2018年05月29日

ディズニーランドは変化する


東京ディズニーランドは、
変化し続けています。


これも、学生と話した話題です。


東京ディズニーランドは、
1983年に開園されました。

今年で35周年となります。
当時20歳代だった若者が、
50歳半ばになっています。

そう考えると、
なかなかの歴史です。


ディズニー・キャラクターのいる遊園地、
という特徴は、
その頃から変わっていないように、
思われます。


ただ、開園当時のアトラクションで、
なくなったものもあります。

たとえば、
シンデレラ城ミステリーツアー、
というものがありました。

シンデレラ城の中を歩いてまわり、
ドラゴンを倒すという、
アトラクションです。

他にも、なくなったものはあり、
その時々のニーズにより、
変化しているようです。


逆に、新しく開設されたものも、
多くります。

最も大きな変化は、
ディズニーシーというエリアが、
2001年に開園されたことでしょう。

子ども向けの遊園地というイメージの、
ディズニーリゾートに、
お酒も飲める、大人も遊べるエリアが、
できたわけです。

これも、大人も遊びたい、
というニーズに応えてのことですね。



そんなわけで、ディズニーランドは、
その時期ごとの、ニーズと付き合いながら、
変化をしてきたことがわかります。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)  at 22:32Comments(0)日本語日本文化領域