2018年09月22日

夏休みをおわりたくないという声もあります


この頃、学生に会うと、
夏休みが終わっちゃう、
という声も聞きます。



後期の準備をする気持ちもあれば、
終わるのを惜しむ気持ちも、
あるわけです。


自由に時間が使えてたのに、
と、惜しむ気持ちもあります。

まだ、やってないことがある、
と、惜しむ気持ちもあります。


まあ、冬も休みはあるので、
できなかったことは、
また、そのときに。


報告:長沼光彦  
タグ :夏休み


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:11Comments(0)日記

2018年09月21日

前期授業から ―京都工芸繊維大学での日本語教育実習

 
 京都ノートルダム女子大学では、外国人に日本語を教える資格「日本語教員資格」を取得することができます。

 全学の学生が取得可能ですが、実際に資格課程を履修しているのは、英語英文学科と人間文化学科の学生がほとんどです。

 2年次生から本格的に課程科目を履修し始めますが、3年次または4年次の前期に履修するのが、「日本語教育実習Ⅰ」という科目です。

 日本語を外国人にどう学習させるか、ティーチングプランを作成し、それにもとづいて実際に教壇に立って教えます。

 他大学では、通常、同じ授業を受けているクラスメイトを相手に教え合うのですが、本学では、すべての実習科目で、実際に外国人学習者を相手に教えることにしており、「教育実習Ⅰ」でも、最後の3回(7月の第1~3週)、京都工芸繊維大学の外国人留学生を集めた特別教室で、模擬授業の体験をします。


   英語英文学科3年次生 越智瀬莉香さん



 課程履修生は、生まれて初めて担当する日本語教室、生まれて初めて立つ教壇ということもあって、みな緊張していましたが、徐々に日本語を教える楽しさに気づき始めたようでした。

 後期には、すべての授業を京都工芸繊維大学で行う「日本語教育実習Ⅱ」がありますが、今回出席してくれた留学生が「とてもよかった。後期もあなたたちの教室に来るからね」とうれしい約束をしてくれたそうです。



   英語英文学科4年次生 間宮愛さん(三重県立上野高校出身)   


 ちなみに、本学の学生が京都工芸繊維大学の留学生を教えることになったのは、2009年に本学と京都工芸繊維大学とが包括協定を締結した際、学生の相互交流の一環で、同大学国際課のご協力を得て始まったもので、今年で10年を迎えました。

 国立大学と私立大学が日本語教育で直接交流する、全国的にもめずらしい取り組みですので、今後とも発展・継続していけるよう、学生諸君にはがんばってほしいと思います。


(日本語教員養成課程担当:堀勝博)



    


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:49Comments(0)日本語教育授業紹介国際交流

2018年09月20日

夏休みの終わりに学生と会う


夏休みも、そろそろ終わりです、
と申し上げました



そろそろ、学生も、
授業の準備に来ているのか、
キャンパスを歩いていると、
ふと出会ったりします。



何か大きなスーツケースを、
引っ張っていたので、
どこか旅行に行ったの?
と聞くと。

留学してたんですよ、と、
一緒にいた学生が教えてくれました。

本人は、へへへ、という表情。


こういう出会いも、
新学期の始まりを、
感じさせます。

報告:長沼光彦  
タグ :夏休み


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:55Comments(1)日記

2018年09月19日

タータン展 本学所蔵資料を展示してます

「スコットランドからの贈りものー―タータン展」が、
開催されています。


この展覧会で、本学所蔵資料が、
展示されています。
よろしければ、おいでください。

「スコットランドからの贈りものー―タータン展」
主催 神戸ファッション美術館、神戸新聞社
会期 2018年9月15日(土)~11月11日(日)
会場 神戸ファッション美術館



「スコットランドからの贈りものー―タータン展」は、
「タータン」をテーマとした展覧会です。

2018年9月15日(土)から、
神戸ファッション美術館を皮切りに、
全国5つの会場で開催されます。


この展覧会は、
タータンの多彩な色彩や洗練されたデザインはもちろんのこと、
タータンにまつわる美術作品や資料を通じて、
その歴史や社会的、文化的背景を消化し、
多角的な視点からタータンが持つ意味や魅力、可能性を探ることを、
目的に開催されます。

その中でタータンにまつわる、
スコットランドの歴史を、
本学所蔵のジョン・ケイの銅版画等43点を通して紹介しています。

【本学所蔵展示資料】
〇 ジョン・ケイ「故ジョン・ケイ銅版画集」1,2 
〇 ジョン・ケイ「銅版画」39枚
〇 ジョンストン「エディンバラ俯瞰地図」
〇 ジョン・スレイザー「スコットランド名所図会」
以上、43点

