バレンタインと図書館と

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2016年02月14日 18:40


本日はバレンタインデーということで、
街はにぎわっております。


京都のデパートでもずいぶん前から、
チョコレートやお菓子を置いたコーナーが、
賑わっていました。

本日、大学は休日ですので、
学生の姿はあまりありませんが、
友達同士でチョコを交換したりしています。

教員もその余得にあずかり(?)、
チョコをいただいたりすることもあります。
今回もそのお話です。



先週、図書館にいると、
ゼミの学生と会いまして、
ちょうど良いので教えてほしい、
と言われました。
(というわけで、これも、
ちょっと早いバレンタインの話です。)


卒論の準備をするので、
資料の調べ方を教えてほしい、
という話です。

今度4年生になるゼミ生は、
卒論の準備と、就職活動を、
両立させなければなりません。
なかなか忙しいですね。



資料を探すのも、簡単ではありません。
インターネットや、
図書館の検索システムができたおかげで、
だいぶ楽になりましたが、
入れるべきキーワードがわからないと、
検索が始まりません。


どの資料とどの資料が関係するのか、
キーワード同士がどのように結びつくのか、
そんなことも知っておいた方が、
調査は捗ります。

インターネットを使うのは、
日常的に行っていることだと思いますが、
調べ方を知っているかどうかで、
だいぶ差が出ます。

図書館司書関連の授業でも、
そういう検索の仕方を学びます。



図書館も、テーマごとに本を探して、
歩いてみると、調べ方の実感が得られると思います。

今回アドバイスしたゼミ生も、
資料の見つけ方がわかりました、
と言っていました。



話は長くなりましたが、
そのお礼の気持ちということで、
図書館を案内したゼミ生二人から、
チョコレートをもらいました。

ひとつは、いつもパンダとご縁があるので、
パンダのチョコレート。



ひとつは、ご本人が面白いとおもったらしいのですが、
ブタのチョコレート。



ちょっとかわいらしすぎて(?)、
食べにくいですね。

報告:長沼光彦


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