どこでもグローバル

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2016年04月11日 17:00


京都は、どこでも、
海外からのお客さんや、
留学生の方たちとお会いします。


今回は、大学の近くのコンビニでの出来事です。
地下鉄北山駅前ですね。


コンビニに、
チケットの代金振り込み、
などをする端末があります。


その前に男女二人連れの、
アメリカ人らしき方たちが、
操作をしておりました。


私も、振り込む用事があり、
待っていたのですが、
お二人はスマホを眺めながら、
あれこれと操作しております。


ずいぶん時間がかかるな、
という感じでした。


近くで待ち構えているのも、
いやな感じなので、
離れて、
雑誌売り場のあたりにいますと。


やがて、
「だれか、たすけて」と、
英語のアクセントぽい、
日本語で、
二人連れの男の人がつぶやきました。


こらあかん、と思い、
どうしましたと声をかけました。

予約したチケットの代金を、
振り込みたいらしいのですが、
よくわからないようです。

男の人は、日本語は話せるのですが、
漢字表記まじりの、
操作パネルが、
今ひとつわからなかったようです。


こういう出来事があるとなると、
日本国内であっても、
英語表記くらいは、
準備した方が良いようです。


(前に紹介しました、
京都駅の拉麺小路は、
4言語表記でした。)

端末によっては、
複数言語を選択できるものも、
あるみたいですね。


というわけで、
コンビニでも、
英語が少し使える方が、
よいおもてなしが、
できるようです。

報告:長沼光彦


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