これらの資料は、本学名誉教授、服部昭郎先生が、
収集し、研究されたものです。



詳細は、以下をご覧ください。

美術手帳のサイトから
https://bijutsutecho.com/exhibitions/2433
神戸ファッション美術館のサイトから
http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special/scotland_tartan


報告:長沼光彦
  
タグ :タータン展


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:17Comments(0)日記国際文化領域(多文化理解)

2018年09月18日

なぜ学ぶのか


昨日、夏休みが終わる話をしたので
今日は、なぜ学ぶのか、という話を、
してみようと思います。



学ぶということは、
世界が広がる、ということです。

例えば、チンアナゴ、
という魚を知っていることでも、
良いでしょう。


チンアナゴを知ることで、
魚という生き物に興味を持つでしょう。

人間とは違って、
水の中で生きる生物も、
いるのだなあ、と思うわけです。


そこで、もう、自分の生活する世界を離れて、
水の世界に、自分の興味が広がっています。



また、魚の中でも、
ひょろ長く、砂にもぐって、
生活するので、
魚というものの、見方も変わるでしょう。


魚というものに対する、
自分のそれまでの考え方が変わり、
やはり、自分の興味が広がります。


世界が広がる、
ということは、
こういうことです。

自分のそれまでの世界を離れて、
いろいろなところへ、
気持ちを向けるわけです。



報告:長沼光彦

  
タグ :学び


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:31Comments(1)日記

2018年09月18日

アラビア語で「あんた サボール」

まるはば!
(アラビア語で「こんにちは」、
「丸くて幅のあるこんにちは」と覚えてください。
「マルハバン」でもいいですよ。)

今回はアラビア語で「あんた サボール」という文を
ご紹介します。

日本語でどういう意味でしょうか。
お答えいたします。

この文はアラビア語では次のように書きます。
أنت صبور ←
ルーボサ  タンア

アラビア語は右から左へ書かれ、読まれます。
英語や日本語(横書きの場合)とは逆方向なんですね。

アラビア語で「アンタ」はなんと「あなた」(男)という意味です!
「サボール」とは形容詞で「忍耐強い」「我慢強い」
という意味で、「サブール」とも発音されます。

つまり、アラビア語で「アンタ サボール」は、
日本語では「あなたは我慢強い」という
ほぼ反対の意味になるんですね。

オマーン女性を招いた授業の様子

みなさんもアラビア語を学習してみませんか。
アラビア語は国連の公用語の1つにもなっている
世界的にみてもメジャーな言語です。
本学では共通教育科目として「アラビア語」を提供し、
私が担当しています。

エジプト女性を招いた授業での1枚

写真のように、本学では授業に
アラブ人講師をゲストとして招き、
ことばだけでなくアラブの文化も学んでいますよ!

平成30年4月22日の本学オープンキャンパスでは
「アラブを通して見る日本」と題して模擬授業
を行う予定です。ぜひいらしてくださいね。

鷲見朗子(すみ あきこ)
人間文化学科 教員
  
タグ :アラビア語


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:00Comments(2)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパス・AO入試アラビア語

2018年09月17日

いよいよ夏休みも最終週です


とっくに、新学期が始まった、
中学や高校の皆さんには、
今頃ですか、と聞かれそうですが、
大学の夏休みは、今週で終わりとなります。



ただ、夏休みは、
休暇として過ごす場合もありますが、
新学期の準備をしたり、
将来の目標のために活動する
場合もあります。


そんなわけで、
明日から、
集中講義を受ける学生もいます。


夏休みの過ごし方も、
人によって、
いろいろです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:14Comments(2)日記

2018年09月16日

元客員教授 浜尾朱美先生を悼む



 TBSテレビニュース23で故・筑紫哲也氏とともにキャスターを務められ、2012年から2年間、本学の客員教授としてお力添えをいただいた浜尾朱美先生が亡くなられました。


 浜尾先生は、本学人間文化学科が新しくスタートさせたプログラム「話し言葉の教育」に共感され、招聘に応じてくださいました。「日本語の朗読」などの特別講義を担当されました。


 本学は少人数が中心の授業なので、1つのクラスに学生は多くて3、40名しかいないのですが、先生はその学生たちのために、遠きをいとわずご自宅のある東京から京都まで、ご出講下さいました。


 その時すでに大きな病と闘っていらっしゃったということを今回の報道で知り、大変驚くとともに、遠路のご移動がお身体にさわったのではないかと申し訳ない思いでいっぱいになりました。


 先生は、「心を伝える言葉」とりわけ「声を出すこと」の大切さを力説されました。


 声に乗せて、心をとどけるのですよ、だからできるだけしっかり、自分の真心をとどける本当の声を出しなさい



 心から響く声が耳を通して心にとどき、相手の腑に落ちていくんです



 それは単なるコミュニケーション技術という以上に人間関係の基本にすえるべきものでもあります


 声や言葉というものは、その人の人生を反映するものなんです


 声の出し方一つ、言葉の使い方一つでその人の人間力が伝わるんです


 しっかり声を出すためにもいろいろな本を読み、いろいろな体験を積んで下さい


 そういうことを常におっしゃっていました。キャスターとしてテレビで拝見していた時、ニュース映像の合間に時に発せられる浜尾先生のお言葉がわれわれ視聴者の心を捉えたのも、ここに理由があったのだと納得した次第です。


