2016年09月24日

4年生は、卒論の準備をしていました


今週は、後期の授業が始まる、
1週間前でした。


台風の影響で、
天候の悪い日もあったのですが、
図書館で調べ物をしている学生もいました。


よくよく見ると、
私のゼミの4年生でした。

卒論の準備をしていたのだそうです。



今、こんな感じで進めていますと、
知らせてくれたので、
今度は、ここを調べたらと、
提案しました。

学生それぞれの発想や、
考え方があるので、
論文の進め方も、
それぞれ違います。

適切な提案をするのも、
なかなか難しいところがあります。


ひとまず、次にすべきことが、
見えてきたようなので、
邪魔しないように、
退散してきました。


報告:長沼光彦  
タグ :卒論図書館


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:02Comments(0)日記

2016年09月23日

前期卒業式が行われました


本日、9月24日、金曜日、
前期卒業式が行われました。



会場は、本学のお御堂です。

保護者の皆様と、
教員が列席しました。



本学の卒業式では、
角帽をかぶり、
ガウンを身につけます。

アメリカの大学生が登場する映画では、
おなじみですが、
日本では珍しいかもしれませんね。

卒業生の皆さんも、
特別な衣装に、
晴れがましい気持ちになるようです。



少しさびしい気持ちもしますが、
卒業生の皆さんにとっては、
新しい一歩です。

ご卒業おめでとうございます。



報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 20:54Comments(0)日記

2016年09月22日

アクティブラーニングもいろいろある

今、日本の教育界は、
21世紀型のスキルを身につけるため、
アクティブラーニングを、
推進しようとしています。


上田信行先生が、実践の子ども学で、
今、教育界が変わろうとしている、
とおっしゃったのも

その話です。


アクティブラーニングとは、
端的に言うと、
学生や生徒の、主体的な参加を促す、
学習方法です。

21世紀に、なぜそれが必要になるかというと、
現代を、答のない時代と、
位置づけるからです。

21世紀の世の中は、新しい事態(特に困るような事件)が、
年々起こり、これに対応していく必要があります。

自分で解決しなければならないのが、
21世紀を生きる人間の生き方です。

そこで、アクティブラーニングを、
課題解決型学習と、
いうこともあります。



上田信行先生が、研究している、
子ども学
は、
そのアクティブラーニングと、
共通点もあり、異なる点もあります。

上田先生は、
プレイフルラーニングという言葉を、
使っているように、
人間の主体性は、
楽しむこと、チャレンジすること、
そういう気持ち(マインド)に、
変わることが必要だと考えています。

そういう話は、
今世間でいう、21世紀型スキルで、
大きく採り上げられているわけではありません。

しかし、そのプレイフルな要素が、
人を動かすということに、
共感する人は多くいます。

つまり、アクティブラーニングと一口に言っても、
いろいろなアクティブラーニングがあるのです。

むしろ、これから育てていく、
教育の考え方です。


教育現場の先生方の話をうかがうと、
それぞれ、生徒や学生の、
やる気をどうやって、導き出すか、
ということを考えていらっしゃいます。

そういう考えを持っている先生たちは、
すでに、それぞれのアクティブラーニングを、
試みていると思います。

そういう、いろいろな試みを知ることが、
アクティブラーニングの意味を、
考えるきっかけになります。



人間文化学科でも、
京都フィールドワーク、話し言葉教育、
などの名で、学生が主体的に取り組む学び、
実践的な学習を進めてきました。

LilyPad研究会、編集倶楽部、
ライブラリーメイトなど、
学生の自主的な勉強会から、
スタートした活動も、
その一環です。)



この機会に、
いろいろなアクティブラーニングを取材して、
より面白い、実践型学習を推進したいと、
思っています。

報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)授業紹介

2016年09月21日

本格的にやってみる 子どもの実践学②

上田信行先生お招きした、子どもの実践学

本日は、マール・ブランシュ北山店で、
待ち合わせをするところから、
始まりました。


受講生の皆さんで、ケーキを買っていって、
カフェを演出しよう、という目的です。

自分の楽しめる、人も楽しめる場を、
演出してみよう、ということです。



昨日も、NHKプロフェッショナルような、
ムービーを作成し、
自分の夢を語りました。

そして、プロのプロモーションビデオを模して、
ダンスをして、ムービーを作ってみました。

本物っぽく、本格的にやってみる。
それが、これらのワークショップの目的です。



上田先生は、こういう特別な感じがある場で、
本格的にやってみることを、
ステージ、という言葉で説明します。

あまりたいしたことのない場所では、
なかなか本気になれません。

本格的な場であるからこそ、
本気で取り組もうという気持ちになれます。

ならば、自分をそういう特別な場に置くように、
心構えを作りたい。

そういう自分に用意する、自分が主人公になるような、
本格的な場面を、ステージというのです。



(人間文化学科でも、
ラジオ番組を作ったり、
京都百人一首のカルタを作ったりするのは、
そういう本格的な場で、
チャレンジしてほしいからです。)


