2015年07月15日

「スピーチの基礎」のもう1つのプロジェクト

自分のことを紹介されるのは、照れる。
でも、それ以上に嬉しい。愛を感じた。感動した。
上記は、受講生たちの感想の一部です。
「スピーチの基礎」のもう1つのプロジェクト
「スピーチの基礎」の最後のプロジェクトは、友人紹介です。

友人紹介をするために準備を始めてみると、
意外と知らないことがあったという人がほとんど。

そのため情報収集をするのですが、
自然に中身の濃いコミュニケーションが生まれます。
「スピーチの基礎」のもう1つのプロジェクト「スピーチの基礎」のもう1つのプロジェクト

そして、「スピーチ」にするためには
内容や構成はもちろんですが、
公的場面で話すことを前提に進めますので、ことば遣いも重要です。

また、どのように話すとよりいいのか、
これまでに皆で考えたり、
海平アナウンサーという
専門家の話し方を間近で見たりしてきていますので、
皆、知識は十分にあります。

*海平アナウンサーにお越しいただいた時のブログは、 
 http://notredameningen.kyo2.jp/e467175.html です。

今回は、それをどのように実行するのかが課題です。
「スピーチの基礎」のもう1つのプロジェクト

皆、予想以上に、内容もよく考えられ、
話し方や心のあり方もよく理解し、
自分なりのことばで友人を紹介しているように思いました。

この体験は、
就職活動での面接でも活かしていただけると思っています。
「スピーチの基礎」のもう1つのプロジェクト
そして、今回のテーマには、
「人のいいところを見つけることの大切さを実感していただきたい」
という願いも込められています。

皆の様子を見ていて、
その大切さをきちんと受け止めてくれているのではないかと感じ、
嬉しく思っています。

平野美保




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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 10:10 │Comments(0)授業紹介話しことば教育

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