2015年09月18日

人間文化学科のアクティブラーニング その2

前回、人間文化学科のアクティブラーニングは、
自分から挑戦し、答を創り出すことを、
目指していると紹介しました。
人間文化学科のアクティブラーニング その2

もうひとつ、大切にしていることは、
グループワークです。

ブログの中で紹介してきた、
アクティブラーニング行う授業では、
グループワークが取り入れられています。

(もう一度紹介します。)
インターネット番組制作に取り組んでいます

電子工作と手芸が融合した作品ができあがりました

展示京都をプレゼンする パンと京都

京都を英語で紹介するための英語トレーニング講座

ラジオ出演をふりかえって

理由のひとつは、
社会では、グループで活動することが、
多いからです。

会社勤めの人はもちろんですが、
クリエイターである、ミュージシャンや作家でも、
自分の作品をマネジメントしてくれる、
音楽プロデューサーや、編集者との協力が、
欠かせません。

互いの異なる得意分野を組み合わせた方が、
良い仕事ができるものです。

もうひとつは、むしろ
グループワークの方が、
創造的な仕事ができることが多いのです。
人間文化学科のアクティブラーニング その2

互いにアイデアを出し合うと、
異なる視点から問題が見えてきて、
仕事の質が高まるのです。
人間文化学科のアクティブラーニング その2

どちらかといえば、
単純に作業をこなしていくような仕事の方が、
一人でするのに向いているかもしれません。

よほどの天才でない限り、
一人の発想では、どこかで行き詰まるものです。

それに、何より、みんなで取り組むと、
取り組む楽しさが増すものです。
人間文化学科のアクティブラーニング その2

そんなわけで、よりクリエィティブ(創造的)な活動を、
してもらいたいために、グループワークを取り入れているのです。

報告:長沼光彦




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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 21:52 │Comments(0)授業紹介

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