帰りには、
自分の五感+1感を刺激するものを、
スマホのムービーに撮影していくことにしました。

五感を映像に置き換えようと思うと、
周囲に対する注意力が刺激されます。

+1感は、その日のテーマによって、
五感以外の心に感じることを、
撮影します。

今回のテーマは、
プレイフル(楽しめること)です。



大学に戻ると、
五感のムービーを、
iMovieで編集します。

昨日のiMovieは、
テンプレートに当てはめて作りましたが、
今回は一から作ります。

そのため、できあがったものは、
それぞれ個性的な仕上がりでした。

ここにも、受講した皆さんの、
本格的にやろう、という気持ちが、
現れたようです。



本格的な気分で行動できる場、
ステージを設けること。
それは、人を自主的に行動へと導く、
きっかけとなるのです。

報告:長沼光彦  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 21:35Comments(0)授業紹介

2016年09月20日

体を動かすことから始めよう 実践の子ども学

本日は、上田信行先生をお招きして、
「実践の子ども学」が開講されました。


朝、学生と顔を合わせ、
自己紹介をしたあと、
さっそく、ムービーをつくろう、
と提案します。


マックに入っている、
imovieの使い方を、簡単に説明すると、
さあ、スマホでムービーを撮っておいで、
とうながします。


まず体を動かそう、
行動してみよう、
というのが、上田流です。


ムービーをつくるのは、
上田先生のワークショップの方法の一つです。

ただ、大切なのは、
ムービーを作る作業自体ではありません。

行動してみて、自分の行動を振り返り、
さらにステップアップする、
そういう学びをのプロセスを、
まずは自分で経験してほしいということです。



本日は、「起承転結」ではなく、
「結転承起」で行かないと、
今の時代では、遅いんですよ、
とお昼休みにおっしゃっていました。

(段取りをひっくり返して、
まずは、結論が先に来るくらいで、
いかないと、世の中の変化に、
適応できないということですね。

本日の話の中でも、
教育は今大きく変化している。
私たちも、変わらなければならない、
とお話しています。




というわけで、本日はスピード感をもって、
進行しました。

imovieで、本学のいいところを、
紹介するムービーをつくります。

レゴを積みあげる競争で、
受講生の皆さんの気持ちが、
盛り上がったところで、
レゴで自己表現をしてみます。



お昼休みをはさんで、
NHKプロフェッショナルのような、
ムービーが作れる、スマホアプリを使い、
自分をプレゼンするムービーを作ってみます。


最後に、ポップスのプレゼンテーションムービーを、
再現するワークショップをしました。

ダンスをしながら歌うムービーなので、
皆でダンスをします。



こんなに盛りだくさんなのは、
「まずは体を動かしてみよう」を、
体験するためです。

私たちは、普段、
自分の習慣的な行動パターンにはまっていて、
新しいことにチャレンジすることをわりと好みません。

(新しいことが好きな人も、もちろん、
いると思いますが。)

学ぶということは、新しいことを知ることですから、
実はチャレンジが必要です。


そのためには、マインド(気持ち)を、
転換する必要があるのですが、
なかなか難しい。

ですから、参加した人たちが、
「学ぶ」ことを考えてもらうために、
まずは、「体を動かす」ことを経験してもらい、
その意味を考えるきっかけとしてほしいのです。



意味を考えるためには、
ふりかえり、が必要です。

本日は、上田先生のアシスタントとして、
来ていただいた、同志社女子大学の卒業生のお二人に、
ふりかえりのムービーを作ってもらいました。

それを見て参加した皆さんは、
自分の一日の体験を見直す、
きっかけになったと思います。




そのまとめの言葉は、
「Feel Musically 」です。

今、上田先生は、音楽的に考える、
ということができるのではないか、
と提案しようとしているそうです。

その言葉を、今日のワークショップに、
さっそく、付けていただいた形です。




(以下、上田先生と、今回の授業について、
少し説明を付け加えておきます。)


上田信行先生は、
「プレイフル・シンキング」(宣伝会議、2009)、
「プレイフル・ラーニング」(三省堂、2012)、
など、著作の名にあるように、
プレイフルに(楽しく)、学び、考え、
物事に取り組む方法を、
教育工学の観点から考えていらっしゃいます。


ここ数年、夏休みが終わる、
この時期に、「実践の子ども学」の題で、
集中講義に来ていただいています。

(昨年、図書館に関する公開講座で、
ゲストにお招きしました。)

全学に開いている科目ですので、
人間文化以外の学生さんも、
多く参加しています。


私はといいますと、
上田先生が集中講義でいらしているときに、
お邪魔して、刺激を受けて、
感想を言ったりしています。


報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 22:02Comments(0)授業紹介

2016年09月19日

物語は世界を変える


たとえ落ち込んでいても、
マンガや映画を観たりすると、
気分がすっきりとしたりします。

(もちろん、小説もそうですね。)



