2017年11月01日

大学はいつでも始められる場所です


大学は、高校までとは違って、
自分で取りたい科目を選んでいきます。
大学はいつでも始められる場所です

自分の学びを、
設計する(プランを立てる)わけです。


それまでとは違う学び方なので、
ちょっと発想を変える必要があります。

ここで紹介している、
1年次の、基礎演習や、
日本語コミュニケーションは、
大学の学び方を身につける、
授業です。


高校までは、
準備された授業を、
こなしていくわけですから、
自分の興味のあるものだけを、
突き詰めるわけには、
いきません。


大学では、いろいろと試しながら、
自分の興味を広げていくことが、
学びの目的となります。
大学はいつでも始められる場所です


とはいえ、自分の興味が、
なかなか見つからない、
という人もいるかもしれません。


ただ、大学は、
いつスタートしても良いのです。

入学したばかりのときは、
何をしたらいいか、
わからなくても、
1年の後半には、気づくかもしれません。

また、2年になってから、
気づくかもしれません。

そこで、自分の好きなところに向けて、
ぐっとアクセルを踏んだり、
ギアを一段あげてみたら、
良いのではないかと思います。
大学はいつでも始められる場所です


人間文化学科では、
1年の基礎演習、
2年の発展演習と、
自分の興味を発見できるように、
少人数ゼミで学ぶ仕組みを、
用意しています。

いろいろ試しながら、
自分の興味を発見してください。


(ちなみに、最近は、
中学や高校でも、
生徒のニーズに合わせて、
特徴的な教育を行う学校が出てきています。)

(自由な自己発見は、大学だけの特徴では、
なくなるのでしょう。)

(アクティブラーニングは、
そういう新しい教育の流れを、
代表する試みです。)

報告:長沼光彦



同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ
深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月)
深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月)
お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月)
植物園を散策しました(令和2年11月)
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました (2021-04-16 15:49)
 教職実践演習の授業から  ―漢文を読み解くおもしろさ (2021-02-23 22:22)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク2  (令和2年12月) (2021-01-24 17:00)
 深泥池・上賀茂フィールドワーク1  (令和2年12月) (2021-01-23 18:10)
 お出汁の うね乃  ワークショップ体験(令和2年11月) (2021-01-16 23:28)
 植物園を散策しました(令和2年11月) (2021-01-03 19:47)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:25 │Comments(1)授業紹介アクティブラーニング

この記事へのコメント
あの時に勉強しておけばよかったと、最近つくづく思うことがあります。

かつらえいじ
Posted by guildguild at 2017年11月04日 06:29
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。