2018年05月23日

先生はプレゼンする 国語科教育法Ⅰ


教師は、教える仕事ですから、
物事を人に、わかりやすく、
伝える必要があります。



そんなわけで、
国語科教員を目指す、
国語科教育法Ⅰでは、
説明する練習をしています。


例えば、
「浸透」という言葉の意味を、
どのように伝えましようか。


辞書を調べると、
「しみわたる」という意味が、
出てきます。

「雨水が壁に浸透する」
のように、液体や気体が、
物質に入り込むことを、
言うわけですね。



ただ、実際は、
こういう使い方は、
化学や生物の世界以外では、
あまり出てきません。

「クールビズが世間に浸透する」
というような使い方が多いでしょう。


しみわたる、という意味を、
比喩として用い、
世間に広まる、という意味で、
使うわけです。


こういうときは、
どちらも、例文を出すと、
説明された側は、
ああ、と思ってくれますね。


こういうちょっとした工夫を、
意識的にすることで、
よりわかりやすい説明に、
なるわけです。

報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:01Comments(0)国語科教諭免許授業紹介

2018年05月23日

アラビア語で「あんた サボール」

まるはば!
(アラビア語で「こんにちは」、
「丸くて幅のあるこんにちは」と覚えてください。
「マルハバン」でもいいですよ。)

今回はアラビア語で「あんた サボール」という文を
ご紹介します。

日本語でどういう意味でしょうか。
お答えいたします。

この文はアラビア語では次のように書きます。
أنت صبور ←
ルーボサ  タンア

アラビア語は右から左へ書かれ、読まれます。
英語や日本語(横書きの場合)とは逆方向なんですね。

アラビア語で「アンタ」はなんと「あなた」(男)という意味です!
「サボール」とは形容詞で「忍耐強い」「我慢強い」
という意味で、「サブール」とも発音されます。

つまり、アラビア語で「アンタ サボール」は、
日本語では「あなたは我慢強い」という
ほぼ反対の意味になるんですね。

オマーン女性を招いた授業の様子

みなさんもアラビア語を学習してみませんか。
アラビア語は国連の公用語の1つにもなっている
世界的にみてもメジャーな言語です。
本学では共通教育科目として「アラビア語」を提供し、
私が担当しています。

エジプト女性を招いた授業での1枚

写真のように、本学では授業に
アラブ人講師をゲストとして招き、
ことばだけでなくアラブの文化も学んでいますよ!

平成30年4月22日の本学オープンキャンパスでは
「アラブを通して見る日本」と題して模擬授業
を行う予定です。ぜひいらしてくださいね。

鷲見朗子(すみ あきこ)
人間文化学科 教員
  
タグ :アラビア語


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:00Comments(1)国際文化領域(多文化理解)授業紹介オープンキャンパスアラビア語

2018年05月22日

ストーリーをつくる 日本語コミュニケーション


日本語コミュニケーションⅠでは、
自己表現の方法として、
ストーリーをつくる、練習をしました。



ストーリーというのは、
小説や映画のストーリーと、
似たものだと思っても良いでしょう。


自分のことを、過去、現在、未来にわたり、
どのように過ごしてきたか、
わかりやすく説明することです。


自分のことを紹介する際に、
物語(ストーリー)の形で話すことで、
具体的に説明できるわけです。


実は、ストーリーということは、
就活の際に、自分を紹介する方法として、
学ぶものでもあります。


日本語コミュニケーションⅠは、
1年生向けの授業なので、
ちょっと早い気もしますが、
将来こんなここともあるよ、
という話をいたしました。

報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:25Comments(0)授業紹介キャリア教育・就活・インターンシップアクティブラーニング

2018年05月21日

大学生は世界を知る


大学生は、世の中を知ることを、
求められる、という話をしました。


情報リテラシーが大切です、
とお伝えしました



近年は、グローバル化、
ということが、いわれますので、
海外へ行くことも、推奨されています。

早期の留学を勧める大学も、
あります。


確かに、留学に行くことにより、
日本では得られない体験ができます。


ただし、その体験をより良いものにするには、
心の準備、心の持ち方が必要です。


新しいものを発見しようという気持ち、
異なる文化や習慣を受け入れようとする気持ち、
が大切です。

こういう心の持ち方がなく、
海外に行っても、
面白いことに気づかない、
場合があります。


特に、留学の場合、
ツアーとは違いますから、
案内者がいません。

自分で道をみつける必要があります。


そういう心の持ち方を身につけることが、
実は、グローバル社会という、
世の中を知るために、
一歩です。


人間文化学科では、
そういう、世界の見つけ方を、
文化研究をとおして、
身につけることを目指しています。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:30Comments(0)授業紹介

