2015年06月19日

学外講師の方々から特別講義を受けました!

今日は、「情報科学応用」の授業と「ウェブデザインI」の授業の特別講師として、
IT会社(株式会社データ変換研究所)の社長の畑中豊司さんと、
片桐麻里子さん(本学の卒業生)をお呼びしました。

特別講師として畑中さんをお迎えするのは毎年の恒例になっており、今年で6度目です。

学外講師の方々から特別講義を受けました!



「情報科学応用」の授業では日本と世界の文字コードについて、
「ウェブデザインI」の授業ではブランディングとWEBページのデザインについて
お話しいただきました。

ブランディング(英: branding)とは、(以下、wikipediaより)
   顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など
   顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。
   ブランドとして認知されていないものをブランドへと育て上げる、
   あるいはブランド構成要素を強化し活性・維持管理していくこと。 またその手法。


学外講師の方々から特別講義を受けました!




「WEBページをブランディングの視点で見てみる」というテーマでは、
いくつかのWEBページの紹介・解説がありました。
また、受講生が興味を持っているWEBページについても閲覧し、
解説がありました。

普段何気なく閲覧しているWEBページでも、あらためて気が付くことが
たくさんあります。
 ・閲覧者として、どういった層を想定しているか。
 ・もっとも発信したい情報は何か。
 ・WEBデザインのイメージが商品のイメージに合うものになっているか。 など。

また、最近のWEBページはスマホやタブレットからの閲覧を想定し、
見やすさだけでなく操作のしやすさも考慮されたデザインになっています。

PCで閲覧したときとスマホ・タブレットで閲覧したときでは
違うデザイン(それぞれの端末に合ったデザイン)で表示されるような
工夫も見受けられます。

学生は、「さまざまな観点からホームページを見ることができて、
面白かった」ようです。スマホで見ることを想定したデザインのページが
増えていることも、改めて気づくことができたようです。

WEBページ制作の仕事やマーケティング、広報の仕事に興味がある方は、
このような視点でWEBページを研究してみるのも面白いかも知れませんね。

報告:吉田智子


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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 19:22 │Comments(0)情報関連の資格や活動

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