2013年10月14日

グループ発表に向けて(人間文化学科1年生の授業)



本学科の一年生は、全員必修で「基礎演習」を受講しています。
後期の主な課題は、各クラスによる「発表」。
クラスごとに準備をし、最終の授業で全員の前で発表します。

10月10日は、その最終発表のためのガイダンスの日でした。
担当の先生は長沼光彦先生。
ゆったりと楽しく、かつポイントを理解できるようにガイダンスが進んでいきました。

この発表(準備も含めて)を通して、
社会で必要な力を、一年生のうちからしっかりと身につけていってほしいという願いを込めた授業でもあります。


まずは、これまでの発表テーマの紹介。
そして、テーマの決め方、調べ方、工夫の仕方などが紹介されました。

学生たちも納得した様子。
こういうことをやってみたい!調べてみたい!
それぞれに思いも広がっていったことでしょう。


そして、最後は、実際にグループごとにテーマをつめていきます。
それぞれが心ときめくような、楽しく、知りたいことなどに、テーマが決まっていったようです。

グループで準備をする以上、思うようにいかないこと、メンバー間で意見が分かれることなど多々あるでしょう。
ですが、最終的には、「やってよかった!」
そう思ってほしいと願っています。


そう、準備を進めながら、発表の力をつけていくこと、文化を知ることはもちろんですが、
人間関係、いえもっと言うなら、メンバー間のきずなも深めていって欲しいと願っています。

どのような発表になるのでしょう。
最終の発表がとてもとても楽しみです。

報告 平野美保

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 18:01Comments(0)日記