2015年09月16日

人間文化学科のアクティブラーニング その1

前期の2年生ゼミの授業を中心に、
自分で企画し、調べて、まとめ、発表する、
実践的な授業を紹介いたしました。
人間文化学科のアクティブラーニング その1

インターネット番組制作に取り組んでいます

電子工作と手芸が融合した作品ができあがりました

展示京都をプレゼンする パンと京都

京都を英語で紹介するための英語トレーニング講座

ラジオ出演をふりかえって

先生の話を聞く、講義型の授業とは異なる、
この、学生が主体的に活動する授業を、
近年は、アクティブラーニングと呼んでいます。
人間文化学科のアクティブラーニング その1

なぜ、このような実践型の授業を行っているかというと、
学生の皆さんに、学びの主人公、に、
なってほしいからです。
人間文化学科のアクティブラーニング その1

本を読んだり、人の話を聞くことも大切です。
これに加えて、学んだことを、
自分でやってみたらどうなるのかと、
トライしてみてほしいのです。

自分で行動してみると、
人の話を聞いているときとは、
違う発見があると思います。

そういう発見をとおして、
学びが自分のものになっていきます。
人間文化学科のアクティブラーニング その1


人はそれぞれ、異なる個性を持っています。

自らトライすることで、
自分の個性に合わせて、
学びの内容をチェンジさせてほしいのです。

お店で買ってきた服を、
自分に似合うように、
コーディネートを変える感じでしょうか。

答えを見つけるのではなく、
自分で答えを創る感じです。

答えを創り出すことができたら、
楽しいですよ。

報告:長沼光彦






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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 13:09 │Comments(0)授業紹介

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