
「フレッシュマンセミナー」が開催されます。

内容は各学科ごとに違い、それぞれに工夫したものになっています。

人間文化学科では、有志から構成される上級生リーダーが、午前中の学内での交流会と、
午後からの京都市内でのエクスカーション(遠足)のエスコートを担当します。

エクスカーションは、5つのグループに分かれて実施され、それぞれのグループの
上級生が、新入生に魅力ある経験をしてもらおうとアイデアを出し合って内容を
決めていきます。

そのうちの一つ、「京都での手作り体験グループ」が、本日、下見を実施しました。




まずは三条京阪駅に集合して、三条大橋を歩いて鴨川を越え、高瀬川も越えて、
井筒八ッ橋の「手焼き体験場」に到着。










下見として、手焼き体験の会場も見学しました。また、当日、観光できそうな場所を、
散策して予習したり、コースの紹介の冊子作りのための打ち合わせをしたりと、
ほぼ1日、しっかり準備しました。




上級生リーダー皆さん、お疲れ様でした。新入生が喜んでくれるよう、
いろいろな準備を楽しみながら実施していきましょう!

報告:吉田智子  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 16:54Comments(0)学生の活動報告

2015年02月18日

Happy Valentine's Day !

2月14日は・・・そう、ヴァレンタイン・デーでしたね。

ここ京都ノートルダム女子大学では
かわいらしいお菓子がとびかっておりました。



こちらは、ブラジル銘菓 「ブラデレイロ」 !!
練乳を使っての手作り。各家庭の味があるそうで・・・おはぎのような位置づけでしょうか・・・
キャラメルのような食感+濃い甘さが素敵でした。



おもしろチョコ。いまどきですね!話も弾みます♡



おみくじつき。エンターテインメント性が高く、サービス精神が感じられます。



ラストは王道♡チョコレートケーキ♡です!手作り!女子力高い!!本格的なお味でした。






人生初のモテ気分??を味わって、嬉しい悲鳴。おいしくいただきました。学生の皆さん、どうもありがとう!!  (報告:教員X)







  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 10:54Comments(0)日記

2015年02月02日

パイプオルガンのコンサート!

突然ですがみなさん、この輝く物体をご存知ですか?    


そう、地上最大(おそらく。)の楽器 パイプオルガン です!

1月24日、わが学科の久野将健先生のコンサートが
羽曳野市のLICはびきので行われましたのでご報告します。
題して「フランスの風をあなたに」。(先生のキャラにピッタリ!)

オルガン音楽はヨーロッパ各地で独自の発達をしていて、地域ごとに異なる個性があるようです。
(・・・やはり、大きくて動かせない楽器だからでしょうか?)
今回は、フランスのオルガン音楽をレパートリーの重要な部分とされている
久野先生ならではのプログラムでした。

グリニー(1672~1703)、バッハ(1685~1750、ドイツの作曲家ですがフランス風なところのある作品を選ばれました)、ヴィドール(1844~1937)によるバッハ作品からの編曲、そしてアラン(1911~1940)の東洋趣味の曲、デュリュフレ(1902~1986)の有名な前奏曲とフーガ。 
時代順になっていて、なおかつ、出てくる音もどんどん変わっていくので(ついでに、オルガンへの照明色が変わるサービスつき。)、パイプオルガンという楽器の魅力が堪能できる内容でした。

コンサート後には、オルガン見学会もあり、来場者は、演奏台まで上がらせてもらえました。
演奏台はかなり高く、そこから見ると客席はこんな感じです・・・ 少し怖いです

演奏者が座る場所です。飛行機のコックピットぽいですね。
手で弾く鍵盤と足で弾く鍵盤(こちらは写真にはうつっていません)に加えて、操作用のストップ(音栓)が大量にあります。





こちらLICはびきののオルガンは、スイス・フェルスベルグ社製で2000年に設置されました。43ストップ、3033本のパイプがあり(3センチくらいのものから、5メートルくらいのものまで!・・・表から見えないところに大量のパイプがあります)、
どのような組み合わせでパイプを鳴らすか・鍵盤をどのように操作するか等々で、
出てくる音が変わります。・・・頭がくらくらしますね・・・裏側はもはや「機械」です。
 (写真は、いちばん大きな、低い音のでるパイプです)  
                  


しかも! たくさんのパイプを一度に鳴らすときには、鍵盤も重くなります!
触らせていただきましたが、普通のピアノとは比べ物にならない重さでした。

典礼音楽特講」の受講者の学生も来場していましたので、
先生みずから特別に解説をされていました。ラッキーですね☆






どのような分野でも、やはり「本物」を体験することは大切ですね。
とても素晴らしい機会になりました。

☆詳細は、LICはびきの のホームページをご覧ください!
https://www.lic-habikino.jp/

(報告:吉田朋子)




  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:57Comments(0)教員の研究活動