吉田智子は、7月13日(土)に高松市であった、
オープンセミナー2013@香川
「普通の女子中学生への
プログラミング教育に関するお知恵拝借」
というタイトルで、講演を行いました。
今、私が取り組もうと思っている「プログラミング教育のカリキュラム作り」
の背景の話や、研究プロジェクト(研究助成金が使えることになりました)
の内容の話と、8月2-3日に京都で実施される「OSC京都」の話を
させていただきました。
私のほうには、反省すべき点もある講演でしたが、
最後に私が聴衆に質問させてもらった、
「みなさんは、どんな風にプログラミングをマスターされましたか?」
「小中学生や、女子大生にプログラミングに興味を持ってもらうには?」
に関しては、「追記」につけたような、貴重なコメントをもらうことができました。
プログラミングも、英語などと同様に、
家庭で、十分に時間のある中で
興味を持って接するのが理想ですね。
限られた時間の中で構文(条件分岐、繰り返し)を教え込んだり、
テストだ、課題提出だと、学生を追い立てるのは
得策ではないことを痛感しました。
みなさん、貴重な1日をありがとうございました。
報告 吉田智子
追記:
私から質問
「みなさんは、どんな風にプログラミングをマスターされましたか?」
「小中学生や、女子大生にプログラミングに興味を持ってもらうには?」
聴衆からの返答
「私は小学校の時に、図書館で見つけた『BASIC言語の絵本』
が美しくてわかりやすくて、プログラミングに興味を持った。
:
Raspberry Pi に関して、写真と事例をたくさん入れた本が
できるといいですね。」
「私はパソコンで音楽を扱うために、プログラミングを
するようになった。
:
今の女子大生だと、Androidのアプリが気軽に作れる、
MIT App Inventor が、よいきっかけになるのでは?」
「私は、ゲームなどの既存のプログラムを改良するところから、
プログラミングに入りました。」
「プログラムで絵を描くような体験から、入門するのがよいと
思います。絵が描きたい!という要求が強ければ強いほど、
一生懸命にプログラムを書くと思います。
:
最初は、順次処理などばかり使ってでもいいから、絵を描いて、
そのあとで、条件分岐やループを知ると、こんな便利なものが
あったんだ!と思いますからね。」
など。
↑ 会場内でデモされていたRaspberry Pi
私が話している間、聞いている方々が、Twitterされていたようです。
http://togetter.com/li/533015?page=3
その中にも、私の問いかけに答えて下さっていた意見がありました。
次のものでした。
「僕の場合は、「自分が置かれている現状を、どうしても打破したかったから」。
ちょっとネガティブだけど。 #OSKagawa.
でも、プリミティブなところで言えば、「MSX BASICのMMLで音を鳴らしてたのが
面白かったから」かも。#OSKagawa.
なんにせよ、「あ、これおもしろいわ」と思えるものが何か一つでも探せれば、
そこから世界は開けていくんではないかなぁ、と。
もっとも、この「何か一つ」を見つけるのが難しいわけだけど。#OSKagawa.」
NAMIKAWA Misaki@komiyatatsh 7月14日
「プログラムそのものとのかっこいい出会い→ファミリーベーシック、コンストラクションゲーム、
VB、Cマガなど等改造できたり既存コード入力で動くなど。
よこしまな面でいくと「あこがれの人に追いつきたいから」とか。」
みなさん、貴重なご意見を、ありがとうございました。