基礎演習後期は、クリエイティブに

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2015年10月08日 23:22

前期基礎演習は、
大学生活で必須の力、
レポートをしっかり書くことを中心に、
大学の学びに慣れてきました。


後期基礎演習は、
前期に身につけた、
調べ、まとめる力をベースに、
クラスでモチーフを選択し、
協力して発表に仕上げることを、
目指します。


先週の1回目は、
キャンパスの中を、
「大学の喜怒哀楽を探そう」をテーマに、
写真を撮って、
取材してみることにしました。


喜怒哀楽といった感情は、
目に見えないものですから、
自分でそれらしい場面を、
探し写真にとる必要があります。



せっかくなので、
大学事務室を訪れ、
大学の広報課のスタッフに、
取材のときに心がけていることを、
聞いてみました。

相手の立場になってみること、
相手の言葉を引き出すこと、
これを最も大切にしているとのことです。
いい話を聞くことが出来て、
取材するときの姿勢が、
クラスの皆さんにもできました。


ついでながら、
施設課、研究情報推進課など、
同じ事務室の皆さんの話も、
聞いてみます。
(すみません、急にお邪魔しました。)

こちらも、いろいろと話を聞くことができて、
普段はあまり触れることのない、
大学運営について知ることができました。
ちょっとしたキャリア教育に、
なったかと思います。

取材では、こういう出会い、
予定外の収穫を得るための、
積極的態度も大切です。


そんなことを言いつつ、
外に出ようと思ったら、
あいにくの雨で、
外が歩けなくなりました。


とりあえず、校舎の中を、
写真を撮ってまわりました。


素材が足りない場合は、
また別に撮ってもらうことにして、
次回は、
パワーポイントにまとめて、
発表してもらうことにしました。


報告:長沼光彦

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