2017年度 人間文化学科クリスマスコンサートを開催します
下記ポスターのとおり、来る12月18日(月)18:30より、本学ユージニア館3階 NDホールにて、人間文化学科主催のクリスマスコンサートを開催します。みなさん、ぜひご来場ください。
今年は、1年次生の磯端恵さんが初参加で、3歳から始めたというヴァイオリンを披露してくれます。ベートーベンのメヌエット、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」を演奏します。
また、本学女声合唱団が特別参加してくれます。海野洋司作詞、南安雄編曲 女声合唱のためのクラシカル・リリックス「きまぐれなエッセイ」より5曲「少年」「冬の花びら」などを歌います。
それから、うれしいことに、今年は特別ゲストとして、ピアニストの薬子尚代(やくし なおよ)さんが出演してくださいます。
ショパンの ノクターン 第2番と アルヴォ・ペルト作曲 「アリーナのために」を弾かれます。一曲目は誰もが知っている有名な作品ですが、二曲目はめずらしいですね。バルト三国の一つ、エストニアの作曲家だそうです。とても楽しみです。
薬子さんのプロフィールは以下の通りです。みなさんのお越しをお待ちしております。コンサートの最後には、クリスマスのお菓子、シュトーレンも出ますよ。
【薬子尚代 / Naoyo Yakushi / piano】
大阪音楽大学ピアノ科卒業。卒業後はコンサート活動や後進の指導にあたる。 ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院夏季講習にてソロ及び 室内楽の研鑽を積む。帰国後、音楽表現を「心の癒しや開放」という心理的な視点からミュージックセラピー、アートセラピー を学び、セラピストとピアニストを職業にする。その後、ジャズピアノの基本を青柳洋子氏に師事。
(報告者:堀勝博)
関連記事