2013年10月09日

特別授業:「就活ハードルのとびこえ方教えます!」




「就活がまもなくはじまる!
「具体的に何を準備していったらいいの?」 

緊張感、不安感が増す中、25年10月9日、
フリーアナウンサー橘高邦子先生をお迎えし、人間文化学科3年生対象の特別授業が開かれました。

テーマは、『就活ハードルのとびこえ方教えます! 
        ~内定をとるために 今やること』

「就活とは、企業から内定をもらうこと。
大事なことは、自分がどういう人か伝えることではなく、
自分がどういう人か相手に伝わること」

就活の三大ハードル(エントリーシート、筆記テスト、面接)で思うようにいかず、へこんでしまう人がいる。
しかし、そうではない。

「80打席1安打と思って企業に臨むこと!」自分を表す漢字を書く学生たち

そう、もともと3打席1安打のレベルではない。
そのことを踏まえて、準備が必要だということ。

就活に取り組んできた2人の学生を例に、
具体的に彼女たちがどのように考え、
自己分析をしていったのか、
また、どのようにアルバイト等に取り組んできたのか解説。

その上で、自己分析の仕方、考え方をお話しくださいました。

最後に、
企業でよく出る問題が紹介され、皆で取り組みました。発想を変える方法もあり!

「Q:あなた自身を漢字一文字で表しましょう。そしてその理由を述べましょう。」

あなたの一文字はなんですか?
その理由は?

右の写真のとおり、それぞれが一字に表しました。
さらに、「人と違った発想力」など自己アピールの方法までも紹介。
ハッと思った参加者も多かったことでしょう。

「本学のように、おしとやかで奥ゆかしいのはいいが、アピールするときは3歩出る。「人から求められていることを、一度で理解してできるように」体を動かして実践!
もっと覇気を持って、笑顔、目力、元気・・・」

ただ「聞く」だけの授業ではありません。
自分自身を振り返り、考え、体を動かしての授業。
大きな刺激ある時間としていただけたのではないでしょうか。

3年生の皆さん、就活もいよいよ本番です。
まずは、自己分析ノート、就活ノートを作って、必要と思ったことはすぐに行動に移しましょう!


報告 平野美保  
タグ :就活


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 14:18Comments(0)キャリア教育・就活・インターンシップ