突然失礼いたします。
国際日本文化学科の平野ゼミに所属しております、3回生のゆいと申します。
8月6・7日のオープンキャンパスにて、
体験コーナー「ラジオ番組を一緒に作りませんか?」をゼミの活動として行いまして、
その様子についてのブログを僭越ながら書かせていただくことになりました。
拙く長い文章にはなりますが、お付き合いいただけますと幸いです。
平野ゼミは、コミュニケーションを中心とする話しことばを研究するゼミです。
その実践として先月、FM79.7ラジオカフェさんで、
企画構成出演全てに取り組んだラジオの生放送がありました。
そして次の実践の場が、今回のオープンキャンパスでの模擬ラジオ番組だったというわけです。
準備に充てられるゼミの時間は2回分のみ、
その上「なるべく高校生を巻き込むように!」というお達しがありまして、
頭を悩ませつつ急ピッチで企画構成と練習を行いました。
ですが、大変だったという感想は不思議と浮かびませんでした。
駆け抜けましたが、非常に密度の濃い時間でした。
本番ももちろん充実した時間になりました。
ノートルダムステーション模擬ラジオ番組「せきららティータイム」、
学科や大学生活についてせきららにお話ししながら、
客席の高校生の方からご質問もいただいて番組を進めました。
時には、本当に高校生の方にもマイクの前に座ってラジオみたいにお話ししていただいたりも。
ワクワクが止まりませんでした。
ゼミのメンバー間での連携もばっちりで。
1回40分ほどの番組を4回行いましたが、どれもあっという間に感じました。
それはもう楽しかったです。
この時間だけでは足りないですね、
実践的な活動はこれで終わりなのですが、もっとラジオしたいです。
私事にはなりますが、
高校3年生の頃、私はオープンキャンパスでの模擬ラジオ番組を実際に見ていました。
2列目くらいに座って、釘付けになって見た覚えがあります。
その時にはすでにラジオを聴くことが趣味で、この模擬ラジオ番組というゼミの活動に心惹かれ、
もしこの大学に入学するならこのゼミに入りたいなと思っていました。
そしてそれが現実になり、
今度は私が模擬ラジオ番組を行う側になれたこと、なんだか凄いなあと思います。
これが感慨深い出来事というものなのかもしれません。
自分語りしすぎましたね。
ここで、ゼミの仲間たちから(一言)コメントを預かっているので、ご紹介させていただきます。
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さーちゃん
「終わるのが名残惜しいくらい、笑いが絶えない素敵な時間を過ごすことが出来ました!」
ここちゃん
「企画から本番まで緊張や不安がありましたが、楽しさもあったのでとても良い経験になりました!!」
ちーちゃん
「短い時間での放送ではありましたが、内容はせきららで濃い充実したものになりました♬︎
自分が成長できる機会だったのも嬉しかったけれど、それ以上にゼミのメンバーと親交を深めることが出来たのが私にとっては大変嬉しかったですし楽しかったです!
聴いてくださった及び見てくださった皆様、ラジオに関わって頂いた全ての皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!」
みーちゃん
「ラジオ番組、人生初体験。
心配→緊張→興奮→楽しさを豊かに感じる実践でした。」
るーさん
「前期ゼミの集大成にできたと思います!!」
あんちゃん
「生放送のラジオは、企画から当日の本番までゼミの皆とたくさん協力して頑張りました!
私達らしい個性溢れる番組をお届けできたと思います︎ᕷ
このゼミでしか味わえない貴重な体験ができました。ありがとうございました!」
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ゼミのメンバーに学ぶこと、尊敬する瞬間、たくさんあります。
そんな素敵な仲間たちです。
創り上げるという体験のおかげで、仲良くもなれました。
一緒にラジオができてよかったなと、心から思います。
ちょっと青春ですね。
夏だからこんなこと言ってもいいですよね。
今回の模擬ラジオ番組を見てくれた高校生の方にも、
何かしらの良い感情が芽生えてくれていたら嬉しいです。
さて、流石に長すぎるのでそろそろ終わりにします。
学科ブログ史上最長なのではないですか?
ブログを書くこと、楽しかったです。また書きたいくらいです。
今回のこの模擬ラジオ番組の記憶を、
文章として学科ブログに残す機会をいただけたこと、大変ありがたく存じます。
書きながら浸らせていただきました。
最後に、番組に関わってくださった皆様、
大学生の至らぬ文章をここまで読んでくださった猛者の皆様に、感謝申し上げます。
お身体ご自愛くださいね。
平野ゼミ3回生のゆいでした。