2018年05月20日

大学でもネコを見た ねこ見た六


先日、キャンパスに入ってきたときに、
ふと見ると、ねこが、茶室の前に、
たたずんでいました。



毛の色から、
いつも見かけるネコのような気がします

(いつもは、さっさと去ってしまうので、
今ひとつ、確かめられないのです。)


写真の様子から、
緊張しているようですが、
逃げませんでした。



あんまり、おどしても仕方ないので、
写真を撮ったら、退散いたしました。


報告:長沼光彦





  
タグ :ねこ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:20Comments(0)日記新館・校舎紹介

2018年05月19日

薔薇が咲いています2 花のある大学68


キャンパスで、バラが咲いていることを、
お伝えしました




キャンパスのあちこちで、
色とりどりのバラを見ることが、
できます。



特に、マリア像のある、
中庭の周囲には、
バラの塔があり、見事な姿に、
目が惹きつけられます。



ちょっとしたバラ園、
という趣です。




学生の皆さんは、
休み時間に、
ゆったりとご覧いただくのも、
良いかと思います。



報告:長沼光彦  
タグ :バラ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:12Comments(0)日記新館・校舎紹介

2018年05月18日

笹岡隆甫先生 ホスピタリティ京都

ホスピタリティ京都は、
京都で伝統的なお仕事に、
携わる方たちをお招きし、
京都の文化、人との関わりについて、
考える授業です。

火曜日2限に開講しています。




未生流笹岡家元、笹岡隆甫先生には、
2回目の4月24日から、
6回目の5月22日までの、
5回分を担当していいただいています。

笹岡隆甫先生には、
本学客員教授を、
お引き受けいただいています。


笹岡先生の最初の講義は、
華道とは何か、
わかりやすく説明していただきました。


受講した学生が印象に残ったのは、
うつろい、と、引き算、というお話です。


お花は生きているものですから、
時間とともに、
つぼみ、花開き、しおれる、
というように、変化をします。

そのうつろいを、しっかりと受け止め、
花から学ぶ姿勢を持つのが、
華道なのです。


また、華道では、自然のままの花から、
花や枝を選び、整えていきます。

言わば引き算をして、
美しさを見出すわけです。



自然を重んじながらも、
人の手をくわえた美を見出すのが、
華道だということです。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:08Comments(0)授業紹介京都

2018年05月17日

大学の近くでネコを見た


大学の中を散策するネコもいますが
大学の近くで出会うネコもいます。



とはいえ、だいたい、
私を警戒するか、
無視するか、
というパターンなので、
なかなか写真に撮れません。


写真のネコは、
午前中の同じ時間に会うネコです。

大学の方へ向かう私と、
同じように、やや早めの、
ペースで歩いていきます。


今回、少しゆっくりめに、
歩いていたので、
写真におさまりました。


おまけに、いつもですと、
さっさと立ち去るのですが、
こちらを振り返ってくれました。



少し顔なじみになれたのかもしれません。


(前にも話しましたが、
ネコと出会い、写真に収められる日は、
私のラッキーデーということになっています
。)


長沼光彦  
タグ :ネコ


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:56Comments(0)日記

2018年05月16日

薔薇が咲いています 花のある大学67


毎年、この季節は、
キャンパスのあちこちで、
薔薇が花開いています。



本学が薔薇を大切にするのは、
薔薇が、マリア様の象徴だからです。


西洋絵画でも、
聖母マリアと薔薇が、
共に描かれることがあります。



薔薇を眺めながら、
キャンパスを散策するのも、
良いかと思います。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:40Comments(1)新館・校舎紹介カトリック教育

2018年05月15日

グループワークをしました 日本語コミュニケーションⅠ


日本語コミュニケーションⅠは、
大学生に求められる、
コミュニケーションスキルの入門編です。



今回は、グループで話し合う方法の、
ひとつを紹介しました。


もとは、KJ法と呼ばれる手法を、
使いました。


まずは、
それぞれの意見を付箋に書きます。

今度は、それを大きな模造紙に貼り付け、
意見交換をします。

次に、お互いの意見で、
接点のあるもの、
同じ仲間になりそうなものを、
付箋を移動してまとめます。


この方法の利点は、
何度も考え直しながら、
意見交換ができることです。


意見交換により、
方向を修正しやすいわけです。


そんなわけで、
はなから、自分の意見しか認めない、
という人には向いていません。

今の社会で求められるのは、
多様な意見を聞く、
ということです。

グローバル社会では、
種々の意見の背景に、
文化的な習慣や信条があります。

自分の常識に囚われずに、
他者の主張を理解しようとする、
姿勢が求められるのです。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:53Comments(0)授業紹介アクティブラーニング