2016年07月26日

ホスピタリティ京都 清水寺 大西英玄先生

7月12日火曜日、ホスピタリティ京都は、
清水寺より、大西英玄先生をお招きしました。



大西英玄先生は、清水寺の僧侶ですが、
清水寺を訪れるお客様を案内したり、
清水寺のホームページを担当したり、と、
会社でいう広報の仕事をお務めされています。


テレビ番組で、
海外から清水寺を訪れたVIPを案内している姿を、
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

(清水寺のインスタグラムが評判になっているので、
ご覧になってみてください。)


清水寺は、
いろいろな人の出会いの場になっているわけですが、
大西英玄先生は、
縁(えん)、という言葉で表します。


人と人が出会うのは、天文学的な奇蹟である。
そして、出会った人は、自分の一部になり、
自分もまた、相手の一部になる。

そのような奇蹟への感謝と、
人と人とのつながりの気づきが、
喜びになる、ということです。


ホスピタリティという、授業のテーマを、
清水寺が重んじる、
仏の縁という言葉に結びつけて、
お話ししていただきました。


聴講した学生からは、
清水寺の、人と人のつながりを重んじる教えを、
知ることができて良かった、
という感想を聞くことができました。



報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介京都

2016年07月25日

暑い日が続いていますが 花のある大学31


梅雨が明けて
すっきりとした青空が、
見えるようになりました。


とはいえ、
暑さで水気が足りなくなると、
キャンパスの花はつらいようです。


それでも、元気に、
薔薇は花を咲かせていました。


(もちろん、職員さんが、
世話をしているのです。)



外に立っていると、
じりじり焼かれる感じですので、
なかなかじっくりと、
花を見ていられませんが。



今週は、前期の授業もいよいよ終わり、
レポートの締め切りや試験が、
近づいてきます。

夏休みまで、もう少しだけ、
忙しい感じです。



報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記新館・校舎紹介

2016年07月24日

授業案を作っています 国語科教育法Ⅰ

国語の教師になるための授業、
国語科教育法Ⅰは、
まとめとして、授業案を清書しています。




授業案は、授業をどのように進めるか、
計画を可視化するための、書類です。

人に見せるものではありますが、
自分で、計画を確認するためのものでもあります。


慣れないうちは、授業の全体像が、
なかなか見えてきません。

書面で書くことで、
自分でも、どういうことをしたいか、
はっきりと確認できます。

また、自分の計画の足らない点に、
気づきます。



生徒の反応を想定しながら、
細々と書いていくのは、
なかなか大変です。

とはいえ、準備を入念しないと、
本番がうまくいきません。


というわけで、国語科教育法Ⅰでは、
授業案をしっかりと書くことを、
目標としています。

何回も書き直して、
私にいろいろコメントされて、
大変だと思いますが、
学生の皆さんは、熱心に取り組んでいます。



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)国語教育授業紹介

2016年07月23日

ホスピタリティ京都 瓢亭 高橋英一先生


7月5日火曜日、ホスピタリティ京都は、
瓢亭(ひょうてい)十四代当主、
高橋英一先生に、お話ししていただきました。



瓢亭(ひょうてい)は、京都で、
江戸時代より続く、老舗の料亭です。

『花洛名勝図会』(元治元年 1864 年)で、
「南禅寺総門外松林茶店」
(なんぜんじそうもんがいしょうりんのさてん)
の項で、紹介されています。

同書には、
「瓢亭の煮抜玉子は近世の奇製なりとて、ここの酒客
あまねくこれを食悦す」と記されています。

煮抜玉子が近年の名物で、
お酒を飲む客は、皆これを食して、
喜んでいる、とのことです。

(この記事は、国際日本文化研究センターホームページ、
「平安京都名所図会データベース」で、
見ることができます。当時書かれた絵も載っています。)




