2016年03月15日
卒業を祝う
卒業式が終わると、卒業生の皆さんは、
記念写真を撮りに、校舎の前に集まります。
卒業式は儀式ですから、
威儀を正しましたが、
記念写真は、
卒業生の皆さんの、
率直な喜びであふれています。
卒業式の日は、鐘楼から引き綱がつながれ、
自ら鐘を鳴らすことができます。
卒業生も保護者の皆様も、
鐘楼の前で写真を撮りたいと、
思うようです。
京都ノートルダム女子大学の、
シンボルになっているのですね。
(ただ、写真のように、鐘楼も人も、
画面に入れるには、
膝を曲げてかがみ、
下からカメラを構えるので、、
なかなかつらいところです。)
卒業生の皆さんは、
写真を撮ろうと、教員に声をかけてくれます。
ゼミの教員でなくとも、
学科の教員には、みんな声をかけてくれます。
これも、学生と教員が、
よく顔を見知っている、
本学ならではの風景だと思います。
ちなみに、上の写真は、
卒業生ではなく、
岩崎学部長です。
教員も、学長や学部長は、
ガウンを纏(まと)い、
壇上にあがります。
学生と違い、
金のふさをつけています。
卒業生に、私も金の飾りをつけたい、
と羨ましがられていました。
写真を撮り終えると、
卒業生はガウンを着替え、
卒業記念パーティーの準備のため、
出かけていきました。
報告:長沼光彦
NDクリスマス 司会・ナレーション報告
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