2017年07月22日
質問できる人は、半分わかっている
大学では、
レポートの締め切りや、試験期間が、
迫ってきて、
質問を受ける機会が多くなりました。

ブログ用の写真を撮りに、
キャンパスを彷徨(さまよ)っていても、
学生の皆さんから声をかけられることが、
あります。
なかには、レポートの下書きを持ってきて、
これでどうでしょう、と聞く、
準備を進めている人もいます。
何にせよ、質問することは、
よいことだと思います。
質問するということは、
自分ができないことを、
きちんと見つけている、
ということです。
できないことを、クリアしようとする、
計画性もあるということになります。
また、質問することで、
授業とは異なった視点で、
考えることができ、
理解のヒントが得られます。

本学は、大人数の授業があまりなく、
授業の中でも、学生に発問するなど、
教員が話しかける機会が多くあります。
そんなわけで、普段から、
教員と学生が話す環境があるので、
質問もしやすいのかと思います。
1年生の皆さんは、
はじめての大学での試験ですが、
どんどん質問して、
がんばってみてください。
報告:長沼光彦