まるはば通信　〜京都ノートルダム女子大学 　国際日本文化学科　（旧・人間文化学科）～

青い空、校門の辺りに広がる美しい桜の木々。
平成26年4月2日は、とても心地よい朝でした。


その日は、京都ノートルダム女子大学の入学式。
新入生のみなさんは、すがすがしい気持ちで
「ああ、大学生になったんだ！」と実感できたのではないでしょうか。


本学はカトリックの大学ですので、通常の入学式とは少し内容が異なります。
学長の式辞、来賓の祝辞等だけでなく、

入学式の中に

「聖体賛美と祝福式」が含まれています。

厳かな雰囲気の中、パイプオルガンが流れ
（もちろん生演奏！
演奏は、わが人間文化学科の教員、久野先生です）

歌を歌ったり、聖書朗読があったり・・・・・・。




新入生の皆さんは、新鮮な気持ちで、
新しい門出を確認することができたのではないでしょうか。

(ちなみに、本学の学生になるのに宗教は全く関係ありません。
私はキリスト教徒ではありませんが、大学のキリスト教行事に随時参加しています。
毎回思いますが、厳かで美しくとても素敵です。穏やかな気持ちになります。)

学長の式辞には、「品性と知性」ということばがありました。
大学4年間を通じて、その「品性と知性」を磨いていっていただきたいと願います。

京都ノートルダム女子大学に入学してよかった。
人間文化学科でよかった。

そう思える4年間を過ごしていただきたいと心から願います。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。


撮影:長沼光彦
報告:平野美保