バレンタインと図書館と
本日はバレンタインデーということで、
街はにぎわっております。
京都のデパートでもずいぶん前から、
チョコレートやお菓子を置いたコーナーが、
賑わっていました。
本日、大学は休日ですので、
学生の姿はあまりありませんが、
友達同士でチョコを交換したりしています。
教員もその余得にあずかり(?)、
チョコをいただいたりすることもあります。
今回もそのお話です。
先週、図書館にいると、
ゼミの学生と会いまして、
ちょうど良いので教えてほしい、
と言われました。
(というわけで、これも、
ちょっと早いバレンタインの話です。)
卒論の準備をするので、
資料の調べ方を教えてほしい、
という話です。
今度4年生になるゼミ生は、
卒論の準備と、就職活動を、
両立させなければなりません。
なかなか忙しいですね。
資料を探すのも、簡単ではありません。
インターネットや、
図書館の検索システムができたおかげで、
だいぶ楽になりましたが、
入れるべきキーワードがわからないと、
検索が始まりません。
どの資料とどの資料が関係するのか、
キーワード同士がどのように結びつくのか、
そんなことも知っておいた方が、
調査は捗ります。
インターネットを使うのは、
日常的に行っていることだと思いますが、
調べ方を知っているかどうかで、
だいぶ差が出ます。
図書館司書関連の授業でも、
そういう検索の仕方を学びます。
図書館も、テーマごとに本を探して、
歩いてみると、調べ方の実感が得られると思います。
今回アドバイスしたゼミ生も、
資料の見つけ方がわかりました、
と言っていました。
話は長くなりましたが、
そのお礼の気持ちということで、
図書館を案内したゼミ生二人から、
チョコレートをもらいました。
ひとつは、
いつもパンダとご縁があるので、
パンダのチョコレート。
ひとつは、ご本人が面白いとおもったらしいのですが、
ブタのチョコレート。
ちょっとかわいらしすぎて(?)、
食べにくいですね。
報告:長沼光彦
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