お話は、京の食文化の背景にある、
伝統や歴史から始まります。

一口に京料理といっても、
宮中の有職(ゆうそく)料理、寺院の精進料理、
茶道の懐石料理、町衆のおばんざい、
という、4つの基礎があります。

また、松前船の交易によりもたらされた、
北海の塩干物、
福井、若狭よりもたらされた、
一汐物、
琵琶湖、鴨川など、近隣の河川でとれる、
川魚、
など、京都という、土地ならでは、の、
食材の特徴があります。



高橋英一先生は、とくに、
だし、が料理では大切だと、
おっしゃいます。


近年は、インスタントの調味料もありますが、
本当のおいしさは、味わえず、
体にもよくないという話です。

きちんと、昆布や削り節を煮て、
仕上げた、だしが、料理のおいしさの基本となる、
ということです。

こどもの頃から、食育をすることで、
味覚が正しく発達するそうです。

味わい人が、本当のおいしさを知らなければ、
どんな料理も楽しむことができないのですね。


どの料理店に行っても、
まずおつゆをいただき、
おだしを味わうことで、
そのお店のおいしさを知ることができる、
そうです。


瓢亭は、老舗のお店ですが、
その基本は、私たちの日常の食事に通じるものでした。

聴講した学生も、
自分の身近な食生活を見直すきっかけになった、
と感想を述べていました。

報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:16Comments(0)授業紹介京都

2016年07月22日

花のある大学30 梅雨があけました


今週はじめに、
京都は梅雨明け宣言が出されました。



以前お知らせした
紫陽花は盛りをすぎました。
(写真は盛りのときのものです。)



ただ、気候は先週と大きく変わった、
実感はありません。
雨模様でしたが、
先週から夏のような気候です。


おかげで、
17日の祇園祭の前祭巡行も、
天候に恵まれました。



ようやく正門近くに咲く、
向日葵(ひまわり)に、
ふさわしい季節になったようです。



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記新館・校舎紹介

2016年07月21日

2回生ゼミ「発展演習」でミュージアム訪問

人間文化学科では、
1回生の「基礎演習」、2回生の「発展演習」、3回生の「専門演習」、そして4回生の卒論執筆、と
すべての学年について、少人数のゼミ形式演習が必修となっています。

学生のみなさんは、
自分で方針を決めて様々な講義・演習を履修するとともに、
毎週1回は必ず所属ゼミに出席します。

さて、今年度2回生前期「発展演習」の吉田朋子担当クラスは、
「京都の博物館に親しむ」ことをテーマにしています。

春から、京都の博物館の歴史や、
京都に存在する様々な博物館について学んできました。

京都は世界に誇る大観光地ですが、
実は博物館も多く、「京都市内博物館施設連絡協議会」に加盟する施設は
200を超えています。

「京都国立博物館」「京都市美術館」といった大きな博物館・美術館には個人で訪問する機会も多いので、
あえて小規模な施設を訪れてみよう、ということで、
メンバーで話し合った結果、
「京都万華鏡ミュージアム」を訪れてみることにしました。

大学から地下鉄北山駅まで歩き、地下鉄に揺られることわずか9分で、
烏丸御池駅、京都の街中です。


あっという間に目的地に到着しました。


館内は撮影ができませんが、
今回は「海外の作家たち展②」と題された展示で、
様々な国の万華鏡作家さんの作品を楽しむことができました。

それぞれに鑑賞したのち、一番好きな作品を報告しあいましたが、
好みが一致したり、意外な選択が見られたりしたのも興味深いことでした。

実はこのクラスでは、
少し前にも「上賀茂神社」の茅の輪くぐりに出かけています。

こういった文化体験は、一つ一つは小さいことなのですが、
積み重なると大きなものになっていきます。

ゼミで学ぶことは、内容自体も重要なのですが、
フットワーク軽く出かけていく習慣をつけて行動力を養ったり、
多様なものに接して経験値を上げていくことも重要な側面かと思います。

(報告:吉田朋子)
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:06Comments(0)京都フィールドワーク授業紹介芸術・表現・思想

2016年07月20日

OSC京都の基調講演やLTをUstreamで生中継!

