2017年10月17日

地下鉄で通う


ノートルダム女子大学の、
最寄り駅は、京都市営地下鉄、
北山駅です。



そんなわけで、
私も利用してますが、
学生も利用しています。


朝、改札口で降りると、
「おはようございます」と、
声をかけられることもあります。


「寝てましたね」と、
温かく見守られていることも、
あります。



学生の街、京都なので、
他の大学の教員や学生さんと、
一緒になったりします。


以前、京都ではない大学の先生に、
「京都の地下鉄は、落ち着いた雰囲気がある。
やはり、大学の街だからかなあ。」
という話を聞いたことがあります。

通っていると、気づかないのですが、
そういうものなのかもしれません。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:30Comments(0)日記京都

2017年10月16日

感動して分析する


3年ゼミでは、小説や映画など、
物語の分析の仕方について、
考えています。



分析しようと思って、
冷静に映画を観ていると、
感動しないのではないですか、
と言われたりします。


そんなことはなくて、
映画を観ていれば、
ぐぐっと感極まったりします。


観ている間は、
映画の中に入り込んでいるのですが、
わりとディテールを覚えているんですね。


観た後に、
人間関係はこうなっている、とか、
事件はこのように展開した、とか、
思い出しながら整理するわけです。


分析しようと集中していたら、
感動しないのかもしれませんが、
細かいところも観ていた方が、
より感動的なのではないかと思います。


映画も、いろんなところに、
気がつくと面白いよ、
という話です。

報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 16:08Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域

2017年10月15日

学生は日曜日も忙しい


基礎演習やゼミなどで、
フィールドワークに行こうか、
という話になると、
なかなか都合が合いません。



土日は、バイトです、
という学生が多いので、
なかなか日程が、
合わないのです。


また、関西近県でも遠くから、
通っている学生もいますので、
大学まで来るのが、
たいへんという人もいます。


そんな話をしていると、
学生生活も、
なかなか大変だと、
わかります。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:51Comments(1)日記

2017年10月14日

言葉で説明する 絵で説明する  日本文学


共通教育の、
「日本文学」では、
文章表現の特徴について、
考えてもらっています。



文章で説明するのと、
絵で説明するのでは、
どちらが簡単でしょう。


実際はどちらかだけでは、
なかなか難しいと、
思います。


今はスマホを持っているのが、
当たりまえですから、
何か伝えたいときには、
写真を撮って、
LINEで送ることもできます。

けれども、
文章がなくて、
そのまま写真を送っても、
相手は何の写真か、
わからないでしょう。


また、文章だけで、
説明するのも、
なかなか、
うまくいかないでしょう。

食べ物の話をする場合など、
写真を付けて送った方が、
すぐわかってもらえたりします。


写真には写真の得意なところ、
文章には文章の得意なとこと、
があります。


それぞれの表現の特徴を、
わかったうえで、
活用した方が、
相手に伝わりやすい表現が、
できるわけです。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:35Comments(1)授業紹介日本語日本文化領域

2017年10月13日

図書館をつくる


基礎演習では、パネルづくりを、
しています。


テーマによっては、図書館の蔵書に、
ちょうど良い、
参考文献がないかもしれません。



そういうときは、図書館に、
リクエストを出してみたら、
と言っています。


ひとつの図書館に、
何でも資料があるわけでは、
ありません。

そういときは、
他の図書館にあれば、
貸借することもできます。
(貴重書など、できないものもあります。)

他の図書館に、
見に行くのも良いでしょう。


ただ、今回は、
せっかくだから、
自分で必要な資料だと思ったら、
図書館に入れてみては、
と提案しました。



というのは、本学の図書館にあれば、
今後も同じようなテーマを研究する人がいる場合、
役に立つからです。


人間文化学科は、
文化の研究をする学科ですから、
まとまった資料を持っておくと、
今後入学してくる学生にも、
役立ちます。



「図書館をつくる」
と少し大げさなことを言いました。

ただ、研究は、
後の人につなげていくものです。

まとまったテーマの資料を、
図書館に集めると、
図書館の特徴をつくることなり、
利用する人にとっても、
まとめて閲覧できるので、
便利になるのです。

報告:長沼光彦
  
タグ :図書館資料


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:36Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月12日

メリハリをつけられるか


季節の変わり目で、
暑くなったり、涼しくなったり、
日が照ったり、雨が降ったり、と、
体調をくずす場合もあるようです。



そんなときは、
休むときは、休む、
という思い切りも、
必要かなと思います。

(何か、締め切りが迫っていると、
そういうわけにも、
いかないのですが。)


