2016年09月07日

「パズルや手芸を使った本学の情報教育」資料を一挙公開!

6/11の人間文化学科の公開講座の配布資料が、講師の先生方から相次いでWeb公開されましたので、ご紹介します。

・立木秀樹先生の講演資料「立体パズルや工作の中で数学に出会う」の公開(2016.9.6公開)

  http://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/~tsuiki/icube.html 

のページの上から2つ目の「イマジナリーキューブに関する解りやすい解説文」が、
今回のノートルダムでの講演資料です。

・中村亮太先生の講演資料「手を動かして楽しくコンピュータサイエンスを体験しよう!」の公開(2016.8.21公開)

  https://lilypad.pen.jp/?&ebF0wmlC

LilyPad研究会の活動報告として公開されたこのページには、
当日のスライドと配布資料(2種類)が、公開されています。


6/11の公開講座の写真(実習をしながら、熱心に講座を聴く参加者のみなさん)

立木先生、中村先生、資料の公開、ありがとうございました!


公開講座のコーディネーターとして、開会の挨拶をした吉田智子も、
学科の教育と自分の研究を紹介するために当日配布した資料(PDF)を、
公開しました。

「パズルや手芸を使った本学の情報教育」

以下の写真は、littleBits の論理回路モジュール使った、
AND回路の実験の写真です。論理積のAND回路では、
二つのボタンを両方押したときに、LEDが点灯します。

これは「手を動かして楽しくコンピュータサイエンスを学ぶ」
のほんの一例です。



「かわいい作品制作とプログラミングの出会いから広がる学びの世界」154ページより)

この本の中では、コンピュータが足し算をするために使われる
「半加算器」を 、littleBits のAND回路とXOR回路モジュールで作る
例が、わかりやすく説明されています。

ちなみに、Google の検索窓に2つのキーワードを入れると、
その両方のキーワードを含むページが検索できますよね。
これがAND検索です。

なお、今回、人間文化学科が実施したこの公開講座のアンケート結果については、
昨日のブログをご覧ください。

報告:吉田智子

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 08:00Comments(0)情報関連の資格や活動