7月29日(金)と30日(土)に実施される
「OSC京都(オープンソースカンファレンス京都)」という
コンピュータ関係の見本市(展示とセミナーなど)を、

本学の学生も含まれる「OSC実行委員会」のスタッフが、
インターネットを介して全世界に向けて
Ustream (というアプリ)で生中継することになりました。

インターネットの文化とも言える、ベストエフォート(最大限の
努力)での中継になります。

生中継の中心となるのは、メインイベントともいえる、

・7月30日(土)14:00~15:00 実施の
藤田昭人氏による基調講演
   「平成生まれのための「Unix考古学」」

・7月30日(土) 16:10~17:50 実施の
 LT(ショートプレゼンテーション)と閉会式

です。

そのどちらの司会も、本学の学生の岩嵜さんが担当します。

さらに、LTには本学の学生や教員の発表も予定されていますし、
閉会の挨拶の担当は、実行委員長の吉田智子だったりします。

つまり、本学の岩嵜さんの司会の動画、本学の学生や教員の発表や
スピーチの動画が、リアルタイムで全世界に中継されることになったのです。

私自身、発表を予定していますから、
話しことば教育を担当しておられる平野美保先生からの
猛特訓を受けたい気分です。

動画の生中継を見られる方は、事前に Ustream アプリをインストールして、
お楽しみに。

以下が、http://www.ospn.jp/osc2016-kyoto/ に書いた、
動画配信の案内文です。

「藤田昭人氏の基調講演を中心に、OSC京都をUstreamで生中継!
 ~ベストエフォートで、ローカルスタッフが生中継します~」


ご来場いただけない方はぜひ中継/録画配信でお楽しみください!
■配信予定セミナー>>こちらから
■配信チャンネル>>http://www.ustream.tv/channel/ospn-tv(USTREAM)
※会場の通信状況により配信を中止する場合があります


基調講演をされる藤田さんの著書

報告:吉田智子

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Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)情報関連の資格や活動

2016年07月19日

レポートを書いています


以前に、1年次ゼミ、基礎演習で、
レポートを書く練習をしていると
お伝えしました。



そろそろ、前期授業の終了日、
7月末が近づいてきましたので、
学生はレポートの準備をしています。



高校のときとは違い、
テストもレポートも、
半年分一度に取り組むので、
なかなか大変だと思います。

そんなわけで、
準備の良い人は、
そろそろ、レポートに取り組んでいます。



基礎演習では、
一度学生に書いてもらって、
教員がチェックしたのち、
再度提出してもらうことにしています。

一度、レポートを書き、
修正するプロセスを経ることで、
大学の学びに慣れてもらおう、
ということです。



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記授業紹介

2016年07月18日

オープンキャンパスを開催しました


7月17日日曜日は、
オープンキャンパスを開催しました。


雨模様でしたが、多くのお客様に、
来校いただきました。
ありがとうございます。


今回も、学生スタッフがお迎えしました。
いかがだったでしょうか。


学生スタッフの対応から、
大学の雰囲気がよくわかって、良かった。
また訪れたいと思った。
という感想もいただきました。
ありがとうございます。



人間文化学科では、
私が授業を担当しました。
「京都不思議体験 ―今も昔も妖怪は人気!?―
~今昔物語集からもののけの世界を探る~」



今、私たちがイメージする妖怪は、
江戸時代に原型が作られました。
(あるいは、室町時代の「付喪神絵巻」まで、
さかのぼれるでしょう。)

