病は気から

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2018年02月09日 22:38


試験前や試験期間に、
体調を崩した学生の皆さんは、
調子が戻ったでしょうか。



いろいろ大変だったことが終わると、
体調が戻る、ということは、
ありますね。


気持ちのうえでも、
緊張していたので、
疲れが出やすかったのでしょう。


そんなわけで、
病は気から、
という言葉があるのでしょう。


気持ちの持ち方次第とはいえ、
自分で、気分を取り戻すのは、
なかなか難しいところはあります。


そういうときに、
「うーん、たいへんだね」
と、わかってもらえると、
ちょっと、ほっとしたりします。


誰かに、自分が疲れてることを、
知ってもらうだけで、安心して、
気持ちも変えることができるようです。


共感、ということなのですが、
学生の皆さんの話を聞いていると、
そんな共感の言葉を、
耳にすることができます。


共感の言葉が、
相手をいやすことを、
わかっているのでしょう。


報告:長沼光彦


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