2016年07月12日
もののけの京都 オープンキャンパスの予告のようなもの
今昔物語集を読むと、
平安時代、京都の、
不思議な体験を知ることができます。

多くは、当時の信仰の中心だった、
仏教の功徳を伝える話です。
その中に、
今で言う、妖怪とか、もののけ、
に遭遇した話が紹介されています。

仏の功徳もめったにない話ですから、
もののけとの遭遇も、
めったにない話だから、
伝えられたのでしょう。
昔の人でも、
それほどしょっちゅう、
もののけに出会っていたわけでは
ないと思います。

とはいえ、少し驚くのは、
平安京という都市の中で、
もののけと出会う例が、
わりと多いことです。
むしろ、都市の中だからこそ、
もののけが出るのかもしれません。
もののけは、人が生み出すものであり、
人のいないところに、
もののけは、存在しないのでしょう。

してみると、
もののけのしでかす不思議なことも、
人間が原因となる理由が、
あるのでしょう。
そのへんを考えて見るのが、
文化の研究ということになります。
妖怪という現象を面白く思ったうえで、
ちょっと距離をおいて、
よく考えて見ると、発見があります。

報告:長沼光彦
特別講義「2年次生から考える自分の未来」が開催されました
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