卒業祝賀パーティーの楽しみ
卒業式が終わると、夕方、
京都ホテルオークラで、
卒業祝賀パーティーが開かれました。
卒業式のガウンも、
卒業生にとっては、晴れ着ですが、
祝賀会では、
各々選んだ晴れ着を纏います。
袴、振り袖、ドレス、と、
晴の舞台を彩る衣装で、
参加します。
卒業式とはまた違った、
親しみをこめた、
学長、理事長のお祝いのことばから、
パーティーは始まります。
クイズなど、
パーティー委員が工夫した、
レクリエーションをはさみながら、
学生や教員の話に花が咲きます。
パーティーの最後には、
サプライズで、教員から、
卒業生に、ちょっとしたお祝いの出し物が、
送られました。
人間文化学科は、堀教授が、
「はるかな友に」の歌詞を、
大学の思い出に書き換え、
教員みんなで合唱しました。
卒業生の皆さんは、
喜んでくれたようです。
(まあ、気を遣ってくれたのかもしれませんが。)
ここでも写真を撮って、
お互い交換するそうです。
私も、あとで送ってください、
と頼まれました。
あっという間に、
パーティーの時間は過ぎていきました。
これでお別れと思うと、
しんみりしたりもしますが、
卒業生は、また遊びにきます、
と言ってくれます。
さようなら、よりも、
また会いましょうの方が、
いい挨拶ですね。
皆さんの新しい旅立ちを、
あらためてお祝いしたいと思います。
また元気な顔を見せてください。
報告:長沼光彦
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