2015年08月12日
人間文化学科の公開講座を開催しました
7月19日、日曜日に人間文化学科主催の大学公開講座を開催しました。

今回は、「図書館を学びの場所として使いこなす」を題に、
本学図書館にも去年からオープンしている、
ラーニングコモンズという空間を、
どのように活用できるかというテーマをとりあげました。

図書館は、これまで、
個人が静かに勉強する場所、
というイメージが大きくありました。

ラーニングコモンズという場では、
グループで活動しながら学ぶというような、
多様な学びの場所を提供し、
図書館の資料、サービスを、
学生の学びに、
有機的につなげる試みが進んでいます。

今回は、人間文化学科の岩崎れい教授が全体を企画し、
同志社女子大学の上田信行先生をお招きしました。

アクティブラーニングと呼ばれる能動的学習の中で、
図書館の施設、資料を使うことを取り入れた、
ワークショップを行いました。

今回は、ちょうど祇園祭の時期だったこともあり、
京都らしく、しかしあまりよく知られていないようなテーマとして、
祇園祭で売られているちまきを題材にして、
祇園祭とちまきの関係とは?という問いを立てました。


この問いを中心に、
参加者の方々に実際にグループで調べ、
発表してもらいました。

普通の公開講座とは違った試みでしたが、
参加者の方々は、初対面にもかかわらず、
グループごとに積極的に調べ、活発な議論をしていました。

このワークショップでは、
答えをみつけるのがかならずしも目的ではなく、
学ぶプロセス、そして自分であらたな疑問をみつける、
といった新しい形の学びを体験してもらうことを目指しました。

終了後の感想、アンケートからも、
楽しく学ぶ体験ができた、などの好評をいただきました。

報告:鎌田均

今回は、「図書館を学びの場所として使いこなす」を題に、
本学図書館にも去年からオープンしている、
ラーニングコモンズという空間を、
どのように活用できるかというテーマをとりあげました。

図書館は、これまで、
個人が静かに勉強する場所、
というイメージが大きくありました。

ラーニングコモンズという場では、
グループで活動しながら学ぶというような、
多様な学びの場所を提供し、
図書館の資料、サービスを、
学生の学びに、
有機的につなげる試みが進んでいます。

今回は、人間文化学科の岩崎れい教授が全体を企画し、
同志社女子大学の上田信行先生をお招きしました。

アクティブラーニングと呼ばれる能動的学習の中で、
図書館の施設、資料を使うことを取り入れた、
ワークショップを行いました。

今回は、ちょうど祇園祭の時期だったこともあり、
京都らしく、しかしあまりよく知られていないようなテーマとして、
祇園祭で売られているちまきを題材にして、
祇園祭とちまきの関係とは?という問いを立てました。


この問いを中心に、
参加者の方々に実際にグループで調べ、
発表してもらいました。

普通の公開講座とは違った試みでしたが、
参加者の方々は、初対面にもかかわらず、
グループごとに積極的に調べ、活発な議論をしていました。

このワークショップでは、
答えをみつけるのがかならずしも目的ではなく、
学ぶプロセス、そして自分であらたな疑問をみつける、
といった新しい形の学びを体験してもらうことを目指しました。

終了後の感想、アンケートからも、
楽しく学ぶ体験ができた、などの好評をいただきました。

報告:鎌田均
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