 教壇に立たれた時の先生は、一方的に自説を語るだけの講義ではなく、学生一人ひとりの顔を見、その個性と心に向き合った対話のような授業をなさっていました。「声にのせて心をとどける」ことを授業で実践されたわけです。


 息子さんのお話やご自身の体験談を交え、できるだけ具体的にわかりやすくお話し下さっていたのも印象に残っています。


 「声にのせる」という意味では、朗読の大切さについても教えていただきました。「学んだ言葉を自分の音にのせ、誰かのもとに届けることが朗読ですよ」とお話しになっていました。長文の「外郎売り」を一言一句間違えずに披露されたのは、プロとしては当然だったのでしょうが、感動的でした。


 先生と最後にお話ししたのは、朗読のBGMのことでした。私が、宮沢賢治「永訣の朝」の朗読にラフマニノフ「ヴォカリーズ」をBGMにしたら盛り上がった気がすると申し上げたのに対して、先生は、自分ならJ・ダウラントのリュートをかけるかなとおっしゃっいました。曲名はおっしゃいませんでしたが、間違いなく「ラクリメ(七つの涙)」でしょう。


ヴォカリーズは、曲の印象が強すぎて朗読の魅力を半減してしまう。J・ダウラントの静かなリュートなら、おとなしく文字通り背景の音楽となってくれる。浜尾先生のお答えの意味はそういうことだったと気づきました。そのさりげない答えにも、朗読者としてのプロ意識が垣間見えました。


 わずか2年間でしたが、われわれに多くのことをご教示下さった浜尾先生にあらためて感謝申し上げます。ご冥福をお祈り申し上げます。



  菊の花には少し季節が早いので、秋明菊を手向けさせていただきます。






(堀勝博)



  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:10Comments(0)日記話しことば教育教員紹介

2018年09月15日

AO入試Ⅰ出願は、9月24日からです


入試情報が出始めています、
と先日申し上げました




先日のオープンキャンパスで、
説明会をいたしました、
AO入試の出願は、
9月24日からです


大学ホームページで、
お知らせしていますので、
よろしければ、
御覧ください。


報告:長沼光彦  
タグ :AO入試


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:42Comments(1)オープンキャンパス・AO入試

2018年09月14日

前期授業から ―祇園祭に行ってきました 2


  夏休みも終わりに近づき、季節外れになってしまいましたが、前期の授業内容からご紹介します。


  人間文化学科3年次生必修科目「専門演習Ⅰ」(古典・日本文化ゼミ)のクラスで、祇園祭に出かけました。わがゼミの恒例行事です。





  祇園祭は、2014年より古式にならい、前祭と後祭に分かれて山鉾行事が行われるようになりましたが、私たちが出かけたのは前祭のほうで、巡行前日の夜、いわゆる宵山でした。


  前祭には23基の山鉾が登場しますが、一晩ではとうていすべてを見ることはできません。人気の月鉾などは、すでに見学券がなくなっており、通過するだけになりました。





  今回は、ゼミ生に加えて、香港中文大学専業進修学院交換留学生トレーシーさん、ドイツ・ルフトハンザ航空ダニエル・ブラウンさんも特別ゲストで参加しました。


  縁結びの御利益がある保昌山から見学を始め、白楽天山、伯牙山、木賊山などを見た後、からくり仕掛けで人気のある蟷螂山を見に行きました。





  懸装品は、友禅染作家、羽田登喜男氏の作品で、見事なものですね。見に来ればいいのに、カマキリが苦手だと言って、会所の中に入ろうとしなかった人がいたのも一興でした。


  最後は、放下鉾に行きました。こちらは無料で鉾に上がらせていただけるとのことでしたが、女人禁制ということで、私とダニエルさんが代表で鉾を見学してきました。楽器なども触らせていただき(鳴らすのはNGですが)、いろいろお話をうかがいました。この狭い鉾の上に、40名近くが乗車し、交替でお囃子を担当すると聞いて、ダニエルさんも驚いていました。 




  学生たちは、寮の門限もあるので、9時過ぎに解散、ダニエルさんは祇園のホテルに宿泊しているとのことで、当日は深夜まで祭を堪能したそうです。学生たちにも、宵山の夜おそくから行われる日和神楽を見せたかったですね。



(ゼミ担当:堀勝博)




  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 10:07Comments(0)授業紹介京都日本語日本文化領域国際交流