2018年12月29日

(今年の思い出)図書館での展示

年末ですが、今年の思い出から一つ紹介します。

博物館学芸員資格取得の科目の一つに「博物館実習Ⅰ」があります。
この中で、受講生は毎年、何か展示テーマを学生の目線で考えて
小規模な展示を開催します。

今年は議論の末、「美しい空物(からもの)展-幸福の残留物(ぬけがら)たち-」と題して
受講生と人間文化学科の教員が所有する「なんらかの入れ物」を紹介しました。



「空物(からもの)」は今回の実習のなかで生まれた造語で、
「かつてなにかの入れ物としてつかわれていた容器」を指します。



包装・保護といった用途を終えた後も、なぜか処分されていない容器、
そこにはなにか理由があるはず。
背景にひそむエピソードも取材して、解説も執筆しました。
(日本美術がお好きな方は、ここに唐物(からもの)=舶来品もかけられていることにお気づきかもしれません)



ささやかな展示ですが、幸いなことに、ご覧いただいた方には好評をいただいたもようです。
受講生たいは、この経験を通して
「企画を立案し、わかりやすく伝える」ことを深めてくれたことでしょう。
(もっと掘り下げた解説を!キャッチコピーを!と煽られた記憶だけが残っていないことを祈ります)



(報告:吉田朋子)



同じカテゴリー(授業紹介)の記事画像
卒業後のキャリアは!?
日本語コミュニケーションⅡ テレビから学ぶ
アラビア語で「あんた サボール」
自分の理解できない世界を知る
アイデアは発展する
卒論提出の後に口頭試問
同じカテゴリー(授業紹介)の記事
 卒業後のキャリアは!? (2019-01-16 21:14)
 日本語コミュニケーションⅡ テレビから学ぶ (2019-01-11 19:17)
 アラビア語で「あんた サボール」 (2019-01-01 16:00)
 自分の理解できない世界を知る (2018-12-15 21:41)
 アイデアは発展する (2018-12-12 22:18)
 卒論提出の後に口頭試問 (2018-12-07 22:07)

Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:00 │Comments(0)授業紹介学芸員資格

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。