やらなきゃいけない、
というプレッシャーばかりがたまって、
結果、休めない、
仕事も進まない、という、
スパイラルにはまることも、
あるかもしれません。


そんなことを学生に言ったりすると、
バイトがあるから無理、
という話になります。

教員よりも、
学生が忙しいという場合も、
あるようです。


とはいえ、
体にはお気を付け下さい。

報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 23:18Comments(0)日記

2017年10月11日

学生のおかげでアイドルも論じる


ゼミの学生が、
アイドルを研究したいというので、
アイドルのことを勉強したりもします。



ゼミ学生の方は、むしろ、
アイドルで、論文が書けますか、
という感じです。


本や文献を探してみますと、
アイドル論、というのは、
多くあります。

これを参考にするのも、
良いでしょう。


実は、文学研究でも、
ずいぶん前から、
文化研究、と言いまして、
文学を生み出した、
社会状況や、その時代の考え方を、
調べる方法があります。

そういう方法を、
応用してみますと、
アイドルでも、キャラクターでも、
意見を言うことはできます。



もっとも、
きちんとアイドルの特徴を知らないと、
論じることはできません。

そのあたりは、
むしろ、当の学生の方が、
詳しいわけですから、
話を聞きながら、
こちらも意見を修正していきます。


AKB48と、乃木坂46は、
どのように違うのか、とか。
(数字の違いではありません。)

その違いを正しく理解しないと、
今の社会で、一見同じように見える、
2つのアイドルグループが、
両立している理由がわかりません。


私が学生に言う、
方法とか理屈とかを、
ちょっと知ってもらうと、
自分の知っていることや、
情報が、違う角度から見えてきます。


勉強とか研究は、
そういう新しい見方、
異なる見方を、
発見していくことなんですね。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:37Comments(1)授業紹介日本語日本文化領域

2017年10月10日

アクセスカウンタ200,000を超えました ありがとうございます

アクセスカウンターが、
20万を超えてました。
ありがとうございます。
(本当に20万?)



毎日、人間文化学科ブログに、
おいでいただいている、
おかげです。


また、あたたかいコメントもいただき、
ありがとうございます。


今後も、
学生の皆さんの日々の活動など、
お知らせしていきます。

よろしくお願いします。


報告:長沼光彦
  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記

2017年10月09日

慮って踏み出す


グループワークでは、
相手の話を聞く、
相手の立場を考える(慮る)、
ということが大切です。



実は、本学の学生は、
相手の立場を思いやる姿勢は、
持っています。

基礎演習などで、
話し合うと、
相手がどう思っているかな、
と考えながら、
物事を決めていきます。


その一方で、
自分の考えを出さなければ
ならない場合もあります。

何となく、みんなが同じ事を、
思っているようで、
実は違う、ということは、
わりとあります。

日本の社会では、
「みんなの意見」であるかのように、
見せかけて、
ひとつの意見を押しつけていく、
「同調圧力」ということが、
問題になったります。



本学の学生の場合、
同調圧力は、
グループワークの中で、
見かけられません。
(ずるくないんでしょうね。)

そのかわり、
互いに遠慮しあって、
なかなか話が進まない、
ということは、
よくあります。


そういうときは、
誰かが一歩踏み出す必要があります。

教員が、こうしたら、
とか言うのは、
あまりよろしくありません。

「慮りながら踏み出す」
遠慮する人たちが多い場合は、
こういう力が必要になります。

こういう対人関係を考えることも、
アクティブラーニングでは、
必要になります。


報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:44Comments(0)授業紹介アクティブラーニング

2017年10月08日

三四郎を読む2

日本近代文学講読では、
夏目漱石「三四郎」を読んでいます。




「三四郎」は、
大坂から名古屋へと向かう列車の中から、
始まります。

主人公の三四郎は、
見ず知らずの女の人と、
乗り合います。

そして、故郷の知り合いの娘と、
その人を比較して、
こんなことを思います。

「ただ顔だちからいうと、この女のほうがよほど上等である。」


毎回、学生に気になった箇所を、
教えてもらっているのですが、
この部分が出てきました。

三四郎が、
女性を品定めするようなことを考えるのが、
気になったようです。


確かに、高校を卒業したばかりの、
三四郎が、大人の女性を、
あれこれ言うのは、
生意気な感じがします。


こういう女性の目線で、
文学を研究する方法も、
あります。

フェミニズム批評といいます。

文学は、多様な視点で、
読み解くことができます。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:40Comments(0)授業紹介日本語日本文化領域