2020年12月01日

興味深い「論文」として ”リビング京都” で紹介されました!

本学科の吉田智子の研究内容が、「リビング京都 (2020年11月28日号)」で紹介されました。

「リビング京都」は、京都市内とその周辺地域に約40万部、毎週、無料で各家のポストに投函されているものです。

編集部の方がネットで研究内容の書かれた論文や活動報告を見つけて、2020年度からは小学校でもプログラミング教育が開始されているので、多くの読者の方々が興味を持つ、面白い研究テーマだと、取材に来て下さいました。

興味深い「論文」として ”リビング京都” で紹介されました!


合計4名の京都の大学の先生の研究が紹介されており、それらは以下のwebでも読めます。吉田は3人目です。

https://kyotoliving.co.jp/topics/6850.html

また、webでは、リビング京都の誌面自体も見れるようになっていて、吉田が登場するのは2面目です。

リビング京都(2020年11月28日号)の誌面自体

この記事の中で紹介されている論文は、2020年度のPC Conferenceで発表した時の以下のものです。
吉田智子著「手芸や工作を利用して『情報の科学』を学ぶ授業実践 ―小学校での利用に先駆けた文系女子大学での実施報告―」
2020 PCカンファレンス、分科会発表論文、2020年8月 
https://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2020/papers/pdf/pcc003.pdf

取材に来て下さった編集者さんは、ネットでも読める以下の原稿を読んで、研究内容に興味を持ってくださったそうです。
吉田智子著 「手芸制作を通して楽しくプログラミング学習 ─ LilyPad Arduino でかわいくマイコン制御─」
情報処理学会誌「情報処理」2016年10月号に解説記事を執筆
https://www.ipsj.or.jp/magazine/9faeag0000005al5-att/5710peta.pdf


実際の紙媒体は、以下のような雰囲気でした。

興味深い「論文」として ”リビング京都” で紹介されました!



この取材記事の中でも紹介されているように、本学ではプログラミングや情報科学を手を動かしながら学べる授業が実施されており、それを研究テーマにしている教員が紹介されたということでした。

報告者:吉田智子


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Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 13:05 │Comments(0)教員の研究活動

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