金沢文芸館 五木寛之文庫に寄ってみました
今日は富山での学会がお昼で終了したので、
京都への帰りに、短時間ですが金沢に寄ってみました。
小京都と言われているだけあって、京都と雰囲気が似ているように思いました。
北陸新幹線の開通で、東京からの観光客も増えているそうです。
時間も限られているので、行くところを「ひがし茶屋街」に絞って、
主に「金沢文芸館 五木寛之文庫」に行ってみました。
文豪・泉鏡花が金沢のご出身だということで、金沢文芸館には
「泉鏡花文学賞」コーナーがありました。
また、すぐ近くに「泉鏡花記念館」もありました。
金沢駅の大きなたれ幕に書かれていた
「金沢に来るなら、春か夏か秋か冬がいいと思います。」
というコピーが気に入りました。
夏の金沢は今回クリアしたので、次は秋か冬か春に行きたいと思います。
報告:吉田智子
追記
金沢文芸館には、泉鏡花文学賞を受賞した単行本が、すべて読める状態で
並んでいたので、吉田知子 著の「箱の夫」を手に取ってみると、
サイン本でした。
吉田知子さんの作品を読んでみようと思います。
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