おそらく、マンガや映画が、
自分の忘れていた、
良い経験や考え方を、
思い出させてくれるからでしょう。


落ち込んでいるときは、
悪いことしか思い浮かばないものです。

しかし、世の中の見方は、
ひとつではありません。

よく考えてみれば、
解決策や、とりあえずごまかす方法が、
あるはずです。

落ち込むと、いろいろな可能性が、
見えなくなるのですね。



マンガや映画のストーリーは、
そういう可能性を、
私たちに見せてくれます。

それは、つまり、
世界の見方を変える、
ということです。

フィクションには、
観た人の、行動を、
変えることもあるでしょう。


報告:長沼光彦

  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日本語と日本文化領域

2016年09月18日

卒論はどこから手をつけるのか


後期が始まると、4年生の皆さんは、
卒論の仕上げに、取り組むことになります。

(夏休みに、頑張って、
作業を進めていることと思いますが。)



とはいえ、作業を進めると、
ふと進まなくなることもあるでしょう。

最初に取り組みはじめた頃は、
どこから手をつけたらいいか、
わからない、という声も聴いたりしました。



はじめから、まとまった答を、
探そうとしても、なかなかうまくいきません。

世の中には、いろいろな人が、
いろいろな答を用意しているので、
それを集めてみるのが良いでしょう。


例えば、ポケモンでも、
いろいろな考え方を持っている人がいます。

その考えを、じっくり見直してみて、
自分が納得するかどうか、
確かめてみましょう。

まずは、そのあたりから、
自分の意見が出てくると思います。


報告:長沼光彦  
タグ :卒論


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)教員の研究活動授業紹介

2016年09月17日

後期の授業が始まる頃です


大学もそろそろ始まりそうなので、
学生の皆さんも、ちらほらと、
大学に来ているようです。

前期の成績が届いたので、
後期の授業の計画を考えているのでしょう。



とりあえず、来週は、
集中扱いの授業があります。

そして、前期卒業式があります。



それが終わると、いよいよ後期の
始まりです。

教員も、授業の準備を始めています。



報告:長沼光彦  
タグ :後期開始


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 17:00Comments(0)日記

2016年09月16日

月は見えなくとも


昨日、9月15日は、中秋の名月でした。

ただ、ここのところつづく雨模様で、
きれいに見ることができなかったかもしれません。



兼好法師「徒然草」は、
次のようなことを言っています。
(国語の教科書でもおなじみですね。)


花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。

雨に向かひて月を恋ひ、垂れ込めて春の行方知らぬも、

なほあはれに情け深し。


桜は満開のとき、
月は雲に邪魔されずに煌々と明るいときが、
最も良い見所だろうか。

雨が降っているときに、
月を見たいと思うような時や、
家に閉じこもって、
春が過ぎゆくのを知らない場合でも、

直接に見るよりも、むしろ、よりいっそう、
心を動かされるものではないだろうか。


結局、物事の美しさを決めるのは、
人間の心だということです。

花を見たい、月を見たい、
という心があればこそ、
美しく見えるわけです。




昨日のテレビのニュースで、
月をクローズアップして、
映していたところがありました。

ありがたいのですが、
兼好法師に言わせれば、
野暮かもしれませんね。

見えないときは、
見えないなりの楽しみ方を、
しても良いのかなと思いました。

(そんなわけで、下の写真は、
昨日の写真ではありません。)



報告:長沼光彦  
タグ :中秋の名月


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 18:11Comments(0)日記日本語と日本文化領域

2016年09月15日

京都駅前も京都です


京都駅近辺は、平安京を基準としてみると、
都の南側ということになります。

現在は、京都の入り口ということになりますが、
平安京の入り口は、もう少し南側になります。

東寺のあるあたりが、
平安京の境で、
東寺の入り口である、
羅城門も近辺にありました。



現在の京都駅ビルは、
1997年に開業されました。

京都の入り口として、
門をコンセプトとして、
設計されています。

国内外から訪れる、
お客さんを迎え入れるため、
観光案内所の他、
ちょっとしたイベントを行うこともあります。

先日、通りかかったときは、
音楽に合わせた、
噴水が変化する催しものが行われていました。



駅ビル向いの、京都タワーは、
1964年開業です。

開業当時は、高い建物をたてることに、
異論もありましたが、
現在では、
京都駅前の名所となっています。


現在の京都駅ビルは、
壁面がガラスですので、
京都タワーが、映ります。



京都駅を訪れた観光客の皆さんは、
京都タワーを背景に記念撮影をしています。

現代の建築物ですが、
すっかり京都の顔として、
馴染みました。



報告:長沼光彦


  


Posted by 京都ノートルダム女子大学      人間文化学科  at 19:16Comments(0)京都