ピカチュウ肩に乗る ポケモンgoの遊び方

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2016年12月01日 23:11


ポケモンgoをしばらく遊んでいると、
相棒にしたピカチュウが、
肩に乗りました。

もちろん、ゲームの世界の話ですが。




ピカチュウが肩に乗ってもらうためには、
10キロメートル歩かなければなりません。

ポケモンgoは、とにかく、
歩かないと、ゲームが進行しないのです。


ポケモンを捕まえるためにも、
ポケモンがいる場所に、
現実に歩いていかなければなりません。

(同じ場所に、何匹も出てくるわけではありません。)


ポケモンを捕まえる道具をもらいに、
道具をくれる場所(ポケストップ)に、
現実に歩いていかなければなりません。

(ポケストップは、ない地域には、
1キロメートル歩いても見つかりません。)


現実とゲームをまぜこぜにするのが、
ポケモンgoの面白いところですが、
自分の体を使って、冒険する必要があるのです。


そんなわけで、普通にゲームをしたいという人は、
ポケモンgoはやめてしまったようです。

ポケモンgoをしている人は、
寿命が延びるという見解も発表されていますが、
若者は、そんなことを言われても、
ゲームを続ける動機にならないようです。

朝日新聞の報道では、
むしろ年齢が上の人たちの方が、
健康のために良いと、
遊び続けている人が多いとのことです。


学生に相手をしてもらおうと思っていましたが、
どうやら、同じ世代の人たちの、
仲間入りをしていたようです。


報告:長沼光彦

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