平安時代は、
(鬼と呼ばれていましたが)
姿形がはっきりしません。

むしろ、はっきりしないからこそ、
恐ろしかったのでしょう。

江戸時代に描かれた妖怪の絵を見ると、
ユーモラスな姿になっています。
江戸時代の妖怪は、
おそろしいものではなかったのでしょう。

人間の表現したものには、
その時代の考え方が反映されています。

その時代背景を研究するのも、
文学の学びです。



人間文化学科の体験コーナーは、
吉田朋子先生の「名画くじ」です。

有名な西洋絵画がプリントされ、
運勢が記された、
くじをひいてもらいます。

そして、ひいたくじの名画にちなんだ話を、
紹介します。

楽しみながら、西洋絵画の背景を、
知っていただきました。


8月6日土曜日、8月7日日曜日には、
夏休みのオープンキャンパスが、
開催されます。


また、ご来場いただければ幸いです。

報告:長沼光彦




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記授業紹介芸術・表現・思想日本語日本文化

2016年07月17日

オマーンの方との交流

鷲見先生のお誘いで5名の学生が、6月末に日本オマーンクラブ主催の食事会に参加してきました!単なる食事会ではなく、イスラムにおけるラマダーン月の断食明けの食事イフタールで、場所は大阪のトルコ料理店でした。



~オマーン人~
オマーンという国は、アラビア語が公用語の中東の国です。有名なアラビアンナイトの船乗りのシンドバットは、オマーンの港から船出をしたといわれています。
初めて、オマーン人の方と出会いました。オマーン人の女性は、頭に「ヒジャーブ」を身につけていました。スカーフのような布で髪の毛を隠すヒジャーブは、色鮮やかでそれぞれの個性を表しておりとてもお洒落でした。
 日本のどのようなところが好きかを尋ねると、「全部好き」と言ってくださり、優しくて親しみやすい人柄の印象を受けました。(R.M)



~食事1~
最初に「タムル(デーツ)」という黒砂糖の味がするナツメヤシの実を食べました。これは美容や健康に良いとされ"おいしいけど太らない"ということでアメリカやヨーロッパでは天然の美容食、健康食として人気上昇中のものです。飲み物は「アイラーン」というヨーグルトドリンクを飲みました。これまで飲んできたヨーグルトの中でもとびぬけてしょっぱかったので、とても印象的でした。もちもちとしたできたてのパンには4種類の具材をのせて食べました。大豆を煮込んだ料理は、トマトスープのような味がしてとてもおいしかったです。 銀の串刺しに刺さったケバブはとても柔らかくてボリューミーで、飽きのこない味でした。
 また、私は羊の肉を初めて食べましたが、とてもおいしくて驚きました。ハラール料理は私にとって未知の領域でしたが、日本にある食べ物と味が似ているものもあり、とてもおいしくいただくことができました。(N.S)



~食事2~
初めて「ハラール料理」を頂きました。ハラールとはアラビア語で「許された」という意味です。イスラム教徒はお酒を飲むこと、豚肉を食べることが禁じられています。しかし、イスラムの教えに則った方法で加工や調理をした、ハラール認証の店ではイスラム教徒は安心して食事を楽しむことができます。
 日本でもハラール対応のお店が増えてきていますが、今まで知らなかったので多くの方に知ってもらいたいと思いました。また、イスラム文化についてもっと詳しくなりたいという向上心がわきました。(M.J)



~会話~
食事を通して、オマーン人の方とたくさん会話をすることができました。
今まで食べたことがない料理が多く、アツアツのパンにつけて食べるものに、
「これ、チーズかな?」
「こっちはピリッとしたトマト味でしたよ」
「これ、何の味がした?」と意見交換をしたり、
「マーハーザー?」(これは何ですか)
と、アラビア語で聞いたりして、たくさんコミュニケーションをとることができました。
また、串に刺さった大きな肉のお皿が出て来たときには、ハラール料理に「豪快だな」と驚くこともありました。
(A.S)




オマーン人の方は、アラビア語と英語と日本語を使って私たちにたくさん会話をしてくださいました。日本オマーンクラブ会員の日本人の方とも交流でき、うれしかったです。
初めて食べたイフタールのこと、ラマダーンのこと、オマーンの国のことをたくさん知ることができ、最後にはみんなで写真を撮るなど仲を深めることができました。
今回このような機会を設けていただいた日本オマーンクラブの皆様に心から感謝申し上げます。

人間文化学科 アラビア語とアラブ文化を学習している学生  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)学生の活動報告多文化交流・イマージョンスペース