2016年10月09日
まずは形に残そう
2年次ゼミ、発展演習では、
自分で発案し、企画運営して、
成果をまとめるところまでを、
目標としています。
その一歩目として、
まずはメモ帳、ノートを用意しましょう、
という提案をしました。
メモ帳には、自分のアイデアを書き付けます。
また、話し合いでの、人の意見も書きます。
メモは備忘録というだけではありません。
自分の考えを形にする、
という意味があります。
私たちは、物事を考えているようでも、
その中味ははっきりしていません。
言葉にして書いてみると、はじめて、
自分の考えを客観的に見ることができます。
そうすると、自分はこういうことを考えていたのかと、
はっきり自覚できる場合もあります。
あるいは、何か違うなと思い、
さらに考えが広がり、深まる場合もあります。
日常的には、面倒なので、
なかなか自分の考えをメモにとることはありません。
けれども、何か仕事をしようと思う場合には、
メモをとることが、作業の一歩目になります。
社会で企画運営に関わる人たちは、
皆さん当たり前のようにしています。
報告:長沼光彦
タグ :アクティブラーニングメモ
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