2013年07月13日

プログラミング教育へのお知恵拝借


吉田智子は、7月13日(土)に高松市であった、
オープンセミナー2013@香川

「普通の女子中学生への
プログラミング教育に関するお知恵拝借」

というタイトルで、講演を行いました。


今、私が取り組もうと思っている「プログラミング教育のカリキュラム作り」
の背景の話や、研究プロジェクト(研究助成金が使えることになりました)
の内容の話と、8月2-3日に京都で実施される「OSC京都」の話を
させていただきました。


私のほうには、反省すべき点もある講演でしたが、
最後に私が聴衆に質問させてもらった、

「みなさんは、どんな風にプログラミングをマスターされましたか?」
「小中学生や、女子大生にプログラミングに興味を持ってもらうには?」

に関しては、「追記」につけたような、貴重なコメントをもらうことができました。

プログラミングも、英語などと同様に、
家庭で、十分に時間のある中で
興味を持って接するのが理想ですね。

限られた時間の中で構文(条件分岐、繰り返し)を教え込んだり、
テストだ、課題提出だと、学生を追い立てるのは
得策ではないことを痛感しました。

みなさん、貴重な1日をありがとうございました。

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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 14:06Comments(2)情報関連の資格や活動

2013年07月13日

蒔苗暢夫 副学長が帰天されました

2006年度、2007年度の、我が学科の「学科長」を務めて下さり、
その後、副学長をされていた「蒔苗 暢夫 教授」が、12日早朝、
帰天されました。



昨年度までは人間文化学科の専門科目を中心に、
授業を担当して下さっていましたし、今の3〜4年次生は、
1〜2年生の時に必修科目を習った学生や、
蒔苗先生が大好きだった学生も多く、
昨日は、大学の学生と教職員が大きな悲しみに包まれました。

告別式などについては、以下のページに書かれています。

http://www.notredame.ac.jp/news/2013/news20130712_2/news20130712_2.html
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20130712000164

安らかなお眠りを心よりお祈り申し上げます。

上記の「蒔苗先生」の写真は、以下のページのものを使いました。
http://www.notredame.ac.jp/ningen/guide/guide1_2.htm より

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20130712000164 の記事全文

蒔苗暢夫氏死去 京都ノートルダム女子大副学長

 蒔苗 暢夫氏(まきなえ・のぶお=京都ノートルダム女子大教授・副学長、中世哲学)12日午前4時5分、多発性骨髄腫のため京都市内の病院で死去、72歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は14日午後1時、神奈川県鎌倉市小町2の14の4、鎌倉・カトリック雪ノ下教会で。喪主は妻節子(せつこ)さん。追悼ミサが27日午後4時半から、京都市左京区下鴨南野々神町1、京都ノートルダム女子大で開かれる。

報告 人間文化学科 吉田智子  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 07:35Comments(1)日記