USJでフィールドワーク 3

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2016年02月27日 17:52

USJの続きです。
(写真はハリーポッターゾーンの、ホグワーツ城です。)



さてハリーポッターだ、
と言いたいとことですが、
実は、まだ入場ができず、
ユニバーサルワンダーランド、
に行きました。


平時火曜日、天候が悪い、
というのに、
それだけ混んでいるわけです。

ワンダーランドに行くのも、
学生の提案です。
時間があるなら、ここ
と案内されます。
いつもの、フィールドワークと、
立場逆転です。

ユニバーサルワンダーランドは、
セサミストリートのキャラクターや、
スヌーピー、ハローキティのアトラクションがあります。


最近リニューアルをしたエリアで、
「正解イチの親子になろう」という、
宣伝文句。

親子じゃないんですけれども、
子供用のスヌーピーのジェットコースターに、
学生と乗りました。

(何でも実践してみるというのが、
ノートルダムのフィールドワークです。)

(下の写真は、売店でうっていた、
エンドウ豆のさや、みたいなバッグに、
丸いキャラクターが3つ入った、グッズです。
USJをまわってみると、
このバリエーション違いが、それぞれのエリアにありました。)



さて、いよいよ、ハリーポッターの入場時間となりました。
待ちましたが、学生の采配のおかげで、
ユニバーサルの雰囲気も味わうことができました。
天気も回復しました。



前回、映画の中に入っていく気分を演出するのが、
USJだという話をしました。

ハリーポッターゾーンは、
もっとも新しいアトラクションだけあって、
エリア全体が、映画の世界として演出されています。


エントランスに入ると、
こんな岩あったなあ、とか、
この呪文が書かれた岩は、あの場面か、
とか、そんな話を交わすことができます。


ハリーポッターの寄宿する学校周辺の、
森のように演出された通路をとおっていくと、
門が見えてきます。



抜けるとそこには、町が広がっています。
他のアトラクションは、待ち時間をつぶす通路しかないのですが、
ハリーポッターは、町をひとつ作ってしまいました。
(本当はそんなに広くないのですが。)

ホグズミード村、という、
ハリーが休日に遊びに行く村です。
映画の中でも、面白いお土産が売られていました。


それが再現されているのですが、
ここもひとまず、
ずんずんいかなければいけないようです。

ハリーが学校に行くときに乗った、
列車もあったりするのですが、
ずんずん行きます。


このあたりの村の建物も、
ていねいに作られており、
映画の雰囲気を味わうことができます。


屋根の雪は本物ではなく、演出です。
映画でも雪が積もっていました。
こういうディテールを楽しむことができるのが、
ハリーポッターゾーンの特徴です。


さて、いよいよ、お目当ての、
ハリーの魔法学校、
ホグワーツ城につきました。
この中にアトラクションがあります。


さあ、乗るぞと思ったら、
待ち時間が1時間とのこと。
ああ、やっぱり並ぶのでした。

そんなわけで、ハリーポッターライドの話は、
また次回です。

報告:長沼光彦

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