2019年03月25日

2年次生「発展演習」の授業から ―短歌・俳句を作る 2



 2年次生必修科目「発展演習」の授業で、短歌を作りました。前回に引き続き、その作品をご紹介します。

朝早く 起きたいけれど この寒さ ふとん出られず まぶた落ちつつ (梶原真琴さん作)

2年次生「発展演習」の授業から ―短歌・俳句を作る 2


冬の寒い朝、暖かいふとんから出られない気持ちを詠んでいます。

2年次生「発展演習」の授業から ―短歌・俳句を作る 2



1限が授業の日は、学生の多くがこの歌の心境でしょう。「落ちつつ」という結句ですが、「つつ」は反復です。何度もそうなることを表しています。



切った髪 櫛で何度も整える 「似合うね」と君に 言われたいから (米澤真樺さん作)

2年次生「発展演習」の授業から ―短歌・俳句を作る 2


「君」への素朴な恋心が詠まれています。「乙女心」という言葉もありますが、純真な気持ちがすなおに表現されていますね。

俵万智さんの有名な

「この味がいいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日

という歌を何となく連想させます。

2年次生「発展演習」の授業から ―短歌・俳句を作る 2



相手が発した何気ない一言が「記念日」になるほど、乙女には重い意味をもった言葉になるということですね。


(授業担当:堀勝博)





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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:18 │Comments(1)日記授業紹介日本語日本文化領域学生の作品

この記事へのコメント
こんばんは。今日は朝は少し肌寒い日でしたね。桜は開花しましたが、春はまだ遠いですね。「かつらえいじ」
Posted by guildguild at 2019年03月25日 22:03
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