恋せよ乙女、つかめ良縁! 

京都ノートルダム女子大学      国際日本文化学科(人間文化学科)

2013年04月22日 11:37


25年度のフレッシュマンセミナー第1コースでは
「恋せよ乙女、つかめ良縁!」をテーマにしたエクスカーションでした。

友人との縁、学習との縁、恋の縁を結ぼう!というものです。
2年生リーダー3名のガイドのもと、
新入生7名の参加に、教員2名でコースを楽しんできました。




最初の訪問地は「東山安井金比羅宮」です。
この東山安井金比羅宮では
「悪縁を切って良縁を結ぶ」ことで知られています。

奥に入ると目に飛び込んでくるのは、「縁切り縁結び碑(いし)で
高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石です。

まず本殿に参拝し、願い事を「形代」に書きます。
次に、念じながら碑の表から裏へと穴をくぐります。
ここで悪縁が切られます。

そして、今度は、裏から表へくぐって良縁を結びます。
最後に、「形代」を碑に貼って祈願します。


第1コースの新入生も、ご覧の通り、祈願して参りました。





次の訪問地は「清水寺」を通って、縁結びの「地主神社」です。
この地主神社は、「縁結びの神社」として有名です。

特に、この地主神社の中にある「恋占い石」では、
10メートルほど離れた2つの石の間を目をつむって進み、
無事にたどり着くことができれば恋の願いがかなうとされています。

ここでももちろん恋占いを実行。
無事、石から石へたどり着くことができました。



そして、最後に、三寧坂、二年坂を歩いて、
和菓子を食べて解散。


参加した皆さん、友人との縁、学習との縁、恋の縁・・・と、
学生時代の4年間を通して、多くの縁を結んでいくことでしょう。





報告 平野美保


関連記事